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2015年9月 2日 (水)

キスジツマキリヨトウ幼虫

●キスジツマキリヨトウ(幼虫)(ヤガ科カラスヨトウ亜科):
 蒸し暑い雨上がり、庭の日陰にはびこって困るシダ類の葉に、3匹の、アオムシほどの大きさで、緑色の体に黒い斑紋のあるイモムシがついていて、葉を囓っていました。
 初見でしたが、特徴的なデザインのおかげで、すぐにキスジツマキリヨトウ幼虫と分かりました。R0088314_5_2

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 なお、少し離れた葉にはアオムシそっくりで斑紋のない(同種の若齢幼虫かと勝手に推測しましたが)一匹、じっと動かないでいるの目に止まり、撮っていました。
 後で原画を拡大して見たところ、体表面に2箇所、何者か(寄生蜂?)に産みつけられた(体外寄生)らしい卵のような粒つぶの集まりがくっついていることがわかりましたが、詳細は分かりません。
 記録として写真のみ掲載。Photo

R0088314_11

 はびこって困るシダ類を全部食べてくれれば良いのですが、それほどの勢いも力もなさそうで、すぐに姿は見えなくなってしまいました。

 本種の幼虫食草はイノモトソウなどのシダ植物。
 なお成虫は、大きさ(開張)25mmほどで、茶褐色地に、2本の湾曲した細い白帯が入ったはねを持つカラスヨトウの仲間で、当ブログに記録はありません。
 分布は本州、四国、九州。
 成虫出現時期は7~9月。

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