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2015年10月

2015年10月31日 (土)

アカボシゴマダラ幼虫の観察【続報】(2015/10)

 霎時施(コサメトキドキフル)次侯。早いものです。

 〈以下は単なる記録のための冗長な記録ですので読み飛ばして下さい。〉

 庭に放置していた鉢土にエノキが自生して幼木になり、数年経ちますが、夏季の乾燥で枯れそうになりながらも持ちこたえています。
 そんな幼木に、9月19日アカボシゴマダラが飛来して産卵していきました。
 その時、産卵された卵を見つけたのは1個だけでしたが、その後4匹の幼虫、個体(a),(b),(c),(d)が見つかりましたので、同時に4個は産んでいったようでした。

 そして既に9月19日の産卵から孵化までの経過を、9月30日まで観察して記録にしました。

 その後については特別の関心も無かったので、写真だけ思いつきで撮って放置していましたが、片付かないのであらためて整理して、今回続報の記録としました。

【まとめ】
 結論として4匹の幼虫はすべて越冬できるまでに育つこと無く、10月中旬までの間に、死んだり行方不明になったりして、アカボシゴマダラが繁殖するということにはなりませんでした。

 ・幼虫(d)は1回も脱皮すること無く、10月初旬に死にました。
 ・幼虫(c)は一番早く1回目の脱皮をして、他より広い範囲を移動して葉を食べていましたが、10月中旬に行方不明になりました。
 ・幼虫(b)は、幼虫cの1日後に1回目の脱皮をしました。
 しばらく元気な姿を見ていましたが、途上の10月中旬、移動した先で死んでいるのを確認しました。
 ・幼虫(a)は(b同様)(c)に1日遅れで1回目の脱皮を観察しました。
 その後、一番長い間生存が確認できましたが、こちらもまた、10月中旬の間に所在不明になりました。

 
【記録】
幼虫a: 
 10月1日:
 定位置(○印)にいた幼虫a:101

 
 10月2日:
  (幼虫cに1日遅れて)1回目の脱皮をしました。
 ちょうど孵化したばかりだったようで、頭部の”黒い帽子”がはずれ落ちて、角が伸びて行きました。下の白いのは抜け殻です。102

 
 10月3日:
 ”定位置”にいた幼虫。体長は8mmほどでした。1038mm

 
 10月6日:
  定位置から左隣にある葉に移動して、盛んに摂食していました。1062

 
 その後はまた定位置に戻っていました。106a3

 
 10月13日:
 定位置の葉に、.向きを変えて静止していました。1013a1013_5

 
 10月16日:
 終日雨に打たれていました。1016img_3880t

 
 10月17日:
 2日続きの雨に中にじっとしていました。1017_2t

 
 10月18日:
 乾いた同じ葉の,同じ位置に静止していましたが、これが最後で、翌日以降は周辺を探してみても姿が見えず、行方不明になりました。1018r0090157_1ct

 
幼虫b
 10月1日:101r0089619101_2

 
 10月2日:
  (幼虫(a)同様)幼虫(c)に1日遅れて脱皮していました。102_2

 
 10月12日:
 定位置付近に姿が見えず、周辺を探したところ別の枝にいて動かないのを見つけました。1012_4

 
 そして絶命していることが分かりました。
 なお、周辺の葉表には多数の赤アリの仲間*(大きさ2.5~3.0mm、種名は分かりません)がいて、葉裏にはエノキワタアブラムシが繁殖していました。1012_2

 
幼虫c
 10月1日:
 一番早く脱皮して、頭部に角が生えた幼虫らしい姿になっていました。101_2

 
 10月2日:
 角が黒くなっていました。102_3

 
 10月12日:
 定位置にいましたが、頭部の角にエノキワタアブラムシが分泌する綿のような白い異物が付着していました。
 周辺の葉裏にエノキワタアブラムシ繁殖しています。1012ct

 
 10月13日:
 別の枝に移動して静止していました。角には白い異物が付いたままでした。1013c

 そして翌日以降は姿が見えなくなり、そのまま行方不明に。

 
幼虫d
 10月1日:
 定位置にいました。101_3

 
 10月3日:
 定位置から移動していました。脱皮はしていません。
 周辺の葉には赤アリが群れていました。葉裏にはエノキワタアブラムシが繁殖しています。103

 
 10月6日:
 先に見かけたところで一回も脱皮すること無く、そのまま絶命したようでした。106c

※なお、エノキはエノキワタアブラムシによる被害が徐々に拡大し、かなりの葉が黄変、萎縮、落葉するようになり、また小さな赤アリが多数這い回る状況になっていました。
 このような環境が、幼虫の生残に何らかの影響を及ぼしたかどうかはまったく分かりません。
                       (完)

*体色が赤~茶色のアリの見分け方参考:
  http://www.city.tokai.aichi.jp/secure/30920/miwakekata.pdf

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2015年10月30日 (金)

カンムリカイツブリ初見(2015/10)

 当地では冬鳥のカンムリカイツブリ(冬羽)が、池の向こうに1羽いるのを見つけました。
 頻繁に潜水を繰り返して餌採りに専念している様子。
 遠くて双眼鏡で確かめながら追っかけ。
 今シーズン初見です。移動の途中一時的に立ち寄ったのでしょう。1030

20151030

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2015年10月29日 (木)

カイツブリ、ボラを捕る

 釣り人の姿も、カモ類の姿も無かった午後の池。
 無風で鏡のような水面にポツンと1羽、カイツブリが浮かんでいました。
 いつもは忙しく潜水を繰り返しているのに、のんびりムード。

 ボーッと見ていたら、うさんくさそうに少し離れてから、魚捕りに。1

 
 何度かの潜水後に浮かび上がった時、”獲物”を咥えていました。
 盛んに振り回したり、水にたたきつけたりしながら、なかなか呑み込めない様子。Photo_4

Photo

Photo_2

 
 最後の首一振りで、呑み込んだようでした。Photo_3

 
 獲物は池にたくさん群れている「ボラ」だったようです。
 (画像はクリックで拡大します。)Img_4025

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2015年10月28日 (水)

ボラの群れ

 町裏を流れる用水路の水量もずっと少なく浅くなりました。
 時折、複数のボラの群が、水面を波立てながら遡上して行くのを見かけます。
 その様な時にはコサギが降り立っていて歩き回っているので気がつきます。

●ボラの群れImg_3592_1

Img_3592_2

Img_3592_3

Img_3592_4

 
調節池にもたくさんのボラの群れがいます
 胸ビレの付け根に青斑があり、識別できます。
 (再掲画像)R0083014

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2015年10月27日 (火)

カゴノキ結実

●カゴノキ(鹿子の木)(クスノキ科ハマビワ属):
 狭い農道にせり出した大きな防風林/生け垣の緑の茂みに紛れ込んで、剪定作業を免れて残ったカゴノキの小木が、赤く熟した丸い実をつけているのを見つけました。

 カゴノキは雌雄異株の常緑高木で高さ20m、直径60cmになります。
 名前は樹皮が”鹿の仔”のまだら模様に似ることによるもの。

 自生していた小木は、鳥に運ばれてきた種由来なのでしょうか。1r0090236_4

2r0090236

 
 ・葉は互生し、枝の上部に集まって付きます。葉身は長さ5~9cm、幅1.5~4cmの倒披針形または倒卵状長楕円形。
 先端は鈍く、基部は広いくさび形、ふちは全縁。表面には光沢があり、裏面は灰白色です。
 ・果実は液果、直径約7mmほどの倒卵状球形で、翌年の秋に赤く熟します。2r0090236_6

 
 ・果実の小果柄は先のほうが肥厚して先端はギザギザになっています(花被片の名残)。R0090255

R0090257

 
 ・種子は淡褐色球形~卵状球形。大きさは4.5mm× 6mmほど。R0090258

 花期は8~9月、分布は関東地方、福井県以西~九州。

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 今夜は満月でした。

Img_4041

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2015年10月26日 (月)

アメリカキンゴジカ結実(2015/10)

●アメリカキンゴジカ結実:

 田圃沿いに群生したアメリカキンゴジカが稲刈り後も,除草されないで残っていて、大量の種を付けていました。
ごく稀なことです。Img_3899

 
 ・採取して記録に。すこし引っぱったぐらいではちぎれません。
  本種は道端や荒地などに生える帰化植物1年草~多年草で、草丈は30~60㎝になり、茎は木質化して、しなやかです。
 葉は互生し、長さ2~4㎝、基部の幅が広い長楕円形。 
 R0090047_2

 
 ・果実は直径4~5㎜、中に分果が5個入っています。R0090047_3

 
 ・分果は大きさ(長さ)約3mmで、2本の長い角状突起があります。R0090047_6

 
 ・分果の中に長さ約2mmの種子が1個入っています。R00900663mm2mm

 すさまじい量の種が散布されることになりますが、発芽率はどの程度なのでしょうか。
 いずれにせよ、除草に困ることは間違いなさそうですが・・・

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2015年10月25日 (日)

コウヤボウキ開花(2015/10)

●コウヤボウキ(高野箒)(キク科コウヤボウキ属):
 庭に生えたコウヤボウキが開花していました。
 記念写真。1r0090212

2r0090209

3r0090208

4r0090211

 
 ・暇つぶしに、頭花一つを取ってほぐしてみました。(写真上)。
  写真下が1個の筒状花。Photo

※落葉小低木。平地や山地のやや日当たりのよい林縁などに生える。
 高さ50~100cmになる。枝は短毛が生える。
 本年枝には長さ2~5cmの卵形の葉が互生し、2年枝には細長い葉が数個ずつ束生する。
 本年枝の先に直径1cmほどの頭花を1個ずつつける。
 頭花は白い筒状花が10数個集まったもので、筒状花の花びらは細長く5片に深裂して先端がカールする。長さ約1.5cm。
 果実はそう果。長さ約6mm、毛が密生し、先端には赤褐色の冠毛がある。
 花期は9~11月、分布は関東地方以西~九州。

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2015年10月24日 (土)

アオバハゴロモ

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              ( 2015.10.24 月齢11.12)

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●アオバハゴロモ(アオバハゴロモ科):
 農道端に自生した“雑木・雑草溜まり”にも、曇天の日には冬の気配が忍び寄っているのがわかります。
 その物陰で、小さな昆虫類が過ごしています。
 そんな仲間の一つ、アオバハゴロモです。
 このまま越冬は出来ません。R0090133_1

R0090133_2

R0090133_4

 
 ・産卵行動でしょうか。(画像はクリックで拡大します。)R0090133_3_2

 
 ・クモの巣に捕らえられたものも。R0090133_5

※アオバハゴロモ:
 大きさ(翅端まで)10mmほどで、きれいな淡緑色をしていて翅の縁はピンクがかったハゴロモの仲間
 平地や低山地の照葉樹林などで普通に見られる。
 ナシ、ウメ、サクラ、イチジクなど果樹類やキイチゴ、ヤブガラシなど植物の枝や葉の汁を吸う多食性害虫。
 越冬は成虫ではなく、卵です。
 卵は小枝の表皮と木質部の間などに1列に産卵されています。
 出現時期は幼虫5月頃から、成虫は7~10月頃、分布は本州、四国、九州。

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2015年10月23日 (金)

ベニバナマメアサガオ

●ベニバナマメアサガオ:
 夏の大型雑草の除草作業が始まっている草地で偶然、シロバナ株に混じって、ベニバナマメアサガオが咲いているのを見つけました。
 白花のマメアサガオは以前からごく普通に観察していましたが、紅花種を近くで見つけたのは初めてのことで記録に。Img_3953

Img_3952

Img_3948

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※マメアサガオ(ヒルガオ科サツマイモ属):
 北アメリカ原産で、1955年に東京近郊での帰化が報告されたつる性1年草の帰化植物。
 道ばたなどに普通に見られる。
 茎はつるとなり、よく分岐して他物に巻きつき、長さ数mになる。
 葉は先きの尖った長卵形から心臓形で、全縁または3裂し、長い葉柄があって互生する。
 葉腋に1~2本の花茎を出し、直径1.5cmほどの白色の花を1~2個つける。
 花柱は1個。柱頭は丸い。雄しべの葯は紅色と白色が混じって見える。

 なお花色が薄紅紫の花を付ける「ベニバナマメアサガオ」もあるが白色種より少ないようだ。
 花期は7~10月、分布は関東以西。

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2015年10月22日 (木)

マテバシイのどんぐりコーヒー(2015/10)

●マテバシイで作るどんぐり100%コーヒー:
 (参照レシピ: http://cookpad.com/recipe/1616228 )

 散歩コースの公園には大木に育った複数の植栽マテバシイがあります。
 そして今シーズンもたくさんの実をつけて、9月中旬の記録的豪雨のあとくらいから、大きなドングリが大量に舗装遊歩道にも落ちてきて、うっかり踏みつけると滑るほどに。
 管理人の方が定期的に箒で掃き集めて掃除されていましたが、追いつかないほどでした。9_1

※マテバシイ(ブナ科マテバシイ属):
 「日本固有種」。雌雄同株の常緑の高木で高さ15m、直径60cmにもなります。
 果実は「ドングリ」ですが、同じように果実がドングリのカシの仲間やコナラ、クヌギなどのコナラ属とは別の、マテバシイ属に分類されています。
 葉は革質で大きく、やや細身で葉先の方が広い狭楕円形で、葉の縁はなめらかです。
 初夏、上部の葉腋に長さ10cm弱の細長いブラシ状の雄花序と、別に雌花序をつけます。
 果実は、いわゆる「ドングリ」で、長さ2~3cm前後の紡錘型で、翌年の秋に熟します。  
 果実(ドングリ)に渋がなく、そのまま食用にできることから、古来「救荒食物」としても利用され、縄文時代の遺跡からもマテバシイの果実(どんぐり)が発見されるそうです。
 自然分布は九州南部から南西諸島だそうですが、日本各地に公園樹・街路樹としても植栽されています。

 
 そこで9月下旬、レジ袋をもってドングリ集めに。
 樹冠の下に落ちていて、泥はねで汚れていないきれいなものを拾い集めました。
 10分足らずの間に1.6kgほども採れました。51450g270156g

そしてドングリ100%のどんぐりコーヒーを作ってみることに。

 
 ①拾い集めてきたドングリを洗い桶にいれて十分水洗。
  水に浮くものや、外皮の汚れが取れないもの、小さいものなどを捨てます。
 残りを新聞紙に広げてベランダで天日乾燥。
 数日後、きれいに乾いたドングリが1.4kgほど有りました。(写真上)
 とてもこんなには要らないので、最小表示1gの(デジタル)キッチンスケールで5g/1個以上のドングリを選別したら、約600gになりました。(→110個くらいでしょうか) 
 (→結果として、外観が大きくてきれいな、しっかりした重みのあるものを選びながら100個ほども拾えば十分、ということでした。)

 
 ②皮むき
 台所にあった「くるみ割り器・ぎんなん割兼用 クルミ割り」を使用。
 縦方向に挟んで割るときわめて簡単に割れて、渋皮もとれたきれいな状態で転がり出てくるので楽でした。Photo

 
 ③選別:
  中にはドングリが湿り気を帯び、全面に薄く渋皮が貼り付いているものもあり、割れた皮などでこすれば剥がれるものの面倒なので、廃棄処分に。
 また一部が黒ずんでいたりしたものも捨てました。R0090169

 
 ・こうして、殻のとれたきれいなドングリ約350gが得られました。
 (その一部の写真です。)R009017130g

 
 ④粉砕:
  ついで、フードプロセッサーで一度に全量(350g) 粉砕処理。
 いとも簡単にきれいな細粒になりました。
 念のため金網ザルで篩いましたが、全通しました。R0090172

 
 ⑤焙煎:
  ・フライパンに移して、しゃもじで混ぜながらゆっくりと中火~弱火で焙煎。R0090173130g

 
 ・“焼きドングリ”の香ばしい匂いが立ってきます。
 褐色になった頃合いを見計らって焙煎終了。所要時間は20分少々でした。R0090191

 
 ・放冷後、あり合わせのガラス瓶に収容。
 出来上がりのどんぐりコーヒーコー粉末は200g丁度くらいになりました。
 (殻とり生どんぐり約350gから。)R0090195

 
 ⑥どんぐりコーヒー:
  ・粉末10gをティーバッグにいれ、500mlの水を加えて、冷水から煮出します。
 沸騰後、さらに緩やかに沸騰10分で出来上がりとしました。R009019710g

R0090201500ml

 
 ・雑味やクセはまったくない、コーヒー色の”穏やかなどんぐり風味“の100%どんぐりコーヒーでした。
 もちろん本来のコーヒーとは別物で、味は”はと麦茶”に近いでしょうか。R0090207100

 好みによりアレンジして楽しめそうです。

 
 (なお余談ながら、マテバシイ、スダジイなどは渋みの素のタンニンが少なく、そのままレンジでチンしても食べられますが、コナラ類(コナラアラカシ、クヌギなど)のドングリはタンニン含量が多く、渋抜きしないとそのままでは食べられないので、どんぐりコーヒーには不向きです。)

 (余談のついでに):
 マテバシイどんぐりの成分分析例がありました。
   →  http://www.pref.tottori.lg.jp/secure/76407/16_26.pdf

 (更に余談で、風味はコーヒーに近い、よく知られた「タンポポコーヒー」があります。
 代用”カフェインレス・コーヒー”として、こちらは市販品もありますね。

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2015年10月18日 (日)

キチョウ、モンシロチョウ、メドハギ

 2日連続の曇り空が、今夜はきれいに晴れました。

Img_38882015101854
         今夜(2015.10.18)、月齢5.4の月

 
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 朝夕は冷え込むようになってきました。

 田圃道には(農家には迷惑雑草の)コセンダングサやアキノノゲシが咲いています。
●アキノノゲシ
Photo

 
●モンシロチョウ:
 見かける個体数はずっと少なくなりましたが、良く晴れて気温の上がった日中には、少数ながらコセンダングサの花などにきて吸蜜しています。Img_3851_1

Img_3851_2

 
●キチョウ:
 一方で、この時期にはフィールドでも比較的良く見かけるキチョウです。Photo_2

※あらためてキチョウについて: 
 出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AD%E3%83%81%E3%83%A7%E3%82%A6  
 従来「キチョウ」とされていた種は、キチョウ(ミナミキチョウ、南西諸島に分布)とキタキチョウ(Eurema mandarina、本州~南西諸島に分布)の2種に分けられることになったが、外見による識別は困難 。
 前翅長は20~27 mmで、近縁のモンキチョウよりもやや小さい。
 成虫は年に5、6回発生し、越冬も行う。
 
 卵は幼虫の食草メドハギ*の若葉や新芽に1個ずつ産み付けられる。

※メドハギ(マメ科):
 ・自動車道沿いの道端に生えていた株はもう花が終わっていました。R0090102

 
 ・花の最盛期(再掲画像)Photo_3

 道端の日当たりの良い乾燥した地面に生える多年草で、茎は枝分かれしながら1mくらいに伸びて葉をびっしりつけたところは樹木のようです。
 葉腋に白い蝶形花を一つずつ付けます。花の旗弁に紫色の斑点があります。
 花期は8~10月、分布は日本各地。

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2015年10月17日 (土)

サワフタギ結実(2015/10)

※サワフタギ(ハイノキ科)結実:
 林縁に複数ある樹の1本が特に多数の瑠璃色の実を付けていて、とてもきれいだったので撮ってきました。
 春の花の時期にはいつも忘れていて通り過ぎますが、秋に実がなると否応なしに目立つので気がつきます。

 先に。
 ・4月下旬、白い花が咲いていたサワフタギです。  
  そしてこの時期、毎年見られる、サワフタギを食葉樹とする”定番”で派手な姿のシロシタホタルガ幼虫です。2

 
 (余談ですが、「シロシタホタルガ」の成虫はまだ見かけたことがありませんが、普通に見かける「ホタルガ」と外見は酷似しているという。
 ただ、ホタルガの成虫の翅にある白い帯の幅と位置が違う(ホタルガより上の位置にある)事などで明確に区別できるそうです。
 ・ちなみに、ホタルガの写真です。Blg104

 
●サワフタギ結実:Img_0471_4

Img_0471_5

Img_0471_3

 本種は落葉小高木で、やや湿った林床や、渓流沿いなどに生育し、また湿原周辺などにも群落を形成します。
 高さは1~5mほどになりますが、多くは1m程度。葉はつやがなく、縁には細かい鋸歯があります。
 花は白色。秋が深まる頃、葉を落とした枝に瑠璃色の実を鈴なりにつけて美しいです。花期は4~5月、分布は日本各地。

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2015年10月16日 (金)

ヤブツルアズキ、ヤブマメ、ツルマメ(2015/10)

 秋が深まる頃から、たんぼ道沿いなどに、毎年おなじみのツル性マメ科の雑草が目に付くようになります。
 その時々の除草作業のタイミングによって、開花から結実まで同じところで通して見られる事は少ないので、別の時期、別の場所での画像を寄せ集めて、変わりばえしませんが、埋め草の記事にまとめてみました。

ヤブツルアズキ(マメ科ササゲ属): 
 道端に絶えることなく生えて来るツル性1年草で、本種がアズキの原種とされています。
 花は淡黄色で、中央の竜骨弁はねじれ、左の翼弁がかぶさり、右の翼弁は竜骨弁を抱くように突き出ています。
 花後に線形の豆果をつけます。鞘の中には6個以上の種ができます。
 花期は8~10月、分布は本州、四国、九州。
 (なお、花がそっくりの仲間にノアズキ(ヒメウズ)がありますが、葉や豆果の形が異なりますので容易に区別できます。)3r

Photo_2

 
●ヤブマメ(マメ科ヤブマメ属):
 藪や道端などに生えるツル性一年草です。葉は3小葉で、一つの小葉は菱形をしています。
 淡青色の蝶形花を数個かたまってつけます。
 花後に緑色で毛が多い豆果ができ、やがて茶色に熟します。
 なお本種の特徴は、地中にも花を付ける変わった特性があり、豆果もできることです。
 花期は9~10月、分布は日本各地。4r

Img_3868_3

3r_3

 
●ツルマメ(蔓豆)(マメ科ダイズ属):
 草地や道端などに生えるツル性1年草で、本種は大豆の原種ではないかと言われています。
 茎は長く伸びて繁茂します。
 葉は3小葉で、小葉は狭卵形から被針形で、ヤブマメより細長い楕円形です。
 淡紅紫色の小さな(5~8mm)蝶形花を数個つけます。
 豆果は長さ2.5~3cmで表面に毛が生えており、小さな枝豆そのものです。
 花期は8~10月、分布は本州、四国、九州。4r_2

 
 (はじけた豆果:画像再掲)
 写真上は鞘が湿潤している時で、乾燥すると下のようによじれて、中の種をはじき飛ばして散布します。
 乾いた鞘を水に漬けると上の写真に戻ります。うまく出来ています。Photo_3

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2015年10月15日 (木)

ヒドリガモ飛来(冬鳥)(2015/10)

※調節池で:

●ヒドリガモ(冬鳥):
 先日(10/12)、すっかり水量が少なくなり水面も狭くなっていた池の奥に、数羽の鳥の姿があり、双眼鏡で覗いて、ヒドリガモであることを確認しました。
 はっきり確認できたのは1羽だけで、翌日以降にはもう見当たりませんでした。
 冬鳥として移動途中の小休止だったようです。(下の画像は不明ヒドリガモ♀?)Photo

 
●コガモ(冬鳥):
 9月下旬にごく少数のコガモを見つけ、その後10月初旬、少し波立つ曇天下の池を数百羽の群れが次々に移動して行くのを見かけていました。
 (画像はクリックで拡大します。)Img_3634_1

Img_3663

 
 ・その後、ごく少数が現在も居残っている様子です。Img_3826

 
※川で:

●ダイサギ(夏鳥または漂鳥):
 嘴が黄色くなった冬羽のダイサギが川に降りたってゆっくり歩きながら魚を狙っていました。
 当地ではそれほど多くはありませんが、通年、川や田圃周辺で見かけます。Photo_2

 
●バン若鳥(留鳥):
 成鳥は夏の間はよそに移動してしまい姿を見ることはまずありませんが、毎年秋が深まる頃に、若鳥が移動してきます。
 個体数はごくわずかですが、川周辺で生活して早春にはつがいを形成して、また移動して行きます。
 まだ額板が赤くない若鳥が2羽、カルガモの間を縫うように、また警戒するように、動いているのを見かけました。2

 
●ミシシッピアカミミガメ(外来種):
 晴れた日には地面に上がって甲羅干しをしています。
 池の向こうには遠目には大量の丸い石が転がっているように連なって、少し異常と思えるほど集まっています。(写真はその、ほんの一部)Img_3828

 
 ・川面にぷかぷか浮かんでいる個体も多いです。Photo_3

 在来種のイシガメやクサガメの姿はもうまったく見られません。困った事です。
 ともかく季節は確実に進んで行きます。

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2015年10月14日 (水)

スミレ返り咲き(2015/10)

 9月の記録的豪雨で水没していたあたりの草原で、枯れ草の間から1輪の花だけがのぞいているのに偶然気がつきました。
 しゃがみ込んで、回りの枯れ草や雑草を取り除いて、スミレを”掘り出して”見たものです。

 花の色や形(距、唇弁の模様、側弁の有毛など)、また葉の形状等に特徴がありますが、種名は分かりませんので、単に”スミレ”としました。1r0090088

2r0090086

3r0090085ct

4r0090090

 閉鎖花になるはずの蕾が、秋を春と錯覚して開花するのが「返り咲き」のスミレだそうです。
 ”忘れ花”という文学的な言い回しも。

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2015年10月13日 (火)

シラヤマギク、カシワバハグマ、フジバカマ(2015/10)

・秋深まる里山。木漏れ日の射す林間で。

シラヤマギクBlg

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カシワバハグマR0089825_2

Photo

 
・晴天の日中は、背に受ける陽射しがまだ暑い、湿り気のある草原で。

フジバカマPhoto_3

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2015年10月12日 (月)

深まっていく秋

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               (ブルームーン) 

 
※深まり行く秋のフィールドで

●トンボ:
 ・アキアカネImg_3484_1

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 ・ノシメトンボImg_3628

 
 ・シオカラトンボImg_3548

 
●キチョウ
 畦端で、季節はずれに淡黄色の蝶形花をつけたクサネムにやって来て吸蜜していました。
 成虫で越冬します。Img_3495ct

 キチョウに関係ありませんが、クサネムは、放任すれば稲刈り時に硬い種が混入したりして、お米の品質評価を下げるなどの強害雑草です。

 
●ツチイナゴR0089536_1

 成虫で越冬するバッタです。

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2015年10月11日 (日)

ジョロウグモ、ナガコガネグモ、オニグモ

●ジョロウグモ(ジョロウグモ科):
 図書館通りの植え込みの上に網を張っていたジョロウグモと、居候の小さな♂です。Img_0469

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 ・別個体♀:Blg

 今頃は里山でも街中でも、あちらこちらに直径50cm以上もある大きな円網を張っている、あでやかな体色のジョロウグモ♀と、巣の端っこに居候している小さな♂の姿を見かけます。
 それぞれの大きさ(体長)は♀20~30mm ;♂6~10mmで、メスの方がずっと大きく、産卵直前のメスは大きなお腹で更に大きく見えますが、まだ卵が(成熟してい)ない時と、産卵後はずっとスリムな体型です。
 出現時期は9~11月、分布は本州、四国、九州。

 
●ナガコガネグモ(コガネグモ科):
 近くの草地に網を張っていました。R0089257

 腹部に黄色と黒のこまかい縞模様がある大きなクモで、♀は大きさ(体長)20~25mm、♂は小さく8~12mm。
 水田や近くの草原、林の周辺などに普通に見られます。
 円網を張り、網にはジグザグの直線状や円盤状など、さまざまな形の「かくれ帯」をつけ、その中央に止まって獲物が網にかかるのを待っています。
 出現時期は8~11月、分布は日本各地。

 
●オニグモ(コガネグモ科):
 稲田の傍に立つ電柱と道端に生えたヨシの茎の間に大きな円網を張って、その中心に静止していました。
 網にはショウリョウバッタが捕らえられ、既に大分食べられていました。Photo

 水田の上や家の軒下、樹間などの開けた空間に円網を張る大形のクモで、♀の大きさ(体長)は20~30mm、♂は15~20mmほど。
 体色は褐色、黒色、灰褐色などで、腹部の前方の両肩は角張り、背面には葉状の斑紋があります。
 なおこの斑紋や体色は地域的な変異が多いそうです。
 出現時期は6~10月、分布は日本各地。

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2015年10月10日 (土)

ウバタマムシ

●ウバタマムシ(タマムシ科ウバタマムシ亜科):
 9月初旬、少し寒かった早朝の草原で、ヨシの葉にしがみつくように静止していた個体で、はじめて観察した甲虫です。
 タマムシと体型はそっくりですが、タマムシのお婆さんではありません。(^_^;)R0088864_1c

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 指でつまんで裏返しにしても、わずかに脚を動かす程度。R0088864_5

 元に戻しておきましたが、近くには本種の生息するような環境はなく、どこからやってきたものやら・・・。
 当(埼玉)県では準絶滅危惧種の扱いになっているウバタマムシです。

※ ウバタマムシ:
 体長35mm前後、銅色の鈍い金属光沢があり、上翅には縦隆条があり、4つの白斑がある。 
 頭部及び前胸背にも皺状の隆起がある。
 幼虫は弱った(枯れた)松材を食べ、成虫になるのに3年以上かかるという。
 成虫は松の葉を食べ、夏に多いが、一部は晩秋にも現れ、越冬もする。
 当(埼玉)県では準絶滅危惧種の扱い。
 出現時期は6~9月、分布は本州、四国、九州。

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2015年10月 9日 (金)

月と金星、火星、木星の接近(2015/10/9)

 10/7の早朝、東の空に月、金星そして木星が並んでいるのを目にして,思いつきで撮影。

 その後、10月9日、日の出より約1時間ほど前(午前4時40分ごろ)には、月と金星、火星、木星の接近が簡単に目視でき、きれいな写真も撮れる、ということでした。

 少し早起きして、空が広く、人工照明がまったくない田圃道へ。
 きれいな写真など撮れませんが、10/7~9までのまとめで、一応見えました、ということの記録に。

★2015.10.7 午前5時16分:
 火星は見えませんでした。
 (以下の画像はクリックで拡大します。)R00899912015107am516

 
★2015.10.8 午前4時48分:
 (なお、金星のすぐ左に見える青く光る星レグルスは、獅子座の1等星です。)Img_37162015108448

 
 ・午前5時07分2img_37272015108am57

 
 ・午前5時09分、下弦の月。Img_37342015108509

 
★2015.10.9 午前4時42分:Img_37562015109am442

 
 ・午前4時58分:Img_37832015109458

 
 ・午前5時05分:
 金星と下弦の月Img_3791109

 
 ・午前5時08分:
 木星(衛星らしきものもぼんやりと)
Img_3793109ct

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2015年10月 7日 (水)

オオアオイトトンボ♂

 最近では一番空気が澄んでいた今朝(10月7日)、日の出(5時38分)の前25分頃(am5:13)、東の空に月(月齢23.8)と明けの明星・金星、そして木星がほぼ直線上に並んで見えましたので気まぐれショット。
 (画像はクリックで拡大します。)R0089988

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R0089998

 (なお、肉眼でも非力なコンデジでも、木星の近く上方に見えるという少し暗く赤みを帯びた火星は見えませんでした。)

 
 宙を見上げて、ニュートリノ、ニュートラリーノ、暗黒物質等々、凡庸な化石人間の理解からは、何と遠い宇宙である事よ、としばし感慨に。

 
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本題: 

●オオアオイトトンボ:
 少し強めの風が吹く午後3時頃、庭にやって来ました。
 時折少し近くに飛んでは翅を休める行動を数回繰り返してから飛び去りました。
 珍しい事でした。
 第9腹節は白くはなく、第10腹節のみ(光の当たり方にもよりますが)白っぽく見えましたので(アオイトトンボではなく)オオアオイトトンボ♂としました。R0090002_1

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 なおオオアオイトトンボ♂は腹端背面の形状(尾部下付属器)で識別する、ということですが、今回の写真だけでは判然としません。Photo

※オオアオイトトンボ♂(アオイトトンボ科):
 大きさ48mm前後で、光沢の強い緑色をした美しいイトトンボ。
 アオイトトンボに似るが、本種の方がやや大きい。
 出現時期は5~12月、分布は日本各地。

 ・参考
 「日本産トンボ標本箱 アオイトトンボ科」
 http://www.odonata.jp/03imago/Lestidae/

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2015年10月 6日 (火)

シマツユクサ結実(2015/10)

★連日で日本人がノーベル賞のニュースです。!!!
    ニュートリノに質量があることを証明した東京大学 梶田 隆章氏がノーベル物理学賞を受賞です。
  おめでとうございます。うれしいですね。

 
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 本日(10月6日)、当地の日の出は 5時36分。
 早朝、日の出時間10分前から、およそ30分間の東の空。
 いつもの通り、東の地平線上には雲があり、雲の上にお日様がのぞいたのは日の出時刻の20分後。Photo_3

 
 早朝は寒いくらいの冷え込みになって、昨夕から庭に来ていたキチョウが翌朝までじっとしていました。R0089870

 
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本題です。

 
●シマツユクサ結実:
 すでに同じ内容の記事を書いていますので簡単に。

 9月、大雨による流域河川の増水により水位が上がった調節池。
 その斜面に生えていたシマツユクサはしばらく水没していましたが、その後水位の低下とともに地表に出て、現在は花をつけ、さらに結実していました。

 ・地表を這って貼り付くように生えています。
 小さな水色の花をつけています。1

 
 既に花が落ちている苞葉のいくつかを開いて見ました。

 ・まだ未熟の果実です。
 指でむりやり潰すようにつまむと果実が裂けて乳汁のような白い液が指先に付きます。
 そして未熟の真っ白い種が出てきます。Photo

 
 ・熟した果実:
 熟した果実は2裂して口を開け、茶褐色に熟してシワのある特徴的な種がのぞいています。
 とても小さなもので、指先でつまんで見ると3つの種がこぼれ落ちました。
 種は1果実あたり最大で5個出来ます。
 (4個は果実が裂けて、地表などに自然に落下しますが、別室にできる1個(やや大きい)は果皮に包まれたまま苞葉の中にとどまります。)
 残る2つはまだ果実の殻/苞葉に残っているのか、何処かに見失ったのか分かりません。Photo_2

 大群落になるわけでもなく、消滅するわけでもなく、人為的攪乱にも負けず、ひそやかに生き続ける1年草です。

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2015年10月 5日 (月)

ミズトラノオ(2015/10)

※10月5日 18時35分 NHKニュース*
*http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151005/k10010259391000.html
 『ノーベル医学・生理学賞に大村智さん』の報道。  
 今年のノーベル医学・生理学賞の受賞者に、熱帯の寄生虫の病気に効果がある抗生物質を発見したことなどで知られる北里大学名誉教授の大村智さんが、アイルランド出身の研究者と中国の研究者と共に選ばれました。
 日本人がノーベル賞を受賞するのは、23人目で、医学・生理学賞の受賞は3年前、平成24年の山中伸弥さんに続いて3人目。
 ともかくうれしいことです。

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 その様な世界とは無縁の記事デス。

 
●ミズトラノオ(シソ科ミズトラノオ属):
 はじめて目にしたミズトラノオです。
 環境省レッドリスト(2012年)では絶滅危惧II類(VU)になっています。 
 湿地や休耕田などに生育する多年生湿生植物です。
 近くで見ることはなく、渡良瀬遊水池の資料館裏の湿地園で観察できました。
 茎の先端に直径1cmほどの穂状花序をつけ、下の花から順に開花します。
 花弁は淡い紫色。雄しべは4本で花から突き出していて、長い毛が密生しています。
 花期は8-10月、分布は本州、四国、九州。
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                       (撮影2015.10.4)

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2015年10月 4日 (日)

タヌキマメとキツネノマゴ

●タヌキマメ(マメ科タヌキマメ属):
 当地では目にすることは出来ませんので、渡良瀬遊水池まで見に行ってきました。
 既に花期を過ぎていたので花は終わっていて、大分探してやっと1個だけ見つかりました。
 良かったデス。
 (画像はクリックで拡大します。)R0089790

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※原野など日当たりのよい草地などに生育する 一年草。
 草丈20~60cm、茎先に穂状花序を出し、青紫色をした蝶形の花をつける。
 萼は大きく、褐色の毛が密生している。これを狸に見立てて和名がつけられたとのこと。
 茎や葉にも褐色の長い毛が多い。花後にできる実は豆果で毛が生えている。
 開花期7月~9月、分布は本州以南。

 
●キツネノマゴ:
 こちらはどこにでも普通に見られます。
 傍にたくさん咲いていたのでついでに撮ってきました。R0089802_1

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 特に何の意味もありませんが、狐と狸セットです。

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2015年10月 1日 (木)

コガモ(冬鳥)飛来(2015/秋)

 爽やかな10月、実りの秋も、まずは冷たい雨降りからのスタートになりました。
 今夜半から明日未明にかけて強風注意という。
 朝一番に、ベランダや屋外の日よけなど一時的に格納。
 晴れれば、まだ陽射しは強いので、仕舞い込むのは少し早いようです。

●銀杏:
 農道と畑の境界に植えられた数本のイチョウが鈴なりの実をつけて、樹下にもたくさん落下していました。Photo

 
●コガモ(冬鳥)
 9月中旬、台風余波の豪雨のあと、水位が定まらず水も濁ったままで、鳥の姿もほとんど目にしなかった調節池でしたが、先日ごく少数ながら、冬鳥1番のりのコガモの姿を目にしました。Img_3525ct

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(撮影は2015/9/28)

 各地に移動する旅の途中、文字通り小休止のため、広くなっている水面に降りていたようです。
 雄は雌によく似た羽色のエクリプスで、遠くからは雌雄の判別が出来ません。
 その後には姿はありません。

 ・気がつけば、ツバメの姿が見えなくなっていました。
  季節が進んでいます。

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