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2015年10月27日 (火)

カゴノキ結実

●カゴノキ(鹿子の木)(クスノキ科ハマビワ属):
 狭い農道にせり出した大きな防風林/生け垣の緑の茂みに紛れ込んで、剪定作業を免れて残ったカゴノキの小木が、赤く熟した丸い実をつけているのを見つけました。

 カゴノキは雌雄異株の常緑高木で高さ20m、直径60cmになります。
 名前は樹皮が”鹿の仔”のまだら模様に似ることによるもの。

 自生していた小木は、鳥に運ばれてきた種由来なのでしょうか。1r0090236_4

2r0090236

 
 ・葉は互生し、枝の上部に集まって付きます。葉身は長さ5~9cm、幅1.5~4cmの倒披針形または倒卵状長楕円形。
 先端は鈍く、基部は広いくさび形、ふちは全縁。表面には光沢があり、裏面は灰白色です。
 ・果実は液果、直径約7mmほどの倒卵状球形で、翌年の秋に赤く熟します。2r0090236_6

 
 ・果実の小果柄は先のほうが肥厚して先端はギザギザになっています(花被片の名残)。R0090255

R0090257

 
 ・種子は淡褐色球形~卵状球形。大きさは4.5mm× 6mmほど。R0090258

 花期は8~9月、分布は関東地方、福井県以西~九州。

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 今夜は満月でした。

Img_4041

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