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2016年3月

2016年3月31日 (木)

去りゆく3月/ツグミ

 3月が終わります。

 冬鳥のツグミも数日前までは田圃や草原で姿を見かけていましたが、本日はたまたまだとは思いますが1羽も見かけませんでした。
 例年4月中旬くらいまで確認していたものです。
 それはともかく、飛来する時も、帰る時にも集団になって旅をするということですから、ぼちぼち集合地に移動をはじめたのかも知れません。
 直近の写真は撮っていませんので、とりあえず3月初旬に農業排水路脇に佇んで、上空を見ていた思案顔?の1羽のツグミの写真を今シーズン最後の記録としました。Img_7541

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 なお、当地ではツバメの姿はまだ見られません。

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2016年3月30日 (水)

第69回「示現会展」(2016.3.30~4.11)見学

 毎春の”行事”ながら、今年も知人の会員が力作を出展されている『示現会展』に行ってきました。http://www.shigenkai.jp/

 経験上、ちょうど学校の春休み、またお花見などに連動する人出の混雑を避けてじっくり鑑賞するためには、開会初日、朝一番に入場ということにして。1img199

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 途中昼食をはさみ再入場、それでも正味3時間半は鑑賞できたでしょうか。4img_0893c

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 出展されている油絵、水彩、版画出展作品数は(会場で伺ったところ)979点に及ぶとのことで、また油絵は130号Fサイズ(194×162cm)の大作もあり、多くはF100号(162×130.3cm)で、立ち止まって見入ってしまうとなかなか先に進まないこともしばしば。
 幸い混雑はなく、足も、目も見学おしまいの頃には疲れてしまいましたが、普段、芸術には無縁の日常生活の良いアクセントになりました。

 余談ながら周辺のサクラの開花進行はゆっくりのようでした。(2016.3.30現在)

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2016年3月29日 (火)

ヨコヅナサシガメ幼虫

 3月中旬、近隣の公園で。
 まだ蕾は固いソメイヨシノの枯木をゆっくりと這っていた1匹です。

●ヨコヅナサシガメ幼虫:R0091031_1

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 冬期には集団で古木の剥がれかけた樹皮の裏や、洞などの窪みに集まって越冬していますが、暖かくなって既に分散していたのでしょうか、他には見かけませんでした。

※ヨコヅナサシガメ
 体長16~24m。 黒い体色に赤い模様が特徴的なサシガメ。昆虫の体液を吸う
 出現時期は3~9月、分布は本州、四国、九州。

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●サクラ開花:
 一昨日、小学校校庭角のソメイヨシノが咲き始めていました。(撮影は翌2016.3.28)
 昨年の記録を見ると早いわけではなく同じ程度でした。
 今日は日中の気温が18℃ほどになりましたが、開花の進行はあまり感じませんでした。
 明日は20℃を超える予想で、今後急速に進むでしょうか。2016327

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2016年3月28日 (月)

ダイサギ婚姻色に

 春になった池の端に、それぞれ3羽ずつ、カワウとダイサギがたむろしていました。Img_7785

 
 近くにはカルガモと少数のコガモもお休み中。Img_7786

 
 ダイサギは雌雄とも繁殖期の春から初夏にかけてクチバシは黒くなり(それ以外では黄色)、胸や背中に白い飾り羽が生えます。
 また眼と嘴の間にかけて青緑色の婚姻色がめだつようになります。
 少し遠く、曇天下ではっきりしませんが、1羽のダイサギは婚姻色になっているようでした。Img_7785ct

 
※参考:
  2015/12月池で撮影のダイサギとカワウ:Img_52921229_1

Img_53031229

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2016年3月27日 (日)

コスミレ(小菫)

 今春初めて近くで見かけた菫の花。
 周囲に雑草もまばらな裸地に近い地面に、数株が点々と咲いているのを見つけたものです。
 スミレの種類は実に多くて、素人にはなかなかわかりにくいです。
 一瞬、ヒメスミレかな?とも思いましたが違いがあるようで、コスミレとしました。

●コスミレ:
 ①同一株:R0091175

2

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 ・別株2:R0091175_2

 
 ・別株3:6r0091175

※コスミレ(スミレ科スミレ属)
 人家近くや山野に生える多年草。
 高さ6~12cmになる。
 葉は数多く束生し、花期には長さ2~5cmの長卵形で先はとがる。裏面は淡紫色を帯びる。なお夏の葉は三角形で大きい。
 花は白っぽいものから淡紅色まで変化が多い。
 花弁は長さ1~1.5cmで幅が狭く、紫色のすじが目立つ。
 側弁はふつう無毛だが、ときに毛のあるものもある。柱頭はカマキリ型。
 距は長さ6~8mmで細長い。距に毛が散生するものもある。
 なおコスミレは変異が多いという。
 花期は3~4月、分布は本州~九州。

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2016年3月26日 (土)

コガモの求愛行動

 例年のように池に滞在していた冬鳥で、まだ居残っているのはヒドリガモとコガモ。

 ・ヒドリガモはもっぱら草地や堤防の若草を食べるために出払っていて、池に戻ってくるのはお休み時間だけのようです。Img_7726

 なお彼らも桜花が葉桜になる頃、気がつくと姿が見えなくなっています。

 
●コガモ:
 川にたむろしていたコガモはもうすっかりつがいになっている様子。Img_7768_2_2

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 ・また曇天下の池では、少数群れたコガモの中で、複数の♂が「ピロッ ピロッ」と声をあげながら慌ただしく行ったり来たりの追っかけ合い。Img_77801

 
 少し遠くて肉眼では様子がよく分かりませんでしたが、望遠で何枚か撮った画像をみると、 複数の♂が1羽の♀を取り囲んで追い回し、次々に求愛行動を繰り広げているところでした。Img_7782

 
 気に入った♀追い回したり、頭を急にもちあげて体を反らし伸び上がるようにして尾筒のクリーム色の羽を♀見せつけて気を引こうとのディスプレイをしているところ。(画像はクリックで拡大します。)Img_7783

 なお無視された♂は“ストーカー”にはならず、執拗に♀を追うことはしないですぐに別の相手を探しに行くのだそうです。見習うべし。
 ペアとなるのは、越冬地もしくは繁殖地へ移動中とのこと。

 
 ・出番がなかったコガモ♂(別の日、穏やかな晴天の池で):Img_58341_1

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2016年3月25日 (金)

原田直次郎展(埼玉県立近代美術館開催)

●原田直次郎展に行ってきました。

 明治の文豪・森鴎外の親友で、ドイツ仕込みの油絵技法を明治の洋画壇に取り入れた原田直次郎(1863~99年)。
 当時の洋画を冷遇する国粋的な美術界の動向や、現在「重要文化財」に指定されている大作「騎龍観音」が当時の斯界の重鎮から酷評されるなどの不遇に屈することなく、洋画の振興に命をかけて36年の短い生涯を閉じた気鋭の画家。
 その画家の回顧展が1世紀ぶりに、さいたま市の埼玉県立近代美術館で開かれていました。 
 (会期2016.2.11~3.27まで。)
 実のところ、私はその名前も作品もまったく知らなかったのですが、近くでもあり、もう最後だからと家内に誘われてのことでした。

 大変感銘を深くしたことでした。

 ポスターImg195

 
 入場券Img198

 (なお残念ながら重文「騎龍観音」は出品されていませんでしたが(参考資料画の展示はありました)、この後予定の巡回展示4月8日~5月15日:神奈川県立近代美術館・葉山館(葉山町)、
 ついで5月27日~7月10日:岡山県立美術館(岡山市)では出品の予定だそうです。)

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2016年3月24日 (木)

ベニシジミ、キュウリグサ

 今シーズン、初見ではありませんが、一度も撮ってなかったな、と気がついて一応撮って記録に。

 気温の変動が日内、日間共に大きくて、軟弱なニンゲンも他の生物も戸惑うことが多いのではないかと余計な心配をする昨今です。

●ベニシジミ:Img_7778

 
●キュウリグサ:R0091207_1

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 それにしてもまたもや人間界だけでしか起こらない忌まわしい事件。
 途方に暮れてしまいます。

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2016年3月23日 (水)

ヒバリ、草原で囀る

 晴天の草原からは、繁殖期に入ったヒバリ(♂)の縄張り宣言の囀りが頻繁に聞こえるようになりました。
 たいていは囀りながら空高く舞い上がって縄張り宣言する「揚げ雲雀」です。

 散歩で通りかかった堤防の上から、たまたま近くの草地に降りてきたヒバリを見つけました。
 降りたところは比較的近い距離でしたが、すぐに見失いました。
 声はすれども姿は見えず、です。
 ヒバリもまたよく出来た”アースカラー“の保護色で、枯れ草の混じる草原や、枯れた稲の切り株が残る田圃などに下りた時は、動き回らない限り、どこにいるかまず見分けがつきません。
 ヒバリの営巣は地上で行われるため、絶対に天敵などに目立ってはいけないからでしょう。

 そこで堤防に腰を下ろして降りた辺りを探し、ほどなくオオイヌノフグリが群生していた傍に、動く姿を認めました。
 (画像はクリックで拡大します。)1img_7687nc80

 それからしばらく追っかけ写真撮り。
 

 草原に降りてチョコチョコ歩き回りながら、また時折は餌をついばみながらも延々と囀り続けていました。
 そして、また時折静止して首を伸ばし周囲を警戒・確かめたりもしていました。
 囀りや、警戒行動を取る時には(頭部の)冠羽を立てている様子がよく分かります。
 何かに驚いた時などにも冠羽が立ちます。
 延々と囀り続ける姿、7分間にわたるショットでした。2img_7660

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 それにしても、大きな口を開けて、途中で水も飲まずによくもまあ喋り続けられること、感心します。
 なお、やがて夏鳥として初夏のヨシ原にやって来るオオヨシキリが、真っ赤な口を大きく開いてギョギョシ、ギョギョシと大声で鳴き続けることにも、ホトホト感心するのですが。

 余談ながら、写真撮りをしていた間に、縄張り近くに降りてきた1羽のヒバリに対してすぐに、“飛びけり”をするような姿勢で追い払う行動も目にしました。

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2016年3月21日 (月)

ジグモ幼体の出現/分散(2016/3)

 春!

 先般、生ぬるい風を伴った春の雨が1日半続いたあとには、散歩コースのカワヅザクラは花びら1枚残さず散って、完全に新葉の葉桜になってしまいました。
 東京ではソメイヨシノ開花のニュースもありましたが、当地近隣の“さくらの名所”では、早くて今週末以降の予想。

 我が家の狭い庭にも鉢植えから下ろしたレンギョウやボケの花も開きはじめ、放任したハナニラはいたるところに葉ばかりを茂らせ、またすっかり忘れていたサクラソウやヒトリシズカも土を持ち上げる様に一斉に伸びだしています。

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●ジグモ幼体の出現/分散
 そんな昨今のある朝、ぼんやりながめていた足元の石の上を、小さな赤アリ?のようなものがたくさん這い回っているのが目にとまりました。
 何だろうとしゃがみ込んで見ると、アリではなくクモの幼体でした。
 大きさ(全長)2.5~3mmほどでしたでしょうか。
 まさに”蜘蛛の子を散らす”様に、動き回っていて、しかも見るみる間に石の上からどんどん姿が減っていきます。
 石から降りると背景に紛れて更に見えなくなってしまいます。

 急いでデジカメを取って戻った時には、もうずっと少数になっていました。R0091107

 
 近接で撮ろうとするとなかなかピントが合わず、もたつきながらも何とか比較的マシな画像が何枚か撮れました。
 パソコンで拡大して見て、地蜘蛛の幼体と分かりました。Photo

R0091086ct

 
 更に、撮影時にはクモばかりに気を取られてまったく気づきませんでしたが、画像を見ると、石に付着しているジグモの巣の出口から、白い点状の何かが帯状に広がって付着していたのにも気がつきました。
 (画像はクリックで拡大します。)Photo_2

Photo_3

 
 これについては後からあらためて×30倍のポケットルーペを持ちだして覗いてみたところ、結局何かは分かりませんでしたが、例えば液状の排泄物が乾いてフィルム状に貼り付いたもののようで、子グモの抜け殻などではないことはわかりました。3r

 
 また、石の上から、白い膜状の網になった糸が近くの木まで張られているのもわかりました。
 (画像はクリックで拡大します。)Photo_4

 ただ写真には映りにくいかすかなもので、以前に観察したことがある「稲田に張られたクモの巣」ほど大規模、鮮明なものではありませんでした。

 とりあえずはこれだけの記録です。

※ジグモ成体(再掲)Blg

 以前に袋状巣を引き抜いて、中にいた成体をシャーレに載せて撮影したもの。

 
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 以下は自分用の冗長なメモで、特に何もありません。

※ジグモに関する参考メモ

*ジグモ(地蜘蛛)ジグモ科
 ♀成体の体長2cm、長い牙を加えると2.5cmぐらいになる。♂はやや小さい。
 体は黒褐色で、腹部は紫色を帯びる。
 樹木の根もと、塀や石垣などの薄暗いところに、下半が地中に伸びる長い管状の住居をつくる。
 この管状の袋の地上に出ている部分に獲物が触れると袋の中から牙をたてて咬みつき、袋の中に引きずり込んで食べる。
 餌に恵まれる機会は少なく、長期間の絶食に耐える。
 雄は繁殖期には徘徊し、雌の住居に入りこむ。
 産卵は8~9月に行われ、孵化した子グモは翌春まで親グモと同居する。
 (出典:ブリタニカ国際大百科事典)

・概要は上記のとおりですが、
 暇ついでに、あらためて少しネット上の、野外観察記事、また実際の飼育観察記事などを参照してみました。
 以下は後学のため、少しくどいまとめ。

■春のお彼岸前後になると、親と共に地中の袋状住居の中で越冬を終えたジグモの子グモ(幼体)たちが袋の上部からぞろぞろ這い出して、周囲に糸を引きながらしばらく動き回った後(→この時にできたものが白い薄膜状の網になって残っている)地上から近くの高所を目指してバルーニングし分散をはじめ、短時間で目前から姿を消していく、という。

■ジグモは、地表にある石や木の根元などに10cmほどの縦穴を掘り、その内側を糸で裏打ちした膜で細長い円筒状の袋を作る。
 それをそのまま地上部に延長して、傍にある石や木の幹に先端をくっつける。
 外から見ると、地面から袋状の円筒が伸びているように見える。これが地蜘蛛の巣で、通常クモは袋の地下部の底に棲んでいる。
 地上に出ている部分をつまんで袋がちぎれないようそっと引っ張って地下部分を引き抜くと、中に住んでいるクモを簡単に捕まえることができる。
 (実際に子供の頃はいたずらによくやったものでした。)

 この袋の地上に出た部分は、捕虫装置として機能する。
 餌にしている小型甲虫、ダンゴムシ、ワラジムシなど地表性の小動物が通りがかりに袋の表面に接触するのを感知すると、すばやく袋越しに長大な鋏角で咬みつき、袋は破れるままに巣内に引きずり込んで体液を吸う。
 食べかすは袋の先端から外に捨てる。
 餌がとれる機会が少ない時でも長期絶食に耐える能力がある。
 また成長段階では巣の中で脱皮するが、その抜け殻も巣の外に運んで捨てるきれい好きだ。

 ♀グモの産卵は8~9月、糸で包まれた卵のうとして巣の中に産み付けられる。
 そして9~10月に孵化した子グモ(幼体)は母親成体と共に巣の中で越冬する。
 翌春、幼体は巣の先端から這い出し(全長2.8~ 3mmくらい)、そのまま近くの石や草・低木に登ってお尻から糸を出し、風に乗って移動(バルーニング)して新しい住み処を求めて分散していく。
 孵化から性成熟までに3~4年かかる。
 幼体は脱皮を繰り返して成長し、およそ7齢で成体となり、成体の寿命はオスの場合1年足らず、メスは性成熟後も脱皮を行い数年生き続ける、とのこと。

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2016年3月20日 (日)

ウグイスカグラ開花

 近隣の自然林地で、ウグイスカグラの花が開花していました。
 古来、春の到来を告げるウグイスの初鳴きと同じように、その開花を心待ちにされてきた質素で可憐な花です。

●ウグイスカグラ(スイカヅラ科):1img_7767

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 山地ではヤマウグイスカグラが見られます。
 落葉低木、花期は3~5月。果期は6月。分布は日本各地。(日本固有種)

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2016年3月19日 (土)

Wordに貼り付けたハイパーリンクURLが開けないトラブル解決

● Wordに貼り付けたハイパーリンクURLが開けないトラブル解決方法  (2016.3.19)

 古くなりましたが、セキュリティのためのアップデートなどは必ず実行して使い続けている1台のノートパソコン(Windows 7、IE11、Word2007)で、ある日突然、Word(2007)に貼り付けたURLが開かなくなりました。
 ハイパーリンクで貼り付けたもの、又はWebページのURLをコピーして直接貼り付けたもの、どちらをクリックしても、短いエラー警告音と共に

 「このコンピューターに設定されている制約の為この操作は中止されました、管理者に問い合わせしてください」

 という表示が出て、Webページは開きません。
 余談ながら、もう一台の同じ仕様のノートパソコン(W7、IE11、ただしwordは2010)では問題ありません。

 個人使用のパソコンで「管理者は私です」(^_^;)が、私に聞かれても分かりません。

 マイクロソフトのコミュニティページを覗いてみると、多くのまったく同じトラブル報告と共に、複数の試みるべき解決方法の記事がありました。(ちなみにトラブルは昔からあるようで,microsoft office(word、excelなど同じ対応のようです。→ http://answers.microsoft.com/ja-jp/ie/forum/ie9-windows_vista/word%E3%81%AB%E8%B2%BC%E3%82%8A%E4%BB%98%E3%81%91/edf00b78-8b89-47d3-9174-1c63a805a2f5 )

 レジストリを触ったりする事は素人には”恐ろしい”ことですし、IEのリセットやシステムの復元などは後で面倒なので、一番イージーと思った次のURL記事にしたがって実行したところ、簡単に問題解決ができましたので、後学のために記録として残しました。
  
  https://support.microsoft.com/ja-jp/kb/310049

::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

 以下くどくど書いていますが、自分用のメモですのでご了承下さい。

実行記録:
 ①問題を起こしていないパソコンを使用して、上記URLにアクセス。
 以下の記載を確認。

『解決方法』
 ・この問題を自動的に解決するには、「簡易修正ツールで解決する」セクションに進んでください。
 ・この問題を手動で解決するには、「自分で解決する」セクションに進んでください。

 →[簡易修正ツールで解決する] に進みます。

 続いて、
 この問題を自動的に解決するには[ダウンロード] ボタンをクリックします。
 [ファイルのダウンロード] ボックスで [開く] または [実行] をクリックし、簡易修正ツール ウィザードの手順に従います。
 •このウィザードは英語版のみである場合がありますが、自動的な解決は英語版以外の Windows でも機能します、とあります。

 さらに、

問題のあるコンピューターとは別のコンピューターを操作している場合、「簡易修正ツール ソリューション」をフラッシュ ドライブまたは CD に保存することで、問題のあるコンピューターで実行することができます。

 ということなので、問題のないもう一台のパソコンUSBメモリを挿入して、

 Windows 7、Windows Vista、Windows XP、Windows Server 2008、および Windows Server 2003 の場合  の下記ダウンロードボタンをクリックします。
 Download

 ② Downloadをクリックします。
 ダウンロード先を、表示されたパソコンハードディスク(ダウンロードフォルダ)ではなく、USBメモリに変更して以下、指示に従って操作しプログラムをダウンロード、保存します。

 (余談:なお、これがFix it と呼ばれるプログラム(の一つ)なのでしょうか。次のURLに記載がありますが、こちらは触りませんでした。)
 https://support.microsoft.com/ja-jp/mats/slow_windows_performance/ja-jp

 ついで、トラブル発生のパソコンにUSBメモリを挿して、保存されたプログラムを実行します。 表示される手順に従って実行、インストール、完了表示が出ました。

 ③結果の確認:
 問題を生じてハイパーリンクで貼り付けたURLにアクセス出来なかったWord文書を開き、ハイパーリンクURLをクリックすると、問題なくアクセス出来ることが確認できました。

 (なおUSBメモリに保存したファイル名は「MicrosoftEasyFix50388.msi」で、サイズは1.18MBの小容量でしたのでそのまま保存)                  
                              (以上)

※追って書き:
 上記のように、当方のパソコン環境では問題解決出来ましたが、異なるパソコン環境の場合は無効の場合もあるようです。
 新たなトラブルが起こる場合もあるかも知れません。操作中に復元ポイントも設定されますが、試される場合は慎重に。

 ▲突然不具合が発生するようになるということは、償却済みの古いパソコンは新しいパソコンに買い換えて下さい、ということかも。

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2016年3月18日 (金)

スーパー堤防の菜の花

 昨日はほぼ全国的に晴れの好天で、当地でも気温が20℃まで上がった一日でした。
 いよいよ春、ですね。

●カンヒザクラ(寒緋桜):
 近隣の市街地歩道沿いに植樹されているカンヒザクラ並木では、木によってほぼ満開から散り始めになっていましたが、特徴的な釣り鐘状の濃い桃色の花が青空にひときわ鮮やかでした。Photo

 
●菜の花:
 江戸川沿い高規格堤防(スーパー堤防)やサイクリングロード周辺では菜の花の開花が大分進んでいて、沿道風景を黄色に染めていました。
 また河川敷に自生したカワヤナギも芽吹きが進んで緑色になっていました。
Photo_2

 
 両サイドをナノハナに囲まれた舗装サイクリングロードは、むせかえるような菜の花の香りに満ちていました。
 花は殆どがセイヨウアブラナのようでした。Photo_3

 なお余談ながら、堤防に咲く幸せの黄色い菜の花風景は春の風物詩ですが、一方で堤防の機能・強度を確保・保全する土木技術的な立場からは、少々困った問題でもあるのだそうです。
 深く張られた菜の花の根が成長と枯れ死を繰り返すことで堤防土が柔らかくなり、ひび割れや陥没の遠因になることも考えられること。
 また枯れた根を食べてミミズが繁殖すると (→ミミズは固まった土を耕して軟らかくする!)、ミミズをエサにするモグラが住みつき、さらにモグラ穴が増加してくれば、これらのことが堤防強度を劣化させ、ひいては決壊の原因にもなりかねないというのです。
 このため近年、菜の花の種まき中止をはじめたり、また花後の除草方法を工夫したり、さらには菜の花の繁茂を抑制するための対策や新しい技術の検討なども進められているのだそうです。
 妙案が出来ると良いですね。

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2016年3月16日 (水)

夏みかんピール/ジャムもどきの調製

※はじめに予備知識としての参考基本情報:

●マーマレードの作り方:
 マーマレード(英: Marmalade)は、柑橘類の加工食品で、果皮が入っているため、特有のの苦味があって美味しい。

 ・作り方
  オレンジ、夏ミカン、ユズ、グレープフルーツなどを使用。
  初めに実と皮を分け、皮は千切りにして水に浸す。
  実から果汁を絞り、皮と一緒に煮る。
  皮が柔らかくなったら砂糖を入れ、ペクチン*の作用でゲル化するまでかき混ぜながら煮立てて、出来上がり。

 *ペクチンの性質
  ペクチンは柑橘類やリンゴ(の皮)に多く含まれる多糖類の一種。
  食品工業的生産では加熱抽出される。
  エステル化度が 50% 以上の HM ペクチンと 50% 未満の LMペクチンがあり、それぞれゲル化の条件やゲルの物性が異なる。
  さらにLMペクチンはアルカリ処理、酸処理によって物性の異なるLMペクチンが出来る。
  HMペクチンは、グミ菓子やマーマレードなど高糖度ゼリーやジャム、また酸性乳飲料に使用される。
  ペクチン含量/濃度0.3~1.0%で、糖度65度以上、pH3.5以下、温度60~80℃加熱処理でゲルを形成する。
  なおゲルの強度は糖濃度によっても異なり、例えば、甘さ控えめにして短期保存の40%程度にすると、その他の条件にもよるが、完全にゲル化しないで粘度のある流動液状になる。
  またLMペクチンはカルシウムと温度30~40℃でゲル化する。
  こちらはババロア、ジャム、フルーツソース等に利用する。

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 ここから本文:

 知人から、庭植えの木に実ったという(もちろん無農薬)夏みかんを沢山いただいてしまった。
 家人が、果肉の入ったうすい袋まできれいに剥いて、実だけにしてサービスしてくれるのを少しずつ食べてはみたが、酸っぱいものの苦手な私には、このままでは腐るまで残りそうな気配。
 思い立って暇つぶしをやってみた。

  初めての、夏みかんピール/ジャム、またはマーマレードもどきの調製 

 出来るだけシンプルに、我流でやってみた。
 出来上がった「作品」は、それなりのものになったと自己満足評価。
 早速トーストに塗って食べてみたら美味しかった。

 
Ⅰ.原材料
 ①夏みかん4個:1,000g (1個平均250g)Img_0817

 ②砂糖(1袋): 500g (139円)

 ③レモン果汁(濃縮還元果汁100%):60ml (一瓶70ml入り130円)

 ★調製容器はステンレス製片手鍋、内径21cm、蓋とも全重量1,580g:Img_0832m

 
Ⅱ.調製:
 1) きれいに水洗して、水分を拭き取った夏みかん4個を半分の輪切りにする。
Img_0819

 
 2) スプーンを差し込んで皮と果肉を分離する。Photo

 
 3) 全部出来たら、果肉は粗くほぐしておく。Img_0822

 
 4) 皮のへたの部分は(表裏ともに)切り落としてから千切りにする。
  意外に硬くて、切れ味鈍い包丁での千切り作業は終わり頃には手が痛くなった。
 (下手な者ほど道具は良いものを!)Img_0821

 
 5)千切りにした皮を、粗くほぐした果肉の上に加える。Img_0823

 
 6) 水250mlを加えて蓋をし、ガスレンジの中火で15分加熱。
 なお時々焦げ付かないよう、また袋のついた果肉のかたまりは「しゃもじ」でほぐしながら、かき混ぜた。Img_0824

  加熱が終わってから皮の部分と、”袋“がくっついたままの果肉(以下まとめて「果肉ワタ」とした。)および種を分別。 
  混合物をしゃもじで別容器に小分けして、果肉ワタは割り箸でかき分けながらつまんで取りだし、種はスプーンで除去した。少し手間取ったが、思ったほど”難事”ではなかった。

 
 分別した千切り皮:Img_0823_2

 
  果肉ワタと種:Img_0827

 
  こちらは金網ザルに移し、手で押して絞る。絞り汁量は少なかった。Img_0828

 
 7) 皮と、果肉ワタの絞り汁を片手鍋にいれ、材料がひたひたになるより少なめの水200ml砂糖500g、そしてレモン液60mlを加えて撹拌した後、ガスレンジの中火~弱火で、しゃもじでゆっくり撹拌しながら緩やかに煮つめる。

 皮に透明感が出て来た頃合いを見計らって終わりに。所要時間はおよそ15分。

 
★出来上がりは量は約1,300gだった。
  この中に500gの砂糖が含まれているので、砂糖濃度%=500g÷1300g×100≒40%(四捨五入)だった。
 なお今回できたものは、冷却後もゲル化する事はなく、粘度の高い流動性液状だった。 
 もう少し煮詰め時間を長くしたら良かったのかも知れないが、今回はこれでOKとした。Photo_2

 今回の出来具合には、原料夏みかんのペクチン含量、煮だし液(抽出液)の酸性度(pH)、また最終糖濃度(煮詰め具合)などが影響しているようだ。
 

 
 ▲余計な追試:
 たくさん出来たので、流動性の調製品の一部を取って、食品添加物のペクチンを重量比0.9% 冷時撹拌しながら添加して均一に混合した後、70~75℃、15分加熱してみた。
 室温にまで冷えた時にはピール/ジャムもどきはゲル化した。
 冷蔵庫にあった買い置きの市販品『甘さの少ないオレンジ・マーマレード』と物性や味がそっくりだった。
 余計な手を加えない方が好みなので、残りはそのままにして食べる事に。
 (要冷蔵庫中保存)

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2016年3月15日 (火)

よもぎ団子

※スギ花粉舞飛ぶ草原で。

 花粉舞う 春の野に出でて 若菜(よもぎ)摘む
                 我が衣手に 鼻水は降りつつ 
                           (好き花粉)

 冬の間アースカラーだった草地にも、春に誘われて沢山の雑草と共にヨモギの新芽も生長をはじめています。Photo_2

 散歩ウオーキングの傍ら、ポケットにポリ袋が1枚入っていたので、葉が白っぽく見える細毛が密生しているヨモギの新葉(若葉)を少し摘んできました。

 通りかかったオジサンがニコニコしながら、「遊歩道の端は、”お犬様のマーキング”スポットになっているから、歩道から少し降りて、斜面にあるのを摘んだ方が良いですよ」、とご親切。
 確かに「犬に“連れられた”散歩人」も多くなっている昨今ですからね。

 
 日当たりの良い斜面で、まだ雑草は少なくて裸地に近いような地面に生えた白っぽい若葉を選んで丁寧に摘んできました。Photo

 
 ※初めてのヨモギ団子作り

 ・帰宅後、家人に白玉粉があるかと聞けば、あります、と差し出されたのが、白玉粉1袋(150g入り)。
 これまでの長い家庭生活で身についた猜疑心で、渡された現品の素性確認。
 原料もち米(国内産米100%)、未開封で、賞味期限2017.07.08。ホッとする。

 袋の裏面に、「おいしいお団子の作り方」が印刷してあった。

 材料:
   白玉粉 1袋(150g)
   水 130cc

 ①水を徐々に加えながらよくこねる。(耳たぶのかたさが目安。) 
 ②手のひらで適当な大きさにまるめる。(袋の表面に「白玉餅約25個分」)と印字がある。)
   沸騰したお湯の中に生地を入れ、ゆでる。
 ③浮き上がってから1~2分ほどゆで、冷水にとる。
 ④ざるに移し、水をきって召し上がれ。

 と、きわめて簡単。
 長い人生の中での初体験ながら、緊張の必要はありません。

 
■いざ、作ってみる:
 1) ヨモキ計量
  あらためて、長目に残っていた葉柄などは除去してから計量すると、見かけのボリュームの割には意外に少なくて、29gでした。Img_0847

 
 2) 茹でる:
  300mlのお湯を沸かし、重曹少量(小さじ半分ほど)入れ、よもぎを入れて2分間茹でました。
 ざるに取って冷水で冷やし、水切り。
 その後、片手でギュッとかたく絞ると、にぎり寿司1個分ほどのボリュームで、17gに。
 (この時、とてもきれいな黄緑色の絞り汁60ccほどが出ましたので、これはコップに取っておきました。。)
 にぎり寿司ほどのかたまりを白玉粉と混ぜる時に均一に分散混合しやすくなるかと、包丁で細切しようとしましたが、切れ味の悪い包丁では意外に手間取るので、途中で止めにしました。

 
 3) 白玉粉100g秤り取り。
  (1袋150gが約25個分ということで、少し多いので、約16個分の100gに減量しました。)
  (写真は100g取った残り50gの袋です。)Img_0875

 
 4) 水100cc:
  コップに取り置いた黄緑色の絞り汁に、水を加えて100cc準備しました。
 きれいな天然色です。Img_0850

 
 5) こねる:
  
ボールに白玉粉とよもぎを入れ、まず「ゆでよもぎ」の塊をほぐしながら、出来るだけ均一に分散するようあらかじめ混合します。
 それから、準備した水を少しずつ加えながら、混ぜ合わせていきます。
 混合途中。Photo_3

 ”だま”になるので、”だま”をほぐしながら丁寧に混和していきます。

 
 6) お団子の生地出来上がり。
  
準備した水全量(100cc)添加したところで、丁度良い具合に生地が練り上がりました。
  淡い緑色の生地の中に、濃い緑の葉が点在している感じも自然で良いかな、と自己満足の世界。
  出来上がり量は220gでした。220g

 
 7) お団子に。
  生地を、まな板の上で転がして丸棒状にし、半分に切り分け、それらを更に半分に切る、を繰り返して16個に切り分けたら、1個ずつまるめて真ん中を凹ませます。
 そして沸騰したお湯に入れてゆで、浮き上がったら更に2分ゆでてから冷水に取り、水切りしたら出来上がりです。
 ゆでることによって緑色が一層あざやかにきれいになりました。Photo_4

 
 8) ぜんざいに。
  
買い置きの「ゆで小豆の缶詰」がありましたので、ぜんざいにして食べました。Img_0864

  おいしかったのですが、せっかくのよもぎの風味/味が、小豆ぜんざいの味に負けてしまった様な気がしました。

 
■余談:
 ※ヨモギに花が咲くと:
  春先に摘み草をするするヨモギの若葉を知らない人はまずいないでしょう。
 しかし、秋に草丈が60cm以上にもなって、茎先の長い花序に多数の淡褐色の花をつけた姿をしげしげとながめることはあまりないのではないでしょうか。見ると、これがヨモギ? という感じです。2008927mg_2601

2008927img_2601t

 もっとも花期を迎える前に、夏の雑草刈取り作業などで姿を消していることも多いからかも知れませんが。
 ヨモギの花は風媒花で、花粉は風に乗って遠くまで飛散します。
 これを吸い込めばアレルゲンとして抗体が生産され、やがてヨモギ花粉症を発症する原因になります。
 更に余談ながらヨモギの若葉には、花粉に含まれる抗原性タンパク質成分は含まれていないそうで、よもぎ餅を食べて花粉症になることはないとのこと。

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2016年3月14日 (月)

春のフィールドで、セイヨウアブラナ、セイヨウカラシナ、ナガメなど

 春本番になるにつれて、冬の間にきれいに除草作業が行われた畦道にも、やはり丈夫な定番の雑草が目立つようになりました。

●オランダミミナグサ:
 腺毛が多く、指先でつまんでみると粘着感があります。
 小虫がくっついていました。
 先端が浅く2裂した花弁の5弁花で、花柱は5裂し、雄しべは9~10本。花期は3~5月。Photo

 
●ナズナ(ペンペングサ):
 おなじみの4弁花、雄しべは6本、うち4本は長く2本は短い。Photo_2

 
●セイヨウアブラナやセイヨウカラシナが花茎を伸ばしはじめた堤防草地では、さっそく菜の花摘みをしている人の姿も。Img_7727

4r0090993

 
 ※セイヨウカラシナ:
  葉の基部は茎を抱かず、葉の縁には鋸歯(ギザギザ)があります。
  名前の通り、こちらには辛みと少し苦味があります。
Photo_3

 
 ※セイヨウアブラナ:
  葉の基部が茎を抱き、葉の縁はおおかた滑らかで、少し波打つ程度。
  見分けは簡単です。こちらの方がクセがなくて美味しいです。Photo_4

 観察した時点では、花茎を伸ばして花を開いているのはすべてアブラナで、カラシナの方が大株にはなっていますが蕾状態のままでした。
 少し広範囲に探して見ましたが開花株は見つかりませんでした。
 カラシナの開花はアブラナより少し遅いようです。

 
 ※交雑株?:
 なお余談ながら、両者は容易に交雑するそうで、素人目にはどちらともわかりにくい交雑株らしきものも混在しています。Photo_5

 
●ナガメ(カメムシ科):
 セイヨウカラシナ花茎先端の蕾にポツンと1匹のカメムシ。
 ついていたのは越冬から目覚めた「ナガメ」でした。
 名前のとおり菜の花によく集まるカメムシ。R0090969

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2016年3月13日 (日)

ナガミヒナゲシ、ツクシ、白梅、ミシシッピアカミミガメ

●ナガミヒナゲシ:
 市街地の舗装道路、縁石の細いわずかな境目に、毎年花を付けて種をばらまくナガミヒナゲシの幼苗が、他の雑草に先駆けて生長をはじめていました。
 まさにニッチな環境に強い植物です。
 (撮影3016.3.4)134

 ポピーのようなサーモンピンク色の花が“それなりに”かわいらしいので、他の雑草ほどには目の敵にされずに、徹底駆除されないからでしょう。
 しかし、油断大敵。
 庭などに侵入を許すと旺盛な繁殖力で他の植物に影響を及ぼすようになるため、やはり要注意外来種です。

 
●白梅:
公園の白梅が開きだしていて、青空に映えてきれいでした。
 (撮影2016.3.6)336

 
●ツクシ:
 田圃脇に斜面にツクシが一斉に伸びだしていました。春です。
 (撮影2016.3.6)236

 なお同じ環境下において、過去の初観察記録はすべて3月中旬で、これまでで一番早い初見記録。
 やはり暖冬のせい?

 
●ミシシッピアカミミガメ:
 2月には日向ぼっこする姿を見かけたものでしたが、昨今は“多数が”甲羅干しにお出ましです。
 1枚目の写真は、集まっていたカメにレンズを向けた途端、水中に飛び込んだ3匹と、警戒しながらも土の上に残った6匹(合計9匹)の姿です。
 (撮影2016.3.6)436

 なお、2月に水路川床に堆積した土砂の浚渫工事が行われていました。
 その際に被災したのかどうか分かりませんが、1匹*のカメの甲羅には大きな裂け傷がありました。(*上記画像左下の個体)

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2016年3月12日 (土)

シロハラ、タヒバリ、ヒバリ、カワラヒワ

 過去ログの続き。記録のため掲載。

●シロハラ(ツグミ科):
 コナラなどの雑木林で、落ち葉の堆積した林床から飛び立って枝に止まった時の1枚。
 すぐに飛び去りました。(撮影2016.1.12)Img_5553112

※冬鳥として中国東北部やロシア沿海部から渡来。
 全長24cmほどで、腹部が白っぽく、ツグミに似た体型。
 雑木林の地上で枯葉を嘴で撥ね退けながら昆虫や小動物を探している姿が普通に見られます。

 
●タヒバリ(セキレイ科):
 珍しい鳥ではありませんが 冬鳥。
 草地におりて草の種をついばんでいるのを偶然、堤防の上から見つけて撮影できた、今シーズン唯一で、写真1枚だけの記録。
 (撮影2016.1.15)Img_5808ct115

※冬鳥としてシベリアから越冬にやってくる。
 全長16cm、胸から腹にまだら模様。スズメより細身。
 積雪が少ない地域の河川、農耕地に飛来。
 当地では田圃に数羽~10数羽の群れで飛来して、草地や畦道などで餌をついばんでいます。
 しかし地味な褐色の鳥で背景の田圃の土に紛れ込んでしまうため、見つけるのはなかなか困難。
 常に飛び立たれてからしか気がつかないため、シャッターチャンスは殆どありません。

 
●ヒバリ(ヒバリ科):
 留鳥で、珍しくもありません。
 たまたま田圃で、少々遠かったものの、茶色い鳥の動く姿に気がついて、1枚だけ撮っておいたもの。
 後でパソコンで拡大してみたら、田圃に降りたヒバリで、タヒバリではありませんでした。
がっかり。
 上の写真とセットで比較参照のため記載。Img_7586_136

 
●カワラヒワ(アトリ科):
 留鳥で、通年見かけます。たんぼ道に数羽おりて種をついばんでいたり、36

 

 
 ・公園のアキニレの梢の群れていたりで、普通に見かけます。
 (撮影はいずれも2016.3.6)36_2

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2016年3月11日 (金)

イソシギ、ハクセキレイ、セグロセキレイ

 過去ログですが記録のため掲載

●イソシギ(シギ科):
 1月の用水路に一度だけ飛来した1羽のイソシギです。 
 珍しい鳥ではありませんが、当地で見かける頻度はごく少ないです。
 (撮影は2016.1.14)Img_5686_2

Img_5686_3

Img_5686_4

※イソシギ: 
 全長20cm。全国的にほぼ一年中、干潟や水田、湖沼、河川などあらゆる水辺で見られるシギ科はこの鳥だけで、1~2羽でいることが多い(北海道では夏鳥、沖縄では冬鳥)と記載 (日本野鳥の会) されています。
 ただ、拙ブログ過去7年間、7回の観察記録実績は、すべて11月~4月初めまでの晩秋から初春の期間限定になっていました。

 ・余談:
 なお若かりし頃見たことがある映画「いそしぎ」ですが、識者の解説に寄れば、1965年、エリザベステーラーとリチャードバートン共演のハリウッド映画で、原題名は『Sandpiper』ですが(これは嘴の長めのシギ一般を指し、“イソシギ(Common Sandpiper)”の固有名詞ではありません)これを、日本での放映に際して供給元が「いそしぎ」とタイトル付けしたのだという。
 
 監督はヴィンセント・ミネリで、テーマ音楽”The Shadow of your Smile”が流れる背景映像で、浜辺に波が寄せては引いていく合間の砂の上を、群れを作り餌を求めてせわしなく動き回る「Sandpiper」とは、おそらくミユビシギ*かハマシギ等の行動習性であって、イソシギの習性(群れることはなく、せわしなく歩き回る行動もしない)とはまったく異なるのに、その習性を知らないで供給元が「いそしぎ」という日本語の響きがこの映画のロマンチックな雰囲気に見合うと判断してタイトル付けしたのではないか、とのこと。納得です。
 (* 参考画像は例えば次のURL記事など。(ハイパーリンクはしておりません。)  http://s.webry.info/sp/samuchan.at.webry.info/201209/article_3.html 

 
 ついでに
●ハクセキレイ:
 イソシギが飛来した時に、すぐ近くにいた個体。
 (撮影は2016.1.14)Img_5693

 
●セグロセキレイ:
 町裏の用水堀で見かけたもの。見かけてもめったにカメラを向けないのですが、おまけに。  
 (撮影は2016.1.23)Img_5889

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2016年3月10日 (木)

セイヨウミツバチ/カワヅザクラ

 平均的には暖冬ながら、急に冷たい雨、その翌日は急激な高温、そしてまた冷たい雨と気まぐれな天気のせいで、散歩コースのカワヅザクラも盛りを過ぎて散り始めました。

 相変わらずヒヨドリが花散らしをしています。
 また特に目新しい光景でもありませんが、セイヨウミツバチがブンブン羽音を立てながら群れ飛んでいました。

●セイヨウミツバチ:
 大きさや体色また胴体の縞模様等の特徴から「日本ミツバチ」と識別ができます。

 ・後脚外側の”花籠”と呼ばれる部分には大きな花粉団子が出来ています。1r0090985

3r0090982

2r0090983

 
 ・まったくの偶然ですが、後脚の内側(脛節と跗節)が写っている画像がありました。
こちら側には花粉はついていますが花団子はついていません。
 どのような仕組み?
4r0090976

5r0090976tc

 
★セイヨウミツバチの体について、電子顕微鏡による詳細な観察記事を拝読いたしました。 
 素人の私にはまさに『目から鱗が落ちる』驚きの内容でした。驚異のバイオマイクロマシーンです。
 記事のURLは次のとおりです。
 (なお、ハイパーリンクはしておりませんので、下記URLをコピーして、ブラウザに貼り付け、アクセスを。)
 http://www.technex.co.jp/tinycafe/discovery64.html

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2016年3月 9日 (水)

ホオジロ

●ホオジロ:
 ・用水路の川床にまばらに残る枯れヨシに数羽のホオジロが見え隠れしていました。
 近寄るとすぐに飛び去りましたが、1羽だけ傍の幼木の枝に残って撮らせてくれました。
 優しい表情の♀でした。1

 
 ・飛び立った一部が近くの農道端のソメイヨシノにとまりました。番(つがい)だったようです。  
 (画像はクリックで拡大します。)Img_7559_9ct

 
 ・♀Img_7559_3

 
 ・♂Img_7559_4

 ソメイヨシノの蕾はまだ硬いままのように見えました。

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2016年3月 8日 (火)

キタテハ

 今シーズン初めて1枚だけ撮れたキタテハです。
 2月下旬に田圃道で目前をサッと横切って行くのを見かけていましたが、もちろん撮れなかったので未確認。

 日中の気温が20℃まで上がった田圃の上をすばやく飛んで、排水塩ビパイプにとまったところ。
 もう充分暖かく、翅を開いて日光浴するなどの行動はゼロで、閉じたまま。
 ほどなく飛び去っていきました。
 ともかく今シーズン初めての確認でした。Img_765838

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2016年3月 6日 (日)

春の雑草花筵

 晴天で風もなく、スギ花粉の”乱舞する”草原へ。

 毎年、アリアケスミレが咲く日当たりの良い草地は春の雑草花むしろで覆われはじめていました。
 お目当てのスミレはまだ見つかりませんでした。
 花期は4月上旬くらいからなので、暖冬ではありますが、もう少し先になる模様。

●花筵:
 日当たりの良い緩斜面は、一面に広がるおなじみの春の草花で敷き詰められています。1img_7535

 
●花むしろに咲く雑草の花など。
 ・ホトケノザ、・ヒメオドリコソウ、・オオイヌノフグリ、・トウダイグサ、・ミチタネツケバナ(再掲)、・アメリカフウロのロゼット(一部)、・ハルノノゲシのロゼット
 (花ごとに、当ブログ内の関連記事にリンクしていますので、必要ならクリックして下さい。戻るにはページトップの左上、(戻る←)をクリック。)Nc

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2016年3月 5日 (土)

コガタルリハムシ出現

 啓蟄を象徴するようなコガタルリハムシのお出ましです。
 草原にギシギシが新鮮な葉の展開をはじめた2月下旬くらいには、特異なライフサイクル*の冬眠から覚めたコガタルリハムシ成虫が活動を開始していました。
  * http://kuromedaka-saitama.cocolog-nifty.com/blog/2014/03/post-5e93.html

 小さな株にも点々とついていますが、やはり大株に育っている新鮮なギシギシにたくさん群がって、葉を囓り、そして繁殖行動に大忙し、という”活況”を呈しています。

 ・新鮮なギシギシ:1img_7631

 
 ・群がるコガタルリハムシ(○印):
 (画像はクリックで拡大します。)2img_7627

 
 ・ギシギシの大株を舞台にして、このような生存競争が展開されているのです。Photo

 
 ・お腹がパンパンに膨れ上がった♀が歩き回っている葉を裏返して見ると、既にたくさんの卵が産みつけられています。
 産卵されて間もない卵。Img_7594

 
 ・こちらは既に中で幼虫が育ちつつある卵。Img_7596t

 
 ほどなく真っ黒い幼虫が孵化してギシギシの葉を囓り、穴だらけにします
 (写真再掲)Img_0642

Img_1356

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2016年3月 4日 (金)

オオジュリン②

●オオジュリン:
 こちらは別の日、別の水路で。
 晴れた順光のもと、しかも比較的近距離にある枯れヨシ原で見かけたオオジュリン。
 数羽いた中で、水面上に張りだしたり倒れ込んだりしている茎にとまり、時折カメラを気にしながらも、あまり大きくは動き回らずにヨシの葉鞘をパキパキと剥きながら餌を探していた個体です。
 雌雄の別は分かりません。1

2

Photo

4

5

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2016年3月 3日 (木)

オオジュリン(♂)

●オオジュリン(当地では冬鳥)
 用水路に立ち枯れたヨシ原で、少数のオオジュリンを見かけることがあります。
 但し、殆どの場合、”枝かぶり”で姿があらわになることはごく稀。

 たまたま完全な逆光の中でしたが、餌を探している1羽だけが撮れるところにいました。

 ・風で揺れる枯れヨシにとまって、嘴で茎を突っついて、Img_7554_1

 
 ・皮(葉鞘)を剥ぎ、Img_7554_4

 
 ・中にいるカイガラムシ類を取り出して食べているところです。
 茎が白く見えているところは、オオジュリンが突っついて穴をあけた跡。Img_7554_3

 喉のところに黒い”襟巻き”をしていたので冬羽の♂の個体だったようです。

※オオジュリン(ホオジロ科):
 全長16cm。北海道や東北のヨシ原、またその周辺で繁殖し、秋冬は本州以南のヨシ原に群れる漂鳥。

        - 次ページに続きます。-

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2016年3月 2日 (水)

ミチタネツケバナ

 快晴の一日。
 ピンポイント花粉情報を見ると「非常に多い」マークになっています。
 もっとも、見なくても鋭敏なバイオセンサーの鼻、目がきわめて正確に反応しています。
 日中の外出禁止令が出たようなものですが、なかなかそうもいかなくて・・・
 既存のスギを伐採して、花粉の少ないスギを植林する事業も企業的に進められているそうですね。

 変わりばえしませんが、穴埋めの記事に。

●ミチタネツケバナ:
 ・2月12日、花期が在来の「タネツケバナ」より早い、ヨーロッパ原産の外来「ミチタネツケバナ」が、日当たりの良い草地斜面に一株だけポツンと生えていました。
 ロゼットで冬越しをしながら、みすぼらしいものの、花を付け実もつけたのでしょう。212z

 
 ・3月1日、歯医者さんに行く途中、市街地の歩道端にも、点々とミチタネツケバナの新鮮な株が生育をはじめていました。313r

 
 ・また、日当たりの良い草原にも、春の雑草仲間に混じって花茎を伸ばしはじめた新鮮な株が点在していました。31
312

 なお余談ながら、花期が2~5月の「ミチタネツケバナ」の花の多くは雄しべ4本で、また花期が3~5月の「タネツケバナ」(の雄しべ)は6本と言われていますが、フィールドではいずれにもバラツキが観察されます

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2016年3月 1日 (火)

3月、サクラにヒヨドリ

 冬晴れ、底冷え、強風、セットの朝、今日から3月、弥生。
 萌えいずる草木がいよいよ生い茂り、スギ花粉いや増しに飛散する悲惨ピーク月です。

 
 ・散歩コースの堤防沿い300mほどの間に数本のソメイヨシノと30本ほどのカワヅザクラが植樹されていて、経過年数が浅いのでまだ小木ですが、散歩に訪れる人の楽しみになっています。2img_753329ct

 
 ・ソメイヨシノ(画面右端の枝)はまだつぼみも固く、遠目には”枯れ木”ですが、カワヅザクラの方は個々の樹勢にばらつきはあるものの、一段と濃さを増したピンクのかたまりになって、春の到来を告げています。1img_7507300mni29ct

 
 傍で見ると、ソメイヨシノのように一斉にぱっと開いてぱっと散る咲き方ではなく、花と同時に展開が始まった葉芽、蕾、そして開きはじめ、満開、散り初めの花が混在しながら経過するため、花の見られる期間がおよそ1ヶ月と長いのです。3img_7534

 その花に、待ちかねていたヒヨドリがやってくるようになりました。

 
●サクラにヒヨドリ:
 食糧の乏しくなった冬を乗り切るために、甘い物好きのヒヨドリにとっては決して好みとは思えないセンダンの実まで食べ尽くした後には、人を警戒してなかなか近寄らなかった民家のお庭のピラカンサやマンリョウの実も、この時期すっかり食べ尽くしています。

 
 そんなヒヨドリにとって、咲き初めたばかりでまだ量も少ないカワヅザクラの花の蜜は、まさに待ち焦がれていた大好物の春の食べ物。
 ピーヨ、ピーヨと鳴き交わしながら、いつもなら人影を見るとすぐに飛び去るのに、逃げもしないで嘴を花粉で黄色に染めながら、夢中で花の蜜を食べている姿がありました。4img_7519

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 ”桜花にメジロ”なら絵になりますが、乱暴に花散らしの狼藉を働くヒヨドリでは絵にもなりません。
 しかし春が来た喜びの姿を良しとしましょう。

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