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2016年3月14日 (月)

春のフィールドで、セイヨウアブラナ、セイヨウカラシナ、ナガメなど

 春本番になるにつれて、冬の間にきれいに除草作業が行われた畦道にも、やはり丈夫な定番の雑草が目立つようになりました。

●オランダミミナグサ:
 腺毛が多く、指先でつまんでみると粘着感があります。
 小虫がくっついていました。
 先端が浅く2裂した花弁の5弁花で、花柱は5裂し、雄しべは9~10本。花期は3~5月。Photo

 
●ナズナ(ペンペングサ):
 おなじみの4弁花、雄しべは6本、うち4本は長く2本は短い。Photo_2

 
●セイヨウアブラナやセイヨウカラシナが花茎を伸ばしはじめた堤防草地では、さっそく菜の花摘みをしている人の姿も。Img_7727

4r0090993

 
 ※セイヨウカラシナ:
  葉の基部は茎を抱かず、葉の縁には鋸歯(ギザギザ)があります。
  名前の通り、こちらには辛みと少し苦味があります。
Photo_3

 
 ※セイヨウアブラナ:
  葉の基部が茎を抱き、葉の縁はおおかた滑らかで、少し波打つ程度。
  見分けは簡単です。こちらの方がクセがなくて美味しいです。Photo_4

 観察した時点では、花茎を伸ばして花を開いているのはすべてアブラナで、カラシナの方が大株にはなっていますが蕾状態のままでした。
 少し広範囲に探して見ましたが開花株は見つかりませんでした。
 カラシナの開花はアブラナより少し遅いようです。

 
 ※交雑株?:
 なお余談ながら、両者は容易に交雑するそうで、素人目にはどちらともわかりにくい交雑株らしきものも混在しています。Photo_5

 
●ナガメ(カメムシ科):
 セイヨウカラシナ花茎先端の蕾にポツンと1匹のカメムシ。
 ついていたのは越冬から目覚めた「ナガメ」でした。
 名前のとおり菜の花によく集まるカメムシ。R0090969

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