« ジグモ幼体の出現/分散(2016/3) | トップページ | ベニシジミ、キュウリグサ »

2016年3月23日 (水)

ヒバリ、草原で囀る

 晴天の草原からは、繁殖期に入ったヒバリ(♂)の縄張り宣言の囀りが頻繁に聞こえるようになりました。
 たいていは囀りながら空高く舞い上がって縄張り宣言する「揚げ雲雀」です。

 散歩で通りかかった堤防の上から、たまたま近くの草地に降りてきたヒバリを見つけました。
 降りたところは比較的近い距離でしたが、すぐに見失いました。
 声はすれども姿は見えず、です。
 ヒバリもまたよく出来た”アースカラー“の保護色で、枯れ草の混じる草原や、枯れた稲の切り株が残る田圃などに下りた時は、動き回らない限り、どこにいるかまず見分けがつきません。
 ヒバリの営巣は地上で行われるため、絶対に天敵などに目立ってはいけないからでしょう。

 そこで堤防に腰を下ろして降りた辺りを探し、ほどなくオオイヌノフグリが群生していた傍に、動く姿を認めました。
 (画像はクリックで拡大します。)1img_7687nc80

 それからしばらく追っかけ写真撮り。
 

 草原に降りてチョコチョコ歩き回りながら、また時折は餌をついばみながらも延々と囀り続けていました。
 そして、また時折静止して首を伸ばし周囲を警戒・確かめたりもしていました。
 囀りや、警戒行動を取る時には(頭部の)冠羽を立てている様子がよく分かります。
 何かに驚いた時などにも冠羽が立ちます。
 延々と囀り続ける姿、7分間にわたるショットでした。2img_7660

3img_7662

4img_7666

5img_7667

6img_7671

7img_7688

8img_7690

9img_7694

10img_7698

11img_7704

12img_7716

13img_77237

 それにしても、大きな口を開けて、途中で水も飲まずによくもまあ喋り続けられること、感心します。
 なお、やがて夏鳥として初夏のヨシ原にやって来るオオヨシキリが、真っ赤な口を大きく開いてギョギョシ、ギョギョシと大声で鳴き続けることにも、ホトホト感心するのですが。

 余談ながら、写真撮りをしていた間に、縄張り近くに降りてきた1羽のヒバリに対してすぐに、“飛びけり”をするような姿勢で追い払う行動も目にしました。

|

« ジグモ幼体の出現/分散(2016/3) | トップページ | ベニシジミ、キュウリグサ »

」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« ジグモ幼体の出現/分散(2016/3) | トップページ | ベニシジミ、キュウリグサ »