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2016年6月

2016年6月30日 (木)

オオフタオビドロバチ

 はっきりしない梅雨空のもと、6月も終わりに。

 先日、雑草取りをしていた庭に、普段あまり見かけないハチが1匹やってきました。

●オオフタオビドロバチでした。

 ・今は使用していない鉢棚の板の周辺を熱心に歩き回ったりして巣作りの“穴”を探していたようです。1

 
 ・見切りを付けると近くのツバキに飛んでしばらく身繕いなど。2

 再び飛び立って、今度はリビングの日よけにしているヨシズの支柱の竹竿や、ヨシズの竹の点検を始めました。

 
 ・まずは、ヨシズの支柱に使っている水平の古竹の穴点検から。
 何回も繰り返し穴に出入りし点検していました。
 熱心に出入りを繰り返して穴の“整備清掃?”をしていたようですが、気に入らなかったものか、一度飛び去っていきました。
 (画像はクリックで拡大します。)3

 
 ・次に気がついたのは、今度は古竹筒のすぐ上にある、まだ比較的新しいヨシズの横棒竹筒入り口につかまって何かしているところ。
 カメラを向けていると、後ろ向きの姿で引き出してきたのは黄緑色の幼虫でした。
 そして、何をしようとしていたのかわかりませんが、出てきた直後に、どうしたのか咥えていた幼虫を落としてしまいました。
  ハチはすぐにまた入り口に戻りました。4

 何時までもかかわっていては草取りが進まないのでこれで観察中止に。

 
 ・3日後の午後5時過ぎ、何気なくリビングから外に目をやった際に偶然、先日の個体と同じらしいハチが、何か泥土のようなものを咥えて来ては、また同じヨシズの竹筒横棒に頭部を入れて向きを変えながら何かをしている様子。
 しばらくすると飛び去って、また泥土らしきものを咥えて戻ってくるという繰り返しです。3_2

 外に出てから覗いてみると( これより以前の事は見ていませんから推測に過ぎませんが、どうやらこの竹筒が気に入って、巣を作り、新たに狩ってきたガの幼虫を中に入れ、産卵するという作業が終わりになって、最後の”工程"を進めていたころだったようです。)

 
 ・巣の仕上げとして、泥土を運んできては穴の少し奥周辺にリング状に塗りつけて行き、6r0011150ct

 
 ・そして最後に、さらに穴を狭めて完全に塞ぐ壁塗りを行っているところだったようです。
 この間も、随時飛び立っては棒状にした泥土を咥えて再び戻ってきます。
 写真8番のところでは、まだ縁のところに幅が残っていますが、この後さらに塗り増しして縁幅の部分がなくなるまで厚塗りしていました。
 10番目の観察分で、最後の入口塞ぎが終わったようでした。
 (画像はクリックで拡大します。)745

 
 ・その後2日間雨降りが続いた日の蓋をされた竹筒の穴です。
 ”壁土”はまだ乾いていないように見えました。8r00111682

  この後はこのまま年を越すのでしょうか。ヨシズは酷暑が終われば取り外してしまうので、どうしたものか・・・

※オオフタオビドロバチ(スズメバチ科ドロバチ亜科):
 大きさ(体長) 17~20mm。木や竹の空洞に、泥土を用いて巣を作ります。
 体は黒色で、名前のように腹部に2本の黄色い帯があり、頭楯(顔面中央)も黄色、また前胸部背板にも黄色班があります。
 通常、前胸部背板には2対、4個の黄紋があるようですが、1対2個が不明瞭な個体もいるようです。 
 ♀は、木材に開いた穴や竹筒などに、泥で仕切り壁を作って(管状空間の長さに依っては複数の仕切りで)巣を造ります。
 その後,一つの巣に、小型のハマキガやメイガなどの幼虫を毒針で麻痺させてから運び入れて詰めるとそこに産卵し、幼虫の餌とします。
 作業がすべて終わると最後の巣穴の入り口を泥土で壁塗りし、完全に塞ぎます。
 成虫の活動期間は5~10月。
 幼虫で越冬します。
 分布は日本各地。

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2016年6月24日 (金)

クログワイ(水田雑草)

■イギリス、やはり”離脱確実に”のニュース。Img_1928

 
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●クログワイ(カヤツリグサ科):
 侵入すると駆除が難しい水田の強害雑草

 田圃脇の開けた地面に、遠目には稲苗に似た雑草が生えていました。Img_8715trm

 
 何だろうと傍に寄って見ると、近くの泥土面にクワイのような形をした小粒の真っ黒い塊が転がっていて、そのいくつからは芽が出ていました。R0011141

R0011139

R0011140

 
 これが大きくなったものかと、手の届くところにあった草丈10cm少々伸びていた草茎の中ほどをつまんで引っぱると、途中でちぎれてしまいました。
 生え際のところをつかみ直してゆっくり引き抜いて見ると、予想外に大きな根と塊茎がくっついて抜け出てきました。Photo

 水田雑草図鑑で確認したところ、一度水田に侵入すると、なかなか防除することが困難な難防除水田雑草の代表的な一つ、「クログワイ」と分かりました。
 観察したのは初めてです。どこから来たのやら。

※クログワイは塊茎で越冬するそうですが、その際、水田表層部から深部までの様々な深さに塊茎を形成すること、またその深度によって春の発芽時期がバラバラになるため、だらだらと長期間に渡って発芽してくるので、除草剤の一回ピンポイント防除ではなかなか密度を下げられないということです。
 また植物体は成長をはじめると直径2~3mmの濃緑色の中空円筒形の茎が30~90cmにも成長し、稲の生育に著しい害を及ぼすことがあるという。
http://www.kannousuiken-osaka.or.jp/nourin/gijutsu/techinfo/tebiki/basic/09.html

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2016年6月23日 (木)

6月の田圃、餌採りに来たサギの仲間

 梅雨入り直後、早苗がどんどん伸びはじめて濃い緑一色になってきた水田で。

 ●3羽のダイサギが水田にパラパラ降りたってザリガニ獲りに。
 カエルはまだオタマジャクシが多数。13img_8612

 
 田圃のザリガニはまだ小さいものの多数いるようで、嘴を田圃に入れる度に捕らえて呑み込んでいました。2img_8620

 
 小さいくてもハサミなどが邪魔になり、”丸呑み”にするには少し時間がかかっている様子でした。
 目先が繁殖期の緑色になっていて、飾り羽が風になびく個体と、まだ嘴の色が黄色い個体が見られました。Img_8625

※ダイサギ:
 ダイサギの口角(目の下の嘴の切れ込み)は目の後ろまで伸びています。
 (チュウサギの口角は目の下まで、というのが識別ポイント。)
 繁殖期および夏羽のダイサギのクチバシは黒、冬羽の時は黄色です。
 その途中でチュウサギのように先だけ黒くなる時期もあります。
 また繁殖期のダイサギの目先は緑色になっています。

 ★なお過去ログではすべて単純にダイサギとしていますが、正確には、ダイサギの仲間で、日本で繁殖するのは亜種「チュウダイサギ」、そして冬鳥として渡来するのは亜種「ダイサギ」で、体格は亜種「ダイサギ」のほうが大きいことです。
 また当地(埼玉県内)で観察されるのは「チュウダイサギ」の方が多く、「ダイサギ」の方は少ないが、河川や水田などで見ることが出来る、ということです。
 しかし素人には写真だけで両者の判断はできないので、単純に“チュウサギ”や“コサギ”ではない、「ダイサギ」としています。

 
●別の田圃では5羽のサギ仲間降りていました。
 少々遠くて判然としないところもありますが、こちらにはチュウサギが4羽、コサギが1羽混じっていたようです。Img_86305

 
 ・チュウサギ4羽。
 嘴は黒く、飾り羽の生えた繁殖期と思われる個体が3羽、Img_8632

Img_8638

Img_8643

 
 また嘴の黄色い1羽が、なぜが落ちていた枯れ枝を咥えてウロウロする姿も。Img_8634

※チュウサギ:
 夏羽の個体はクチバシが黒く、繁殖期に現れる婚姻色は 虹彩が赤橙色で目先は黄緑色を帯びる。また、胸元と背面に細い飾り羽がある。
 冬羽の個体はクチバシが黄色く先端部分のみ黒いという違いがあります。

 
 ・コサギが1羽いました。
 写真左。はっきりしませんが、目先が婚姻色のピンクっぽい個体で、頭部、胸部、背などに飾り羽のある繁殖期の個体のようでした。Img_8639_2

10img_8654

※コサギ:
 嘴は通年黒色。足の指は黄色。繁殖期の1時期に現れる婚姻色では、黄色だった目先がピンク色に変わり、黄色の足も赤味を帯びる。
 また頭部や胸と背には飾り羽が見られる。

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2016年6月21日 (火)

初夏の里山などで見かけた地味なチョウの仲間

 うかうかと日常に埋没している裡に、はや夏至に。
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 月遅れになりましたが、5月中旬~下旬にかけて散歩コースや近隣の里山公園で見かけた地味なチョウの記録です。
 当然のように、昨年も、殆ど同じ内容の記事を書いていました。
 

 順不同です。
●コジャノメ(タテハチョウ科ジャノメチョウ亜科):
 里山公園の林縁で。やや小振りの黒い蝶がひらひら飛ぶのを目で追うと、たまたま日当たりのところで止まったので望遠撮影。
 画像のアングルも限定的で不鮮明だったのでわかりにくいですが、「コジャノメ」、としました。Photo

※コジャノメ:
 大きさ(前翅長)20~30mm。平地に多い中型のジャノメチョウです。
 裏羽の一番大きい眼の上にある眼状紋の数は4つです。
 (なお、外観が似ているヒメジャノメは3つなので識別できます。)
 やや暗い樹林の中にいる事が多い。  
 ヒメジャノメに比べ地色が黒いのが特徴で、林縁の日陰を飛んでいる時には殆ど黒く見えます。
 幼虫の食草はチジミザサ、ススキなど。
 出現時期は5~9月、分布は本州、四国、九州。

 
参考:
※ヒメジャノメ:
 時折庭にもやって来ますので、過去ログも沢山あります。
 過去ログから画像再掲。R0026618

 
●クロヒカゲ:
 里山公園の林縁にたくさん飛んでいましたが、なかなか止まらないので、思うようには撮れませんでした。
 画像は1枚だけです。Img_8398_2

 大きさ(前翅長)23~33mm。林縁や山道沿いで見られる黒に近いこげ茶色をした地味なチョウ。裏翅に特有の目玉模様がある。
 ヒカゲチョウの名前のとおり暗いところを好み、日陰の地面に止まっていたり、暗い林内を飛んでいたりすることが多い。
 平地に多いヒカゲチョウに比べ、やや山地性という
 樹液にもよく来る。
 幼虫の食草はササ類各種。
 出現時期は5~9月、分布は日本各地。

 
 参考までに、公園などで普通に見かけるヒカゲチョウです。
 過去ログから画像再掲。
 ※ヒカゲチョウ:R00257711

 
●イチモンジチョウ(タテハチョウ科イチモンジチョウ亜科):
 里山公園で。
 大きさ(前翅長)24~36mm。林縁や郊外などでも普通に見られる、黒地に白い一文字模様を持つタテハチョウの仲間。
 (なお、アサマイチモンジによく似ていますが、両者前翅の白紋のデザインを比較して見ると確実に見分けられます。)
 幼虫の食草はスイカズラなど。
 出現時期は5~10月、分布は日本各地。
 ・個体1:Photo_2

 
 ・個体2:
 シデムシの集まっていた餌(何かは分かりません。獣糞やミミズ屍体など?)に、一緒につきまとっていました。1

 
●コミスジ(タテハチョウ科イチモンジチョウ亜科):
 里山公園の林縁で、ミスジチョウと同じところに飛んでいたので、大きさだけでもすぐに分かりました。
 大きさ(前翅長)22~30mm。濃茶色地に三本の白い帯を持つやや小さめのタテハチョウ。 
 翅を開いて止まることが多い。
 里地や郊外の生け垣や林の周辺などを滑空と小さなはばたきを繰り返しながらとんでいます。
 幼虫の食草はクズ、フジなどのマメ科植物。
 出現時期は4~10月、分布は日本各地。Photo_3

 
●ミスジチョウ(タテハチョウ科イチモンジチョウ亜科):
 里山公園の林縁にたくさん飛んでいました。
 コミスジより一回り大型で、一番上の白いスジのパターンも異なるため、識別は容易です。
 大きさ(前翅長)30~38mm。濃茶色地に3本の白い帯を持つタテハチョウで、1本目の白いスジは切れ目のない直線状。
 翅を開いて止まることが多い。地上で吸水したり、獣糞に飛来したりする。
 幼虫は、イタヤカエデ、ヤマモミジなどカエデ類の葉を食べる。
 出現時期は5~8月、分布は日本各地。Photo_4

 
●サトキマダラヒカゲ:
 ご近所の公園などで見かけたもの、および、逆光であまりいい写真ではありませんが里山公園で見かけたものです。
 本種は散歩コースの郊外や公園でも普通に見かけます。
 なお、類似した「ヤマキマダラヒカゲ」は比較的山地に多い蝶ということですが、遠目には識別が困難です。
 手元のチョウ類図鑑に識別ポイントがありましたので参考にしました。

 ・近くで:Photo_5

 
 ・里山公園で:Photo_6

 
※ヤマキマダラヒカゲ:
 なお、過去ログにヤマキマダラヒカゲの記事がありましたので、参考までにその画像を再掲しました。正しいのかどうか、ともかくわかりにくいです。Photo_7

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2016年6月17日 (金)

クサカゲロウの卵

 毎シーズン アブラムシが大発生するイヌマキの葉裏に、クサカゲロウの卵(うどんげの花)が産みつけられているのを見つけました。
 孵化した幼虫はアブラムシを食べてくれる益虫です。
 以前から、同様にアブラムシの被害を受けるフヨウの葉裏などでも見かけていました。
 発生するアブラムシは半端ではないため、多勢に無勢、とてもアブラムシ撲滅はもとより期待しませんが、少しでもがんばってくれたらと願いつつ、写真に。
 (マイクロルーペで覗いてみると、既に抜け殻のようにも見えました。)R0011058

R0011072

R0011039

R0011052

※クサカゲロウ(臭蜻蛉)クサカゲロウ科:
 クサカゲロウの卵(優曇華の花)
 クサカゲロウのタマゴは10~60個ほどが1箇所に産みつけられる。
 産卵場所は、樹木など植物の葉裏が多い。
 タマゴの大きさは1mmほどで、やや細長い楕円形。それぞれのタマゴは糸状の先に吊り下げられている。
 卵の状態でいる期間は(夏季で)4日間ほど。

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2016年6月16日 (木)

アジサイ

 梅雨になっても降雨量が少なくて「首都圏の水がめ」利根川水系8ダムの取水制限10%が本日(16日)から実施されることになった関東です。
 その様な折からの先日、近くのアジサイ園でアナベル(白い紫陽花)が見頃近くになってきたとのことで、チョコッと覗いてきました。
 昔からボランティアの人達が中心になって植え、育てられてきたところですが、現在は約100種、1,6000株にもなっているとのこと。Img_869210016000

 
アナベル:Photo

 
ヤマアジサイ類:Img_8688

 
装飾花の赤いヤマアジサイ:10


カシワバアジサイ:Img_8695

 
その他:R0010786

R0010784

Img_8697

R0010808

Img_8702

 かんかん照りの真夏日には似合わない花々です。
 適量の雨が適切に降りますように、神さまよろしくお願いします。

 
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 定期的に除草など維持管理されている町裏の遊歩道。
 植え込みに雑草として紛れ込んでいたハルジオンがきれいに取り除かれたあと、今度はヒメジョオンがポツポツと伸びていて、雑草も選手交代しています。
 ・茎が中空ではないヒメジョオン。Photo_2

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2016年6月15日 (水)

アリグモ♀

 先にはアリグモ♂を観察していましたが、今回は大顎のない♀です。

●アリグモ(♀)
 アジサイ園で、アジサイの葉上にクロヤマアリそっくりのアリグモ♀がいるのを見つけました。
 アリグモが獲物を探して歩き回る時には細い第1脚(肢)を持ち上げているため、(クロヤマ)アリの触角のようにも見えます。1r0010789

 
 カメラを向けると双眼鏡のような大きな眼を向けてから、そそくさと葉裏に回り込んで隠れて行きました。2r0010787

 
 葉の端をそっとつまんで傾けてみると、糸で造った袋状の“隠れ家"がありました。3r0010792

 
 そして先ほどのアリグモは下の方から葉裏を伝いながら戻ってきて、4r0010793_2

5r0010795

 
 隠れ家の入り口からゆっくりと中に入って行ってご休憩に。6r0010797

7r0010798

9r0010799

 
 葉の上端をそっと裏返すようにして撮影。せっかくのお休みのところ、大変お邪魔/失礼しました。9r0010800

 ・ 徘徊性のアリグモが、葉裏に糸で造った袋状のものは、獲物を捕らえるための“クモの巣“ではなく、休憩するための隠れ家です。

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2016年6月14日 (火)

シマサシガメ

●シマサシガメ(サシガメ科):
 5月下旬の里山公園で見かけたもの。初めての記録です
 林縁をブンブンとよく飛び回っていて、時折葉上に止まった時がシャッターチャンス。
 そのため、比較的多く見かけたわりには撮れたのは2個体だけ。R0010176_1

 
 別個体です。少し暗かったためフラッシュ撮影で、色飛びしてしまいました。R0010176_2

※シマサシガメ:
 平地~山地の草や樹上に見られる大きさ13~16mmのやや細身のカメムシ。
 黒色で、腹部の側部と脚が白黒の縞模様になっている。
 脚の各腿節にある白色の環状紋は3個。
 (なお、類似したモンシロサシガメの脚は黒いので識別できる。)
 ヨコズナサシガメなどのように群れないで単独行動をとる。
 チョウやガの幼虫など、またハムシ類やテントウムシ類などの小昆虫を捕らえ、口吻を突き刺して体液を吸う。ブンブンとよく飛び回る。
 幼虫で越冬する。
 出現時期は4~9月、分布は本州、四国、九州。

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2016年6月13日 (月)

初夏のフィールドで見かけたセスジハリバエ、キヒゲアシブトハナアブその他

 本日は、昨夜半から降りはじめた、初めての梅雨らしい雨が終日続きました。
 午前中、歩いて10分ほどの歯医者さんまで傘をさして出かけましたが、帰りには風を伴う雨で、ヒザから下はずぶ濡れになりました。
 少しは”関東の水瓶”に水が溜まってくれれば良いな、と思ったのですが・・・・

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 5月の里山公園や二ヵ所のフラワーパークなどで見かけたアブやハエの仲間等をまとめて記録しました。(順不同)
 はじめて観察したものもありました。
 なお同定には誤りがあるかも知れませんので、ご注意を。

※里山公園で:

●オオイシアブ:Img_8415_1

 
●セスジハリバエ(ヤドリバエ科): 
 ハルジオンの花で吸蜜していました。Photo

 体長12~16mm。林縁の日当たりのよい場所で見られる。
 オレンジ色の丸い腹部をしたハリバエで、中心部に縦に黒い帯模様がある。
 動物の糞や死骸果実などに集まるが、花にもよく来る。
 出現時期は4~10月、分布は日本各地。
 幼虫はチョウやガなどの幼虫に寄生する。

 
●ヤドリバエ科カイコノウジバエ属の一種?:
 セスジハリバエの近くで、同じようにハルジオンの花にいました。
 情報量が少なく細部は分かりません。
Photo_2

 

※フラワーパークで:

●スイセンハナアブ(ハナアブ科)?:
 スイセンハナアブ?としましたが、情報が少なく確かなところは分かりません。Photo_3

 黄白色~茶褐色の毛で覆われた、体長15ミリほどの外来種ハナアブ。
 体色は変異が激しい。同定には翅脈や脚の形状などの確認が必要。
 幼虫はスイセンの球根などを食べる。

 
●ホソヒラタアブ:R0010098

 
●シマハナアブ♂:R0010093

 
●キヒゲアシブトハナアブ(Parhelophilus citricornis)♀:
 (ハナアブ科ナミハナアブ(Eristalini)族):
 後脚の腿節が太く、続く脛節が大きく湾曲したハナアブの一種。
 腹部は第一節から第三節まで黄紋が並ぶ。触角は黄色い。R0010095

http://syrphidae.a.la9.jp/tribe/eristal2.htm

 
●シマアシブトハナアブの仲間?:
 絵合わせで一致する物はなかなか見つからず、分かりませんりませんでした。R0010096

 
●ホソヒラタアブ:R0010098_2

 
●ツマグロキンバエ:
 バラの花にいました。似合いませんね。R0010101

 
●ハナバチの仲間:
 小さなハナバチ。花粉を集めていました。R0010094

 ※ハチ((膜翅目)の仲間は前後2枚ずつの翅(4枚翅)がありますが、ハエやアブ(双翅目)では前翅だけの2枚翅で(後翅が無く)、その代わりに「平均棍」があります。

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2016年6月11日 (土)

アリグモ(♂)

●アリグモ♂(ハエトリグモ科):
 6月初旬、林縁に生えたニワトコの葉上を歩き回っているのを見かけたものです。
 一瞬アリッ!と思いましたが、クモでした。
 大きな上顎が目立つアリグモの♂個体です。R0010596

R0010596_2

 
 腹端に糸イボが見えます。R0010601ct

※本種はアリにそっくりのハエトリグモの仲間で、大きさ♀7~8mm、♂5~6mm。
 広葉樹の葉上を徘徊していることが多く、ふだんの動きは全くアリそのもの。
 しかし危険を察した時や、獲物を捕らえる場合などには、跳んだり、糸を引いたりするので、クモとわかります。
 なお大顎のないメスは(正面から見ればはっきりとクモの顔ですが)、横から見るとほんとうにクロヤマアリそっくりです。
 出現時期は6~8月、分布は本州、四国、九州。

 ・なお♀の記録はこちらです。
http://kuromedaka-saitama.cocolog-nifty.com/blog/2014/05/post-6112.html

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2016年6月10日 (金)

キレワハエトリ?

●キレワハエトリ(ハエトリグモ科ツヤハエトリグモ属)
 5月末、道端に生えたイタドリの葉の上を忙しそうに歩き回っていた小さなクモです。
 初めて見かけた、とても小さなハエトリグモの仲間です。
 植物上を葉から葉へ、また茎を伝いながら忙しく歩き回るため、追いかけるのが精一杯で、なかなか思い通りには撮れませんでした。

 見た目は、庭にいるアオオビハエトリより更に小さい印象でした。
 写真を、ネット上で得られるハエトリグモ類の画像情報と見比べる素人の絵合わせで、「キレワハエトリ」?としましたが確信はありません。R0010414_1

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R0010414_3

R0010414_4

 外観が酷似したウデブトハエトリや、またクロツヤハエトリ、ナカヒラハエトリとも、オスの外見で区別するのは難しいそうです。

※キレワハエトリ:
 体は艶やかな光沢のある黒色で、体長♀3.5mm前後、♂2.5mm前後。
 ウデブトハエトリに酷似するが、第1脚はそれほど太くない。
 また腹部後方に横線又は斑紋がない等の違いが見られる。
 林地や草原の地面、また落葉上など徘徊している。
 出現時期は6~9月、分布は日本各地。

補足:  
 今回キレワハエトリ(ではないかとした個体)がいたイタドリの葉裏に、写真のような白い物体がありましたので、ついでに撮ってきた画像です。
 目測で,長径1.5cmほどの白い綿状の塊でした。R0010413_1

R0010413_2

 様子はまったく異なりますが、ハエトリグモの仲間は糸で袋状の住居を造るということで、その画像がありました。

 ・今回の写真はそれらとはまったく無縁の別物のようです。とりあえず記録に。

  「ハエトリグモの仲間の巣は袋状になっていて、捕食目的ではなく、自分が休むためのものという。」
 

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2016年6月 9日 (木)

チョウセンカマキリ幼虫

※前置き:
 近くのフィールドで一番多く目にするカマキリはチョウセンカマキリです。
 他にハラビロカマキリなども目にしますが、成虫のオオカマキリはなかなか見かけられません。

 オオカマキリの子供が卵鞘から孵化して(尾部に糸を着けた「前幼虫」として出てきてから、その糸の先で再度脱皮を行って)1齢幼虫となる季節は、大体4月下旬~5月中旬くらいまでです。
 近くに多いチョウセンカマキリの場合はそれより約1ヶ月遅い6月初旬です。
 そしてその孵化時期はあまりばらつかないで、比較的短い期間に集中しているそうです。

●チョウセンカマキリの幼虫:
 殺虫剤スプレーを手にして、新葉が伸びてきたイヌマキに発生しているブラムシを駆除していたところ、葉の間に孵化後まだ数日と思われるチョウセンカマキリ幼虫1匹がいるのが目にとまりました。
 スプレーを中止して、とまっていた葉に指で触れるとすぐに隠れてしまいました。R0010666_1

 
 そしてまた、近くのアジサイの葉にもう1匹いるのがわかりました。R0010666_2

 なお、チョウセンカマキリ幼虫は毎年この時期に観察しています。

 
 近くには徘徊性のクモであるネコハエトリササグモなども歩き回っています。
 小さなガやガガンボ、またハエ、ユスリカ、ヨコバイなどを捕らえています。R0010627

Img_1752

R0010084

 ・カマキリの1齢幼虫はアブラムシなどの小さな虫を餌にしているそうですが、また時には逆に徘徊性のクモなどにも襲われるでしょう。(むしゃむしゃ食べられるわけではなく、体液を吸われます。)
 ともかく孵化時には一斉に多数の幼虫が生まれます。
 その後、早々に分散していきますが、時には共食いもしたり、また外敵に捕捉されて食べられたりして急速にその数は減ってしまうようですから、近くに2匹しかいなかったのは、もうその様な時間が経過した後だったのでしょうか。

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2016年6月 8日 (水)

サイカチの花

●サイカチの花:
 時折遠回りする散歩コースの道路脇に、以前から自生した(と思われる)サイカチが1本だけあります。
 本来、伐採されてしかるべき状況なのですが、以前からそのまま残っています。
 初冬、その樹下の川縁に、特徴のある大きな莢に入ったマメ果が落ちているのを観察したことはありました。
 しかし、花は観察したことがありませんでした。

 ・そして去る5月初旬、たまたま通りかかった折に、つぼみを付けているのに気がつきました。201656

 
 ・中旬に、思い出して、開花しているかと再び立ち寄ってみた時に、垂れ下がった総状花序に多数の黄緑色をした小さな花が開花しているのが分かりました。

 望遠でしか撮れない状況でしたので何枚か適当に撮ってきました。
 後で画像をパソコンで拡大して見ると、雄花、雌花、そして両性花が付いているはずですが、雄花の総状花序と思われる画像しか撮れていませんでした。
とりあえず、初めて確認した花の一部です。Photo

2

5

 なおその一週間後には、もうすべての花はすっかり落ちてなくなっていました。
 開いてしまうと花期は短いようです。

※サイカチ(マメ科サイカチ属):
 落葉高木。原野の水辺に自生するが、栽培もされた。
 幹には分岐する大型の分岐刺があり、枝にも鋭い刺がある。
 刺は枝が変化したもの。
 葉は互生し、1~2回偶数羽状複葉で、小葉は全縁で、長さは2~5cm。
 5~6月、葉腋に出る総状花序に黄緑色の小さな4弁花を付ける。
 雌雄同株であるが、花は雄花、雌花と両性花の3種類を付ける。
 雄花には雌蕊がなく、雌花には雄蕊が不完全。
 10~11月に実る豆果は、長さ20~30cmで、日本産の樹木のものでは最大級。
 熟した鞘にはサポニンが含まれていて、その昔に衣類の洗濯等に利用された事もあるという。
 自生分布は本州、四国、九州。

参考:
 http://elekitel.jp/elekitel/nature/2006/nt_49_saika.htm
(なお、ハイパーリンクはしておりませんので、上記URLをコピーして、ブラウザに貼り付け、アクセスして下さい。)

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2016年6月 6日 (月)

梅雨入り/ハグロトンボなど

 昨日5日午前11時、気象庁は、「関東甲信地方が梅雨入りしたとみられる」と発表。
 平年(6月8日ごろ)より3日早く、昨年(6月3日ごろ)より2日遅い梅雨入りとのこと。
 
 なお、今後の見通しとしては「水不足」にも注意、ということのようです。

●アジサイ:
 今日は、終日それらしいどんよりどんよりした一日で、昨日の雨にぬれていたアジサイの花色もはっきりして来ました。R0010637
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●ハグロトンボ♀:
 我が家では毎シーズン一度しか姿が見られない”希少種”になっているハグロトンボ(♀)が、ふいに足元からひらひら飛んで出てアジサイにとまりました。
 どこからやってくるのか・・・R0010655blg

 
●ハナバチの仲間:
 一番早く開花していたヤマアジサイはもう終わりです。
 小さなハナバチが1匹、訪花していました。R0010652

 
●キイロホソガガンボ:
 傍のツバキ葉上にはキイロホソガガンボ・ペアーがとまっていて、R0010635c

 
●クロオビハナバエ:
 さらにその近くにはクロオビハナバエが1匹。
 (ハナバエ、の名前ですが花に来るわけではなく、汚物などに集まるハエです。)R001063956mm

 
●レインリリー(園芸種):
 雨が降った後でなければ咲かないレインリリーが、確かに雨の翌日開きました。R0010653

 
●ヘメロカリス(園芸種):
 5月下旬から開花が始まった1日花のヘメロカリス。
 蕾の残りも少なくなってきました。あと数日分でしょうか。R0010662

 
●カラスビシャク:
 早苗が成長をはじめた水田脇の畦斜面には、スギナの間から”丈夫な雑草”のカラスビシャクが背伸びしていましたPhoto_2

 
●クリの花: 
 農家の生け垣からせり出したクリの花が、季節の移ろいを告げていました。Photo

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2016年6月 5日 (日)

マダラアシナガバエ & ミツボシハマダラミバエ(♂)

 いずれも散策に行った近隣の総合公園林縁で見かけたものです。

●マダラアシナガバエ(またはマダラホソアシナガバエ、マダラアシナガキンバエ)(アシナガバエ科ホソアシナガバエ亜科): 
 非常に多数見かけました。

 ・クモの巣に捕らえられていたもの、R0010547

 
 ・また樹や草の葉上を、せわしなく歩き回っているもの、R0010565

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 ・交尾中のものなどです。R0010610

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 傍に水深の浅い池や水路がある環境だったので、一斉に発生するタイミングだったのでしょうか。

 本種はアシナガバエ科の1種で、大きさ5~6mm。
 体は金緑色に輝き、翅に黒褐色の斑紋がある、脚の長い小さなハエです。
 ♂はスリムですが、♀は太めです。
 なお“ハエ”の名前が付いていますが、アブの仲間だそうです。
 出現時期は5~9月、分布は日本各地。

 本種は特に珍しいわけではありません。
 また「翅が透明なアシナガバエ科の仲間」が、近くの道端の草木や、にやってくるのを普通に見かけることがあります。R0010421

 
●ミツボシハマダラミバエ♂(ミバエ科ハマダラミバエ亜科):
 こちらは、見かけたのは少数でした。
 体長6~7mm、胸部は黒色、腹部は灰白色で、体に白黒の縞模様があるミバエの仲間。
 翅にも固有の黒い帯模様があり、それで他種と見わけられます。
 通常、葉の上などにいる時には翅を水平に広げて、静止、あるいはチョコチョコ歩き回っている事が多いようです。
 写真に撮ると、複眼の両端に円弧を描くような緑色の縁取りが映ることがよくあります。
 なお、♂の腹部は短く、腹端は尖りませんが、♀の腹端は細長く尖っています。
 出現時期は6~7月、分布は日本各地。

 ・正面からのピンぼけ画像。6

 
 ・翅の黒い帯状紋が特徴的です。腹端は尖っていません。
 余談ながら翅付け根の下に滴型の平均棍も写っています。
 (画像はクリックで拡大します。)
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 ・写真に撮ると、茶色っぽい複眼の外縁部が緑色に光って映っていることが多いようです。5

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2016年6月 4日 (土)

ネジロカミキリ

●ネジロカミキリ(カミキリムシ科ネジロカミキリ属):
 散策に行った総合公園の林縁で見かけた小さな(体長6~8㎜)カミキリ虫です。
 ニワトコの葉上にとまっていました。
 見つけた時には触角をのばしてゆっくり揺らしていましたが、カメラを近づけると触角を腹部に抱き込むように体にぴったり付けて(固まって)動かなくなりました。

 ・側面から:
 (右側が頭部です。)R0010545

 
 ・拡大:Upr0010545ct

 
 ・斜め後方から:R0010544ct

 
 アングルを変えて撮ろうと枝先を触った途端に、(予想通り)ぽろりと落下して見失いました。
 写真は落下直前の前面頭部ですが、ブレブレです。
 ・頭部前面から:R0010546

 成虫は春~秋に出現し、ウコギ科のタラノキ枯木や衰弱木によく集まる他、ヤツデ、またセンノキ、ブナ、ミズナラ、クリ、ニレ類などにつきます。
 なお、静止している時には触覚は腹部に抱き込むようにしているので、遠目には木の葉についた鳥の糞のようにも見えます。
 出現時期は4~10月、分布は日本各地。

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2016年6月 3日 (金)

フタトガリコヤガの卵(孵化から成虫の姿も)

 5月中旬くらいからフヨウの新梢が一挙に伸びはじめ、葉の展開が始まりました。
 そして例年決まって、展開したばかりの若葉に色々な害虫が一斉に押し寄せて来るのですが、中でも定番/常連の害虫はハマキムシとフタトガリコヤガ幼虫です。
 先日、早速アブラムシやその他の小さなムシ類が取り付いているのに気がついて、殺虫剤スプレーで駆除作業をしていた時に、とても小さなクリのイガのようなかものが固まって葉表にくっついているのが目にとまりました。
 ルーペで覗いてみると大きさ0.7mm前後で、何者かの卵です。6

R0010519
 
 これまで確認したことは一度もありませんでしたが、過去の度重なる観察記録から、すぐにフタトガリコヤガのものではないかと思い浮かびました。

 そこでこの際、卵の産みつけられていた部分の葉を切り取って、確認して見ることに。
 標品の乾燥防止のために、二重底になっているプラスチック容器(といっても特別あつらえなどでは無く、スーパーで買った豆腐が入っていた食品容器の廃品ですが。)に少量の水を入れ、水に直接触れないよう“棚板”に卵の付いた葉を載せ、容器開口部をサランラップで覆ってから室内に静置して経過を観察してみました。
 ただ放置しているだけですから特に手間はかかりません。

 
 その結果、卵がいつ産み付けられたのかは不明ですが、観察開始2日目までは外観上変化が無く、1r001052862

 
 ・同上ルーペ拡大画像:R001052862

 
 ・3日目の午後、容器を持ち上げて見まわしたところ、容器壁に頭でっかちで大きさ1mm~ほどの幼虫らしきものがくっついているのが目にとまりました。
 まったく動きませんが、ルーペで覗いてみると確かに幼虫の毛虫です。(なお翌日も同じところにくっついて居ましたので絶命?)Img_1890632_5

 
 ・そして翌4日目の朝、一応写真に撮っておこうと明るい屋外に持ち出したところ、容器の縁とサランラップの隙間を別の1匹の幼虫が元気よく這っているのが見つかりました。
 “ルーペ"レベルで見ると、サランラップも完全に密着していなくて隙間が出来ていたのです。
 他にはすぐには見つかりませんでしたが、2匹同じものが居れば一応確認目的は達成としました。Photo

 
 ・また、卵の白い抜け殻も観察。
  6個すべてが孵化した抜け殻になっていることもルーペで確認できました。1img_189063_trm8

 
 ・その後、過去ログを開いて見たら、何者(物)かは不明、としていた白い抜け殻がImg_0594t

 今回確認した物と同じであることが分かり、あらためて、フタトガリコヤガの卵と確認が出来ました。

 
 ・あらためてフヨウを食害するフタトガリコヤガの卵、孵化直後の幼虫、生長した(~終齢)幼虫、そしてその親(成虫)がひとそろいになりました。

 
 ・幼虫:630img_0277trm1

 
 ・成虫:627img_0256t

 
※なお、孵化の様子を観察、記録されたHPがあり、拝見いたしました。
 こちらです。
http://yamasanae.blogspot.jp/2010/08/blog-post_7833.html

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2016年6月 2日 (木)

火星と木星(2016.6.2)

 やっと東の夜空に星が見える天候になりました。
 暇つぶしに自宅の傍から。

★火星:
 東南の空に肉眼でいくつか見えた星の中では、赤っぽくて確かに一番はっきりしていましたが、・・・
 (2016.6.2;20時20分頃)Img_8534201662820

 
★木星:
 頭上の空は良く晴れていて、木星がとても明るく見えました。
 双眼鏡でガリレオ衛星もはっきり見えました。
 写真は簡易三脚のせいでひどくブレていますが。
 (20時34分頃)Img_85432016622034

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