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2016年6月 5日 (日)

マダラアシナガバエ & ミツボシハマダラミバエ(♂)

 いずれも散策に行った近隣の総合公園林縁で見かけたものです。

●マダラアシナガバエ(またはマダラホソアシナガバエ、マダラアシナガキンバエ)(アシナガバエ科ホソアシナガバエ亜科): 
 非常に多数見かけました。

 ・クモの巣に捕らえられていたもの、R0010547

 
 ・また樹や草の葉上を、せわしなく歩き回っているもの、R0010565

R0010570

R0010604

 
 ・交尾中のものなどです。R0010610

R0010612

R0010613

 傍に水深の浅い池や水路がある環境だったので、一斉に発生するタイミングだったのでしょうか。

 本種はアシナガバエ科の1種で、大きさ5~6mm。
 体は金緑色に輝き、翅に黒褐色の斑紋がある、脚の長い小さなハエです。
 ♂はスリムですが、♀は太めです。
 なお“ハエ”の名前が付いていますが、アブの仲間だそうです。
 出現時期は5~9月、分布は日本各地。

 本種は特に珍しいわけではありません。
 また「翅が透明なアシナガバエ科の仲間」が、近くの道端の草木や、にやってくるのを普通に見かけることがあります。R0010421

 
●ミツボシハマダラミバエ♂(ミバエ科ハマダラミバエ亜科):
 こちらは、見かけたのは少数でした。
 体長6~7mm、胸部は黒色、腹部は灰白色で、体に白黒の縞模様があるミバエの仲間。
 翅にも固有の黒い帯模様があり、それで他種と見わけられます。
 通常、葉の上などにいる時には翅を水平に広げて、静止、あるいはチョコチョコ歩き回っている事が多いようです。
 写真に撮ると、複眼の両端に円弧を描くような緑色の縁取りが映ることがよくあります。
 なお、♂の腹部は短く、腹端は尖りませんが、♀の腹端は細長く尖っています。
 出現時期は6~7月、分布は日本各地。

 ・正面からのピンぼけ画像。6

 
 ・翅の黒い帯状紋が特徴的です。腹端は尖っていません。
 余談ながら翅付け根の下に滴型の平均棍も写っています。
 (画像はクリックで拡大します。)
4

 
 ・写真に撮ると、茶色っぽい複眼の外縁部が緑色に光って映っていることが多いようです。5

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