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2016年9月29日 (木)

ルリタテハ幼虫、ナミアゲハ、キアゲハ幼虫

 新味はありませんが、9月に見かけたチョウの幼虫の記録です。
 いずれの幼虫も、(9月)下旬の現在はすべて姿が見えなくなっています。
 スズメなど小鳥に見つけられて食べられたか、蛹になる場所を探して何処かに移動して行ったものか。
 何かの折に、こんなところにと思うような場所で蛹になっているのを偶然、見つけることもありますが・・・

 
●ルリタテハ幼虫:
 ・9月初旬、ルリタテハ幼虫が1匹、ニイタカホトトギスを食害しているのを発見。
 もう終齢の幼虫のようでした。R0011912

Blg9713

 その後3日目まで、葉裏で休んでいたりする姿を見かけていましたが、以後行方不明に。

 
 ・在来種ホトトギスの株周辺にたくさんの糞が落ちていて、幼虫がいるらしいことは承知はしていました。
 9月中旬、まだ蕾も見られない在来種のホトトギスを囓っている、別のルリタテハ幼虫1匹を発見。
 こちらもその3日後には行方不明に。Blg91613  

 本種は多化性で、年3回(6月;7~8月:9~10月)発生します。
 庭では、晩夏~秋にはホトトギスを囓っている幼虫を見ることはありますが、もともと成虫は当地では見かける個体数は多くありません。
 そして今シーズンは、ルリタテハ成虫の姿は自宅ではもちろん、公園でも一回も目にすることがなくて、もういなくなったのかと思っていましたが、何処かで命をつないではいるようです。 
 なおルリタテハは成虫で越冬します。

 
 かわって、こちらはミカンの幼木を何時も丸裸にするまで繰り返し発生するアゲハの幼虫仲間。
 もう珍しくもないのでこれまで撮らなかったのですが、暇つぶしに・・・
 (9月中旬~下旬に撮影)
●アゲハチョウ(ナミアゲハ)4齢幼虫:
 ナミアゲハは通常年4回は発生する多化性で、春先から繰り返し発生して,葉を蚕食しています。R00117664

 
 ・5齢(終齢)幼虫:5

 
●キアゲハ:
 白地に黄色と黒の斑点模様の4齢幼虫です。
 自然環境での幼虫の食草はボウフウなどセリ科植物のことが多いですが、今回はナミアゲハと一緒に、同じミカンの木についていました。
 双方の幼虫が近づくと、相互に威嚇行動も。
 両方の成虫が産卵にやってくる姿も目撃していました。
 なお、キアゲハは2化性(暖地)で、春型6~7月、夏型8~9月とされています。
 今回は2化目の幼虫個体でしょう。4

 

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