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2017年2月

2017年2月28日 (火)

揚げ雲雀、ヌートリア

 冬が終わりに。
・冬晴れですっかり春の陽気につつまれた2月最終日。
 池沿いのカワヅザクラもほぼ満開になっていました。Photo

 
●揚げ雲雀:
 草原の上空のあちらこちらから、揚げ雲雀の声が降ってきますが、見上げる青空はまばゆくて、声はすれども姿は見えず。
 しばらく佇んでいると、近くの草原に鳴きやんだ1羽が降りてきて、盛んに地面をついばみながら歩き回る姿がありました。Photo_3

 
・まだ水温むという風情・風景ではありませんが、今年はオオバンばかりが目に付くようになった川面。Photo_2

 
●ヌートリア:
 橋の上から見下ろしていた川面に突如現れたのは、上流に泳ぎ去るヌートリアの後ろ姿でした。
 当地では毎年目にする“要注意外来生物”で、季節はずれの温かい冬日には活動していて、流域に住みついているようです。Photo_4

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2017年2月26日 (日)

冬のみちのく3湯(青荷、酸ヶ湯、鶴の湯)巡り

 初めて,雪深い東北の”秘湯”ランプの宿「青荷温泉」、乳頭温泉「鶴の湯」、また50数年昔に行ったことがある酸ヶ湯温泉の、3ヶ湯めぐりに行ってきました。
 訪問先はいずれも、例年より雪は少ないということでしたが、初体験した”大雪”の中の雪見温泉でした。
 (なお、物見遊山の雪模様は楽しいだけですが、さらに大雪にも見舞われる現地の日常生活は、慣れているとはいえ、さぞかし大変なこともあるのだろうと、見透かすことが出来ない湯煙の向こうをぼんやり眺めたことでした。)

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【日程】
・1 日目:
 東北新幹線大宮駅→盛岡駅→■十和田湖→○奥入瀬渓流 →青荷温泉着。
   青荷温泉( 一軒宿秘湯、ランプの宿)泊

・2 日目:
 青荷温泉→●津軽伝承工芸館→●五所川原たちねぶたの館→津軽五所川原駅→<津軽ストーブ列車>→金木駅→■金木観光物産館→●太宰治記念館・斜陽館(小説家太宰治の生家)→●津軽三味線会館(三味線演奏を観賞)→●ねぶたの家 ワ・ラッセ(青森ねぶた祭りの大型ねぶた展示)→酸ヶ湯温泉着。
   酸ヶ湯温泉(千人風呂で知られる湯宿)泊

・3 日目:
 酸ヶ湯温泉)→■田沢湖高原→●乳頭温泉郷・鶴の湯(入浴)→■角館(みちのくの小京都)→東北新幹線盛岡駅→大宮駅(21:34着)

 
■行程地図:
 (以下の画像はすべてクリックで拡大します)
Blg2017223253

 
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1日目
●青荷温泉ランプの宿:
 ・青荷温泉(2016.10.16Google Earthから)
  森の中に佇むランプの宿。まだ雪のない時の画像です。20161016ge

 
 ・ランプの宿:
  日暮れから夜明けまで、ランプだけの明かりです。
  夕食と温泉入浴を済ませるとそれ以外にする事、出来ることはありません。Photo

 
 ・お土産のマグカップ:R0012711

 余談ながら、非常出口などの明示が義務づけられて、その照明用の自家発電機が稼働しているそうです。
 またDoCoMoの携帯は通信可能でしたが、他はダメだったらしいです。

 
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2日目
●酸ヶ湯温泉:
 ・酸ヶ湯温泉(2016.10.16Google Earthから)20161016ge_2

 
 ・酸ヶ湯温泉館内:Photo_2

 
 ・ヒバ千人風呂:
  入り口に年配男性の案内係の方がおられました。
 昔のことを少し立ち話してから、男性入り口からいざ入浴へ。
 事前に伺ったとおり、中は暗くて湯煙で何も見えません。
 目が慣れるのを待ちながらも手探りで床を這うようにして湯船に。
 少し目が慣れると、これも聞いていたとおり、目前に、昔はなかった衝立があります。
 ただ、衝立があってもなくても、何もほとんど分からない湯煙の闇でしたね。

 
 ・旅行案内誌から切り抜き作成した大温泉浴場画像:Blgtrm100

 明るい日中なら、このようなヒバ千人風呂が見られる様ですが、50数年昔の日中、八甲田山・高田大岳から下山して入浴した折にも、ただ真っ白い湯気の向こうにうごめく人影をみただけの記憶しかありません。

 
 ・一夜明けた朝、そして朝食(バイキング)Photo_3

 
 ・出発時間が近くなった8時頃、急激に青空が広がってきました。
  バスの乗務員さん達も驚くほどの好天になったのでした。Photo_4

 
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3日目
●鶴の湯:
 ・鶴の湯(まだ残雪の2014.4.17Google Earth画像)2014417ge

 
 ・鶴の湯風景:Photo_5

 これでも例年より雪は少ないということでした。雪深い”人気の秘湯”なのですね。

 ・なお旧聞ですが、11年ほど前(2006.2.10)に、今回訪問した乳頭温泉鄕・「鶴の湯」では、露天風呂付近で発生した雪崩による事故が発生したことがありました。
( http://blogs.yahoo.co.jp/ban_ban/25454891.html )
 豪雪地域のようです。

                 - 完 -

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2017年2月24日 (金)

夏みかん・マーマレード

 いただき物の、無農薬オレンジ(夏みかん)でマーマレードを作ってみました。
 変わり映えはありませんが、前回のレシピから少し変更してみました。、
              

材料 (200cc瓶3本分)
●オレンジ(夏みかん)・・・600g (やや小振りのもの3個;615gでした)
●砂糖・・・・・・・・・・・・・・ 300g
●水 ・・・・・・・・・・・・・・ 640ml

 
①:洗った夏みかんを横半分に切りわけます。Img_0003Img_0004

 
②:房の部分を種ごと取りだして、金網ザルに入れ、ステンレス・ボールで受けて、手で押し潰しながら果汁を分離します。Img_0005

 
③: ジュースが130ml取れました。Img_0006

 
④:②の皮の白い部分(ワタ)をスプーンでそぎ落としてから、皮は4~6等分した後に千切りにします。Img_0008

 
⑤:②の「房+種」から果汁を搾り取った残渣と、④の皮から削り取った「ワタ」をステンレス鍋に入れ、水300ml(ちょうどヒタヒタになる程度です)を加えて15分ほど煮出します。Img_0009

 
⑥煮だし液を取ります。
 煮だした物を、ステンレスボールで受けた金網ザルに移し、大きいスプーンで押しながら、煮だし液を濾し取ります。
 約140ml取れました。(濾過残渣は廃棄)Img_0010

 
⑦:④で(ワタを取り)千切りにした皮をステンレス鍋に入れ、水340mlを加えて(ちょうどひたひたになる程度でした)15分程(柔らかくなるまで)煮ます。Img_0011

 
⑧:さらに、⑦に「③のジュース」と⑥の煮だし液」、及び砂糖300gを加えて混合、撹拌しながら20~30分煮詰めます。Img_0012

 
⑨:冷ましてから瓶に詰めて出来上がりです。Img_0017

※糖度40%程度なので冷蔵庫保存。消費は早めに。

 (なお食品添加物ペクチン及び酸味料としてクエン酸やレモン果汁などを添加すれば、より粘度の高いゲル状のジャム風になりますが、無添加で、かなり”ゆるい”このままが好みです。)

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2017年2月23日 (木)

ジョウギタキなど

 近隣のフィールドで見かける野鳥の種類や数がだんだん少なくなってきたような気がします。
 一言でいえば環境開発が進んで、自然環境が変わってきているからでしょうか。

 
●ジョウビタキ♀:
 冬鳥のジョウビタキも今シーズン市街地で目にした2回だけになりました。Blg2017219

 
●メジロ:
 今シーズンは公園でもあまり出遭いません。
 たまたま1羽だけ、住宅地内の家庭菜園やお庭を“巡視/巡回”しながら移動して行くところのワンショットです。
 たいていは小さな群れでいるのですが。Img_2206

 
●カワセミ♂:
 川筋で見かける頻度が少なくなりました。
 もともと清流域ではないので、生息数は少ないところですが。Img_2110

 
●トビ:
 初めて間近で目にした鳶の若鳥。
 畑周囲に植樹された防風林のケヤキにとまっていた個体です。
 レンズを向けるとすぐに飛び立って行きました。
 カラスに執拗に追い回されていたようです。Img_2269_2

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2017年2月22日 (水)

ミサゴ

 池方面の上空からどんどん近づいてきた大きな鳥が、頭上を飛び去るのに合わせてシャッター押した数枚に写っていたのは、池で掴まえた獲物を運ぶミサゴ*でした。
 (*当地では冬鳥のようです。)
 昨年秋以来のことでした。
 両足で少し大きい魚(ヘラブナ?)の頭部を進行方向に向けて運ぶ姿です。
 (撮影2017.1.30 画像はクリックで拡大します)Img_2270_1130

Img_2270_2

 

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2017年2月20日 (月)

カワヅザクラ

 このところ予報よりも晴れの好天が続いているおかげで、池沿いに植樹された30本足らずのカワヅザクラの開花が日毎に進んでいます。
 ちなみに”本家”ではすでに満開のようです。
 風さえなければ、散歩は薄着でも十分。1img_2574 

2img_2571

3img_2569

4img_2577

 並んで数本あるソメイヨシノの蕾は未だ固いままのようですが・・・
 ただ、正直なもので、帰り着く頃には、玄関先でクシャミ、そして目がかゆくなっています。 
 (スギ花粉対策はしているのですが・・・気を取り直して、まだ生体防御反応が機能して生きている証拠、と喜ばなくては・・・)

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2017年2月18日 (土)

シメ (冬鳥)

 図書館から回り道しての帰り道、落葉樹の枝に群れていたスズメが一斉に飛び立った後に、 スズメより大きめでずんぐりした鳥が1羽残っていました。
 ,ポケットにあった非力なコンデジで1枚。
 パソコンで拡大して見ると、毎冬1回は記録があるシメでした。Img_0018

※シメ(アトリ科):
 全長19cm。太いくちばしに短い尾が特徴的。
 多くは冬鳥として渡来。少数が春夏に北海道の林で繁殖、秋冬は本州以南の林の周辺に移動。
 食性は雑食で、主食は植物の種子。太いクチバシで堅い木の種子でも割って食べる。
 繁殖期には甲虫類などもついばむ。

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2017年2月17日 (金)

キタテハ・三寒四温

 関東地方でも沿岸部を中心に春一番が吹いたということでした。
 内陸の当地では,風はさほどでもありませんでしたが、軒下に吊した温度計は正午にはすでに20℃を示し、薄着の外出でも汗ばむほどに。
 明日はまた真冬に戻り寒いという予報です。

 ともあれ、温暖化の影響でしょうか、極端な気温の日内、日間変動を伴う三寒四温を繰り返しながらも 春はもうそこまで。

●ホトケノザ:
 季節風の直撃を受けず日当たりの良い堤防の南斜面には、一面にピンクの花をつけたホトケノザが群生。Img_2278

 
●タンポポ:
 除草されて茶枯れし乾いた農道には、花茎を伸ばさないまま地面に貼り付くように開花したタンポポが一株。Img_2443

 
●シラウメ:
 乾いた青空に映える、農家庭先の白梅が開花。Photo

 
●ミスミソウ(ユキワリソウ):
 庭植えの一株のミスミソウ。ゆるゆると進んできた開花もようやく満開に。Photo_2

 
●キタテハ(初見):
 風のおさまった日中、目前をジグザグに飛んで数メートル下の川岸に立ち枯れたヨシの間に降りていったキタテハ。
 所在をはっきり目視できないまま、およそあの辺り、とシャッターを押した画像をパソコンで拡大して見ると、たしかにキタテハ越冬成虫と覚しき個体が写っていました。
 (撮影2017.2.13)Img_2429Img_2429trm

 
 ・その数日後には街中でも見かけました。
 ひらひら飛び回りながら、民家の庭木にとまって翅を開いた一瞬のことでしたが。Img_2544

 
 なお、当地での過年度の初見記録を見ると2011.2.25が最早(写真再掲)でしたので、今回が新記録。2011225

※キタテハは年2回発生し、夏型と秋型があります。
 越冬するのは翅色の鮮やかな秋型成虫ですが、春一番に姿を見せる時までには、翅が傷んでいる個体がよく見られます。

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2017年2月16日 (木)

春は空から

 今日はもう”春になった”とばかりに気温が上がり、地平はすっかり霞んで、まさに春霞に包まれたような風景に。Img_2450

Img_2450trm

 
 地平まで見通しがきく晴天なら、(上の写真)鉄塔の足元右横に青い「筑波山」(写真下)が見えるのですが、Img_2173

 
 未だアースカラー一色の田圃道。点々と田起こし(耕起)作業が行われて茶色い土埃も流れてくる中を歩きながら、ふと、長塚 節(1879年(明治12年)4月3日~1915年(大正4年)2月8日)の小説 「土」 の一節を思い出しました。( 六 の冒頭)

 
  “春は空から そうして土から微かに動く
   ・・・・ 湿った土が暖かい日光を吸う微かな刺激を根に感じた田圃のハンノキの地味な蕾が少しずつ動きはじめる・・・ (原文のままではありませんが、文意はこのようなこと)

 
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 散歩コースの農家の庭先にあるハンノキでは、まことに地味な花穂がすでに動いています。
 ハンノキは、山野の低地や湿り気のある土地に自生するカバノキ科ハンノキ属の落葉高木で、雌雄同株、雌雄異花。
 花期は冬から春先で、地域により差がありますが、11~3月頃で、葉の展開に先立って枝の先端に尾状の雄花序2~5個が下垂し、雌花序は、雄花序の直下の各葉腋に1個づつ、1~5個付き、それぞれの花が付きます。
 かつては稲の「はざ掛け」に利用するため水田の畔に植えられたり、川岸に護岸目的で植栽されたりしていた、全国どこにでも見られた樹木です。

 長塚  節 「土」は、こんな脳天気の話とは違う次元の作品ですが・・・
 (参照:  http://www.aozora.gr.jp/cards/000118/files/1745_16941.html  )
  (ハイパーリンクはしていません)

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2017年2月14日 (火)

高圧送電線の保守点検作業(2017/2)

 先日来、寒波襲来のあおりで当地でも連日強風が吹きすさび、町中には砂塵が舞飛び、フィールドでは頭上から高圧送電線を鳴らす轟音が降ってくる有様で外出もままならず、数日引きこもり状態でした。

 そしてやっと強風もおさまり良く晴れた日の午前中、散歩に。
 外出してすぐに目に入った光景です。

■高圧送電線の保守点検作業:
 高圧送電線の保守点検作業が行われているところでした。
 これまでも時折目にしてはいましたが、直近で見かけたのは初めてで、撮影させてもらいました。Img_2401

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・通り過ぎて:Img_2405

 
・田圃道から:
 富士山が見えました。空中散歩などと、目を休められることもあるのでしょうか。Img_2410

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・池の堤防から、別のチームが遠望できました。Img_2417

 
・そして公園でも。(公園の中に鉄塔が一基あります。)Photo

 住宅地内の地上ではほとんど風は感じませんでしたが、水田が広がり、遮るものにないフィールドに建つ送電線上の高所作業では、無風というわけには行かないでしょう。
 ともかく、高所での保守点検という重要業務に頑張って下さる人達のおかげで、電気の安定供給を受けられることにあらためて感謝です。

 
・参考:
 ”空中散歩 ~命がけの高圧線点検~”
 http://ameblo.jp/gansan01/entry-10630477210.html  

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2017年2月 9日 (木)

ユキワリソウ(ミスミソウ)

●ユキワリソウ(ミスミソウ):
 先に訪れた「みかも山公園」の南口ハイキングコース入り口直近にある、“ミスミソウ(別名ユキワリソウ)植栽ゾーン”をのぞいてきました。
 昼過ぎの明るい陽射しが差し込むコナラやアカマツなどの混生林床に、ふかふかに積もった落ち葉の間から花茎を伸ばして花を開いていました。
 花数は未だ少なかったのですが、点々と色々な花色や形の園芸品種が開花していました。  
 ミスミソウ(三角草)の名前由来の三角形の葉は、大半が落ち葉の下で見えていませんでしたが、探して見つかった株も記録に。
 (画像はクリックで拡大します。)Photo

 
庭の園芸種ユキワリソウ(ミスミソウ):
 今日は予報のとおり、早朝から小雪の舞う寒い一日でした。
 昨日、庭の1株のミスミソウ蕾が少し上向きになっていたのでしたが、今日は下向きに。Photo_2

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2017年2月 8日 (水)

ザゼンソウ

 先日、栃木県の「野の花自然園」に車で出かけた帰り道に、[みかも山公園]に寄り道してきました。
●ザゼンソウ:
 公園東口の湿生植物園ではザゼンソウが点々と咲き始めていました。Img_2338

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※ザゼンソウ(サトイモ科ザゼンソウ属):
 湿地に生育する多年草で、開花時期は1月下旬から3月中旬。
 名前は、茶色の仏炎苞(ぶつえんほう)に包まれた花(肉穂花序)を、座禅を組む僧の姿に見立ててつけられたという。
 一つの肉穂花序には約100個の小花(両性花)があります。
 なおザゼンソウは開花時期に発熱を伴うことが知られています。
 また何とも言えない悪臭があります。
 花後に、脇に出ている葉が急速に展開していきます。

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2017年2月 7日 (火)

バイカオウレン

●バイカオウレン:
 先に訪れた栃木県「野の花自然園」に咲いていました。2月はじめには開花していたようです。
 これまで山地などに自生しているのを観察したことはありませんので、毎年楽しみにして観に行く植物の一つです。Img_2327

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※バイカオウレン(別名ゴカヨウオウレン)(キンポウゲ科オウレン属):
 日本固有種で、湿り気のある山地林床/林縁などに生える常緑多年草。
 細長い根茎を横に這わせ、地下で匍匐枝を出して繁殖し,時に群落を形成します。
 早春に、高さ5~10cmほどに伸びた花茎の先端に、ウメの花に似た花茎1.5cmほどの白い5弁花をつけます。
 なお白い花弁に見える部分は萼片で、中心から伸びた黄色いスプーン状の部分が花びらで、ここから蜜を分泌します。
 葉は一本の軸に5つの小葉が手を広げたように付きます。
 果実は舟状の袋果で矢車状に開出します。
 主な花期は3~4月、分布は本州の福島県以南と四国。

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2017年2月 6日 (月)

フクジュソウ

 先日出かけた栃木県の[野の花自然公園]で観察した福寿草です。
 金色に光り輝いていました。Img_2318

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●フクジュソウ(キンポウゲ科フクジュソウ属):
 林床に生える多年草。
 お正月には、促成栽培された鉢物の花が普通に観られますが、自然地での開花時期は2~4月。

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2017年2月 5日 (日)

アオジ

●アオジ(留鳥/漂鳥):
 川沿いに残っているまばらな立ち枯れヨシの間を、数羽の群れで少しずつ移動して行きました。
 枯れ草の茂みなどを伝いながら移動して行くのでなかなか観察しにくいです。
 全長16cm(スズメくらい)で当地では冬期にしか見かけることがありません。Img_2381_1

Img_2381_2

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2017年2月 4日 (土)

セツブンソウ

 立春というのにふさわしく,朝から穏やかに晴れて温かくなりました。
 そこで思い立って,すでにセツブンソウが開花しているという、栃木県の[野の花自然公園]まで車で行ってきました。片道2時間足らずです。

 ちょうど明るい陽射しが差し込んでいて、きれいなセツブンソウを観察することができました。Img_2335

Img_2328

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●セツブンソウ(キンポウゲ科セツブンソウ属):
 セツブンソウを初めて目にしたのはずいぶん昔のことになりますが、その後も繰り返し記録しています。
 関東では有名な「星野の里」まで出かけて暇つぶしした記録なども。
  花期は2~3月で直径2cmの白い花を咲かせる多年草。
 花弁に見えるのは萼片です。
 黄色い雄蕊は、花弁が小さくなり蜜線に変化したもので、濃い紫色の雌蕊と共に花の中心部に集まっています。
 生育地や分布は限局的で、石灰岩地帯の近くにあるコナラの林床や畑の北斜面、土手などに見られる事が多いという。

 なお本種(セツブンソウ)は、”環境省レッドリスト2015”準絶滅危惧(NT)297種の中に含まれています。

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2017年2月 3日 (金)

ユキワリソウ(別名ミスミソウ)(園芸種)蕾膨らむ

・昨日は「野の花自然公園」からセツブンソウ開花のニュースが伝えられてきました。
 フクジュソウやザゼンソウなども開きはじめているようです。

・今日は節分。
 食品スーパーまで家人と買い物に行くと、“恵方巻き”が実に多種、大量に並んでいて、売り場もレジも大混雑。
 少し驚きました。
 「クリスマス」も「バレンタイン」も、そしていまや「恵方巻き」も、つまるところ日本全国商業上のグルメ・イベントになったのですね。

・そして明日は立春。
 今日庭をのぞいてみると、年中我が物顔に出入りする野良猫にあらされて、どうなるかと案じていた「雪割草」*の一株が蕾を持ち上げていました。R0012537_1

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R0012537_3

 もう一株はダメになったのかどうか、未だはっきりしません。
 ちなみに昨年は大寒の日に同じ程度の蕾が出来ていましたので、今年は少し遅いようですが、気温が上がれば開花が進むでしょう。

*園芸種ユキワリソウ(雪割草):
 キンポウゲ科ミスミソウ属植物で、別名ミスミソウ。
 なお、「サクラソウ科サクラソウ属」の高山植物で、早春に咲く「ユキワリソウ」とは別植物です。

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