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2017年3月25日 (土)

オオジュリン

 先日、東京ではソメイヨシが開花したというニュースがあり、当地もすっかり春めいて来たかと思えば、また寒さが戻っていて、春本番は少し先のようですが、スギ花粉だけは毎日非常に多い、という昨今。
 運動のため、帽子、マスクにメガネ、ヤッケといういでたちで散歩コースに。

●オオジュリン(ホオジロ科):(漂鳥/本州以南では冬鳥)
 冬から春先の間、枯れヨシの残る水路沿いに、時折少数ながらオオジュリンが飛来しています。
 ただ、枯ヨシの茂みにいるときは、同じ環境にいるスズメやホオジロなどと同様に保護色になって見分けにくいことと、飛び立ってから存在に気がつくことが多く、また見つけてもまわりが邪魔で、カメラを向けることも滅多にありません。
 そんな折、いつもの川縁で、比較的近くに生えた枯れヨシに数羽のオオジュリンと覚しき鳥の姿がありましたのでカメラを向けてみました。

 オオジュリンはたいてい小さな群れで、ヨシ叢の中を移動しながら、ヨシの茎に縦に止まっては葉鞘を剥がして茎に穴を開け、中にいる越冬中のカイガラムシの仲間などを取り出して食べています。 
 撮った画像にその様子が写っていましたので記事にしました。

 ・個体1:
 枯れヨシに縦にとまると少し上に登り、その後熱心に餌をさがしてついばむ姿が撮れていました。Blg1

 
 ・個体2:
 近くにいたものです。(以下同様。)Img_28282

 
 ・個体3:Img_28353

 
 ・個体4:Img_2837

※オオジュリン(ホオジロ科): 
 当地では冬鳥。冬期の枯れヨシ原にいる冬羽の地味な姿でしか見かけません。
 全長16cm。 北海道と東北の一部に夏鳥として生息、冬は本州中部以南の暖地へ移動して冬鳥として生息。
 食性は雑食で、冬には枯れたヨシの茎に止まり、葉鞘を剥がして茎に穴を開け、中にいる昆虫類を捕食したり、地上に落ちている草の種子や昆虫なども採餌することがある。

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