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2018年2月 2日 (金)

エゴノキ(木の実・種)

 エゴノキに関しては過去ログに繰り返し記事にしています。
 http://kuromedaka-saitama.cocolog-nifty.com/blog/2007/11/post_95af.html
 ・http://kuromedaka-saitama.cocolog-nifty.com/blog/2008/05/post_95af.html
 ・http://kuromedaka-saitama.cocolog-nifty.com/blog/2011/09/post-bcd8.html

 特に初夏の里山などに出かけた折りには、昆虫”エゴツルクビオトシブミ”が林縁に自生するエゴノキに作る“揺籃”*の観察のため関心が向くのですが、それ以外には普段さして気に止めることもなく、また新味もないのですが、しばらくぶりで記事にしました。

●エゴノキの果実と種:
 エゴノキは散歩コースの公園にも多数植樹されていましたが、近年相当数が伐採されたり、強剪定されたりして、残っている樹木はみすぼらしい乱れた樹形のものになってしまいました。
 花数も少なく、その結果、かつては整然とぶら下がって見応えのあった果実も、まばらな姿になっていました。1img_9061

 
 そして今の時期、果実の殻はすべて開裂し、中の種の大部分は樹冠下に落下していました。2img_9061

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*エゴルツクビオトシブミとエゴノキに作られた揺籃(2015/4)
http://kuromedaka-saitama.cocolog-nifty.com/blog/2015/05/20154-dff8.html

※山地に自生する落葉高木です。
 公園などにも植樹されています。
 5月には花径2.5cmほどの白い花を下向きの房状に,吊り下げて咲かせます。
 花後にたくさんの果実がぶら下がり、秋(10~11月)には果皮が乾いて開裂し、硬い種子をのぞかせて垂れ下がっています。
 ヤマガラなどの小鳥が殻を割って中味を食べます。
 なお果皮にはサポニンが含まれていて、未熟な実をつぶして水に浸すと泡立ちます。

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