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2018年3月16日 (金)

コガタルリハムシお出まし

●コガタルリハムシ:
 毎年3月中旬頃、草地でギシギシが大きく伸び出すようになると、待ち構えていたように、地中に潜って越冬していたコガタルリハムシの成虫が休眠から覚醒して這い出してきます
 既に♀のお腹は卵でパンパンに膨らんでいます。
 生長をはじめた新鮮なギシギシの株を探して地表を歩き回り、見つかると集まって葉裏に沢山の卵を産みつけ、世代交代していきます。

 ・草地の中の遊歩道を歩き回っていた♀:
 歩くのが結構速いので,邪魔して触るとコロンと転んで擬死。
 そしてまたいそいそと歩き出します。Photo

 
 ・草地表を歩き回っていた別個体♀:
 時折乗り越えようとした枯れ草切れと一緒にひっくり返ることがあり、お腹が相当重いらしく起き上がるのにも苦労しているようでした。Photo_2

 
 ・新鮮なギシギシ株に集まって、,葉を囓りながら♀を探して待っている♂:Photo_3

 葉裏を少しめくって見ましたが、まだ♀の姿は見つからず(当然ながら)産みつけられた卵もありません。

 下旬を過ぎる頃になると,,卵から孵った幼虫が葉を囓りながらわんさと蠢いていていて、大株になったギシギシの葉が穴だらけになっているおぞましい光景を目にするようになります。

 春先の定例行事です。

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