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2018年4月 9日 (月)

クロハネシロヒゲナガ(♀)/ノヂシャ・スズメノエンドウ・カラスノエンドウ

●ノヂシャ:
 毎春、主にネズミムギなどの雑草が日毎に勢いを増してどんどん伸び出している堤防の草地。
 既に3月から花を開いているスズメノエンドウやカラスのエンドウ(ヤハズエンドウ)などに絡まれたり、他の雑草に埋もれかかったりしながら、何とか頭をのぞかせていた数株のノヂシャ
 これまでの記録では最も早い観察でしたが、この場所では群落を形成する前に、他の雑草に覆い被されて埋没してしまうことでしょう。R0016085

R0016094

※ノヂシャ(ノジシャ):
 (侵入生物データベース > 日本の外来生物 > 維管束植物 >ノジシャ)
 ヨーロッパ原産の1~越年草。
 繁殖期(花期)は4~6月、場所により4月中旬頃には優占種になることも。
 花径1.5mm。 淡青色の小さな花をびっしりつけ、長楕円形の苞葉が目立つ。
 花は漏斗状で先端は5裂する。雄蕊は3個。花の下部には大きなまるい子房がある。
 明治初期に侵入し、全国に移入分布。

 
スズメノエンドウ、カラスノエンドウ
 ・伸び出したネズミムギの草叢に、R0016077

 
 ・花を付けたスズメノエンドウ、R0016075

 
 ・カラスノエンドウ。R0016079

 
●クロハネシロヒゲナガ(♀)初見:
 止まない風に揺られてなかなかピントが合わないノヂシャ。
 時折、風が弱まる瞬間を待っていた目先に、まったくの偶然、1匹のクロハネシロヒゲナガの♀が飛んできて、至近距離のネズミムギの葉先に静止。
 こちらも周囲の揺れるネズミムギの葉が視野の中に揺れ込んだりしてなかなかピントが定まりませんでしたが、何度もシャッターを切っているうちに、運良くブレのない画像が1枚撮れました。
 触角の形状から直ぐに♀と分かりました。触角の1部が欠損した個体でした。
 (画像はクリックで拡大します。)R0016069

 なお過去の記録では最も早い観察でした。
 撮影後に少し近辺を探してみましたが、他にはまだ見当たりませんでした。

※参照過去ログ:
http://kuromedaka-saitama.cocolog-nifty.com/blog/2009/05/post-81a3.html

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