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2018年8月 8日 (水)

キマダラコヤガ/オグルマで吸蜜

●キマダラコヤガ(ヤガ科キマダラコヤガ亜科):
 今夏はじめて確認した(来歴不明の)オグルマの黄色い花の群生に、小さいながら遠目にも目立つキマダラコヤガが多数集まっているのに気がつきました。
 フィールドでキマダラコヤガを確認したのも初めてでした。
 いずれも来歴や生態などの詳細はよく分かりませんがとりあえず観察記録としました。

 なお吸蜜行動中は近寄ってもほとんど逃げませんでしたが、まだ花のないヤブガラシに止まっていた個体は近寄るとあっという間に視界から消えて行きましたので、飛翔はすばやいようです。
 観察は静止している状態(の前翅)のみで、後翅の観察はできませんでした。


 ・翅を閉じて静止してる時の大きさはオグルマの筒状花の直径ほどで、約10mm前後。
 (以下の画像はクリックで拡大します。なお、画像は全て別個体のつもりです。)Img_1891t1

Img_1898

R0017919t

R0017916t

6r

※キマダラコヤガ:
 大きさ(開張)20~26mm。
 前翅は黄白色と黒褐色のまだら模様で小さくてもよく目立つ。
 外縁に沿って銀色の帯がある。後翅は濃褐色。
 複眼は黄緑色であるが、その中に黒い瞳があるように見える。
 バッタやカマキリにも見られる偽瞳孔(ぎどうこう)と呼ばれるもの。
 河川敷の草原などでよく見られる。日中に訪花して吸蜜する。
 出現時期は7~9月、分布は日本各地。ただ、生息域は限局的でその数は相当減少しているという。
 ・幼虫の食草は、ヒルガオ科植物でサツマイモなど。

 
■近くにはサツマイモ(の畑)などありませんが、ヒルガオの仲間は到るところに繁茂しています。R0018036

 
 ・ヨシに絡みつきながら伸び上がり始めていたヤブガラシに、1匹止まっていたキマダラコヤガ:Photo

 傍に近づいていくと瞬時に視界から消えてしまいました。

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