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2018年9月 1日 (土)

ミズワラビ

●ミズワラビ(ホウライシダ科ミズワラビ属):
 近郊の水田地域で見かけられるシダの仲間のミズワラビです。
 ミズワラビは生育状態によって葉の形が大きく異なり、知らなければとても同じ植物とは思えないほどです。Img_2287_2

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Img_2287_1

 一時期に較べて随分少なくなりましたが、今でも少し探して歩くと見つかります。 
 稲刈りが終わり、すっかり乾田化してしまうまでは残っています。

 本種は水田や浅い池沼に生育する一年生のシダ植物。
 その昔は水田地域にごく普通に生育し、食用にされこともあるそうですが、近年は稲作の水利環境変化や除草剤などの影響により激減し、分布地域によっては絶滅危惧種に指定されるようになっています。
 生育期間は6~12月。胞子で繁殖。分布は新潟、関東以南。
 なお、環境省のレッドデータには登録されていませんが、都道府県のレッドデータで、例えば埼玉県では絶滅危惧IB類(EN)などに指定されています。  (http://www.kurosan.sakura.ne.jp/indexRDB.htm
 

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