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2019年1月16日 (水)

セグロカモメの魚捕り

 先日、遠景が霞んで見えるような肌寒い曇天の池の上空を、1羽の大きめの鳥が旋回しているのを目にして双眼鏡でのぞいていたところ、かなり遠かったので判然としなかったのですが、どうやら池に着水した様子。
 (以下の画像はクリックで拡大します。)1img_4205

 
 それで着水地点付近まで200mほど歩いてからあたらめてあたりを見回していたところ、少し遠くながら100m程離れた池の対岸の水際に、,アオサギが1羽ボーット佇立していて、その直ぐ傍を、それなりの大きさの魚を咥えたセグロカモメがゆっくり歩いているのを発見しました。2img_42061437

 
 閑人なので、腰を下ろしてしばらく模様眺めに。

 遠いため、目一杯のデジタルズームの粗い画像ではっきりしませんが、どうやら捕らえた獲物は小さめのコイのようで、もう既にかなり弱っていた様子。 

 鳥は、原画を縮小しているため掲載画像では不明確ですが、下嘴の先に赤斑があるのでセグロカモメのようです。3img_4207ct

 
 そしてアオサギが見ている少し先で歩みを止めると、獲物を呑み込むための行動を開始しました。
 近くで無関心の様子を装いながらも時折、あわよくばおこぼれをと、チラチラ視線を向けるアオサギに対しては全く警戒する気配もなく、咥えた獲物を完全に弱らせて呑み込むために何度も咥え直したり水中に投げ出したりする動作を繰り返します。

 ・1回目:4

 
 ・2回目:5

 
 ・3回目:6

 
 ・4回目:74

 
 ・5回目:9

 
 ・咥え直し6回目:107

 
 ・いよいよ頭から呑み込む体勢に:11

 
 ・飲み込み開始:12

 
 ・やっと呑み込込むことが出来ました:13

 
 ・苦労した末にようやく呑み込んでから、やおら飛び立って行きました。
 魚を捕獲して水際まで歩いているの見つけてから、呑み込むまでの所要時間は6分間でした。 
 傍にはまだアオサギが変わらずボーット突っ立ったままで、おこぼれにありつけなくても別に残念でもなさそうでした。
 そして、余談ながらそこから5mほど離れた水際には、全く無関心だったチュウダイサギが1本足で突っ立ったままでした。146

 
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■セグロカモメ:
 過去ログがあります。見かける頻度は少ないものの、さほど珍しくもありません。
 ・2008/2:調節池で見かけたセグロカモメ:
http://kuromedaka-saitama.cocolog-nifty.com/blog/2008/02/post_e484_1.html

 ・2014/12:渡良瀬遊水地で見かけたセグロカモメ:
 
http://kuromedaka-saitama.cocolog-nifty.com/blog/2014/12/post-b81f.html

 ・2015/1:川で見かけたセグロカモメ:
 
http://kuromedaka-saitama.cocolog-nifty.com/blog/2015/01/post-1f40.html

 ・2018/1:再び川で発見したセグロカモメ:
 
http://kuromedaka-saitama.cocolog-nifty.com/blog/2018/01/post-64a0.html

※参考:
 セグロカモメとオオセグロカモメの識別:
 “大型のカモメである「セグロカモメ」と、「オオセグロカモメ」の大きさ(体型)はほぼ同じで、黄色い嘴の先の下部に赤い斑があり、足が赤いという点も共通しています。
 そこで識別ポイントになるのは“背の色”。
 オオセグロカモメの背の色は灰黒色で、遠目で見ても黒いが、セグロカモメ(の背の色)は青灰色なので、両者の識別は背の色でほぼ間違いなく出来るようです。
(参照: http://bird-muromi.sakura.ne.jp/shikibetu/s01/s01_04.html  )

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