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2019年6月

2019年6月30日 (日)

チュウダイサギ/ゴイサギ

 本格的な梅雨になったようで、先週から連日、そぼ降る雨の6月が終わります。
 幸い当地では今のところ災害につながるような降雨量ではありません。

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 近年は水田の環境もだいぶ変わってしまったらしく、田植え後の田んぼにドジョウやアメリカザリガニ、またタニシなどの生き物の姿をみかけることが少なくなりました。
 そのせいでしょうが、昔のように田圃に降りてエサ取りをするコサギやチュウダイサギなどはめっきり少なくなりました。

●チュウダイサギ:
 それでも6月初旬、”初めての終わり”でしたが、チュウダイサギが1羽、田んぼに降り立って熱心にエサを探して歩き回っているのを目にして久しぶりにレンズを向けました。
 獲物ははっきりしませんが、ドジョウらしきものを捕捉して呑み込んでいるところでした。
 ほかにも時折小物を捉えていたようでしたが、どんどん歩いて行ってしまいました。

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●ゴイサギ:
 同じ日、少し離れた水田にゴイサギが1羽降りて、やはりエサを探していたようです。
こちらに気づくと、姿勢を低くして頭だけ出してじっとしていました。
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2019年6月29日 (土)

キンシバイ、シモツケ、ドクダミ

 梅雨空の下の街裏遊歩道で。

●キンシバイ(金糸梅)(オトギリソウ科):
 街裏の遊歩道に植栽されたキンシバイが梅雨空のもとにも黄金色の花を開いています。
 耐寒性があり、強い刈込にも耐え、初夏の訪れを知らせる花です。
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※中国原産の樹高1m程の半常緑低木で、江戸時代に渡来し、観賞用として栽培されてきました。
 黄金色の花は、初夏から夏へと移り変わる季節を知らせてくれます。
 開花期は5月~7月

 

●シモツケ(バラ科シモツケ属)*
 遊歩道の植栽ですが、公園の生垣としても植栽されていて、ピンクの花をつけています。Img_6044
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※落葉性低木で、耐寒性、耐暑性共に優れており、萌芽力が強く刈り込みにも耐える育てやすい樹木。
 開花期は5~7月、分布は日本各地。
 なお、「シモツケ」の名前は、下野国(現在の栃木県)で最初に見つけられたことに由来。

 

●ドクダミ(ジュウヤク(十薬・重薬)(ドクダミ科ドクダミ属):
 遊歩道沿いのわずかな空き地(せっかくボランティアの人たちによって除草されていたのですが)を埋め尽くして繁茂した困りもののドクダミです。
 4枚の白い花弁のように見えるのは総苞片と呼ばれる器官で、中心部の黄色い部分で、しべのように見える部分がたくさんの花の集合体です。
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※ドクダミはやや日陰の湿った場所を好む草。
 言わずと知れた臭いは独特で、抜いても抜いても生えてくる旺盛な繁殖力のせいで厄介者扱いされる事の多い多年草”雑草“です。
 ただし古来、民間薬として親しまれ、暮らしに役立てられてきた万能薬草でもあります。
 花期は5~7月、分布は本州、四国、九州。

 

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2019年6月26日 (水)

ビワ、ヤマモモの果実

●ビワの結実:
 6月上旬、街裏の遊歩道に植栽されたビワの木に、30年来初めて目にするほど豊作の実が熟していました。
現在は、どなたかが収穫された様子で、きれいさっぱり無くなっています。
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●ヤマモモの実:
 またヤマモモ雄株/雌株が数本植栽されていますが、そのうちの雌株の一本が特に豊作になっています。
 こちらはほぼ毎シーズンのことですが、熟した実が順にポトポトと遊歩道や樹冠下のベンチに大量に落下しています。
 枝に触るだけでポトリと落ちてくる完熟した実を一つ手のひらに受けて口に入れてみると、甘酸っぱく、おいしく熟しています。
 それなのに、ビワの実と違ってだれにも見向きされません。
 「ヤマモモ酒」*にでもしたらいいのに“もったいない”と思いますが、私も何もしません。(地面を掃き集めて掃除・処分されるボランティアの人は大変ですが・・・)
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※ヤマモモ(ヤマモモ科ヤマモモ属):
 本州(関東南部・福井県以西)、四国、九州の常緑樹林に生える常緑高木で、庭木や公園樹としても植栽されている。
 本種は雌雄異株で、雄株の花粉は風に運ばれ雌株が受粉して結実する。
※農産物の上手な利用法(ヤマモモ酒/作り方*)
  http://www.pref.kanagawa.jp/docs/cf7/cnt/f450009/p580784.html

 

 

 

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2019年6月24日 (月)

キキョウソウ(別名ダンダンギキョウ)

●キキョウソウ(キキョウ科):
 6月初旬、池端の草地で初めて見かけたもの。
 伸び始めた夏草によりかかるように一本(一株)だけ、草丈30cmほどの細長い茎を伸ばして先端にキキョウに似た小さな青紫の花を開いていたので気づきました。周辺にはほかに見当たりませんでした。
 どこからどのようにして紛れ込んだものか・・・
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※キキョウソウ(別名ダンダンギキョウ)(キキョウ科):
 北アメリカ原産の帰化植物1年草。畑地、道端、荒地などに生える広葉雑草で、種子で増える。
 まっすぐ伸びた1本の細い茎に、丸い葉が棚のように段々につき、葉っぱの付け根にキキョウに似た青紫色の花が咲く。
 茎の下の方にはスミレが付けるような閉鎖花(開かない花)が付く。
 なおよく似たものにヒナキキョウソウがあるが、葉の形が異なる。

 

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2019年6月23日 (日)

エノキの葉で

 道端に自生したエノキの幼木が歩行の邪魔になるように枝を広げていました。
 3,4枚きれいな葉を採ってきて、暇つぶし。
 他人様の作品の物まねながら、しみじみと感じる、センスのないこと。

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2019年6月22日 (土)

夏至/雑記

 今日(6/22)は夏至。

 以下は、倉島 厚(故人になられました)著「暮らしの気象学」草思社1984/11刊より抜き書き。

 ・夏至を過ぎると太陽は冬への道を歩み始める。短夜の雨の音が身にしみる。
 ・人びとが関心を持っている頭上の空は、直径30キロメートル程度の広さであり・・中略・・天気の変化を知りたい。そこに「はずれ」が入り込む余地が出てくる。
 頭上の天気は例えば直径100キロメートル以下、寿命1日以内の積乱雲群、あるいは直径10キロメートル、寿命6時間の集中豪雨域など数多くの大小さまざまの現象が複雑にからみ合い・・中略・・「はずれ」である
 ・日露戦争の時、「天気予報」というお守りがあった。敵の弾丸に「あたらない」というのである。・・中略・・、が、このお守りはよくない、とだれかがいいだした。「たま(弾丸)には、あたることもある」

 

◆当地も昨日今日と続いて終日、突然の短時間で強い降雨が繰り返しあって、安心して外出できない天気。
行動半径2キロメートル範囲の正確な予報など無理なことは十分わかります。

 

●レインリリー(ゼフィランサス):
 連日雨のおかげで、つぼみは立ち上がっていましたがそのままだったレインリリーが開花しました。Img_6084 

※レインリリー(ゼフィランサス)(ヒガンバナ科タマスダレ属):
中央アメリカ、南アメリカ原産。
本種は高温と乾燥が続いた後、雨が降ると一斉に開花することが特徴的。
草丈は15~20cmで、レインリリーとも呼ばれ、花色はピンク、白、黄などのバリエーションも豊富。植えっ放しでもよく育つ丈夫な球根植物。


●クロオビハナバエ(ハナバエ科):
 雨上がりの翌日当たりに決まって、どこからともなくやってくるる小さめ(大きさ5mm程)で、眼は赤茶色で背中に黒帯のあるハエ。
 ハナバエの名前にそぐわない、腐食や堆肥などから発生する衛生害虫。
 出現時期は主に5~10月。
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2019年6月21日 (金)

ニワゼキショウ

●ニワゼキショウ(アヤメ科):
 早苗もずいぶん育って緑が濃くなった水田地帯。中を通る田んぼ道は雑草処理が終わって“更地”になっていましたが、そのところどころに生え始めた雑草の間に、やはり雑草化したニワゼキショウの花が点々と開いて、それなりにきれいでしたので”記念撮影”。
 今頃は公園の草地・芝生広場などにも咲いています。5

 北アメリカ原産の帰化植物。道端や芝生の中などに生える。
草丈は10cmほどで、花径5~6mmほどの小さな花を付ける多年草。花色には変化がある。
 花期は5~6月、分布は日本各地

 

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2019年6月20日 (木)

ハナバチの仲間

 ご近所の庭にはまだバラの花が咲いていますが、我が家では6月初旬にはすべて花柄を切り取ってしまいましたので花はありません。

 それはともかく、咲き始めの新しい花が続いて開花していた中には、花粉集めのハナバチの仲間が訪花していました。
 時折、はっきりはしないものの少し外観の異なるものも散見していましたので、月遅れですが、その一部を記録のための記録としました。

 

●ディンティ・ベスで花粉集めをしているのは、これまで観察済みのコハナバチの仲間のようです。56r

 

●同じ時に、咲き始めたミニバラに潜り込んでいたのは、外観が少し違う別種のようでした。
 種類など詳細は不明です。
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2019年6月17日 (月)

カラスウリの花、アナベル(アジサイ)

 先日(6/13) の朝出かけた近隣の、アジサイで有名になってきた公園。
・アナベル:Img_6073
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●その林縁で、すでに萎れかかったカラスウリの花を1個見つけました。
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 5月~6月の平均気温が平年より高めに推移しているせいか、早々と開花したようです。
※カラスウリ:
 一つの株には雄花か雌花かのいずれかのみが着く雌雄異株のつる性植物。
通常、カラスウリの花期は夏(7~9月)。
縁が糸状に裂けてレースのように見える白い5弁の雌花はスズメガの来訪によって受粉が行われるため、スズメガを誘うための機能を持った花だという。
 日没後に開花して夜明け前にはしぼんでしまう1夜花。

 

 

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2019年6月16日 (日)

今夜の(6/16)月と木星

昨日は終日冷たい雨と少し強めの風で日中の最高気温は20℃、そして今日は晴れて強い日差しが照り付け、最高気温31℃で蒸し暑い一日という、梅雨の晴れ間。

 夜になって外に出ると少し強めの風でしたが、よく晴れた空に月齢13の明るい月(明日は満月)、
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そして近くに木星が輝いていました。
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 (木星の)デジカメ・ズーム撮影でも(ただし(三脚なし)手持ちで、露出1秒という条件下でさすがにすごい手振れですが)(木星の)「ガリレオ衛星」と呼ばれているサイズの大きい4(イオ、エウロパ、ガニメデ、カリスト)のうちの3つが撮れていました。
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2019年6月15日 (土)

ハキリバチ

■長々前置き

 ハキリバチ:
 過去ログがあり、http://kuromedaka-saitama.cocolog-nifty.com/blog/2017/05/post-98ef.html )初めての記録ではありませんが改めて記録作成。

 木々のやわらかい若葉が展開する5月中旬になると、毎年決まってハキリバチの仲間(以下ハキリバチと略記)がやってきます。
そしてバラやアジサイ、ツリバナなどの葉を繰り返し丸く切り取っていきます。
 切り取られても葉の美観を損ねるだけで、特に枯れるなどの大きな問題はありませんので、放置しています。
 
 どこからともなく上空からふいに飛来するハキリバチは狙い定めた葉に止まるや否や、短時間(10~数10秒程度内)に葉を略円~楕円形に切り取り、それを筒状に丸めて抱えすぐに飛び去ります。 
 数分後にまた飛来して切り取り飛び去るという繰り返しですが、同じ葉に戻ってくるとは限らず、どこに行ったかと探す間もないほど素早く丸めた葉を抱えて、目の前を飛び去って行くというぐあいで、捕捉して処分するなどまず困難です。
 また、葉を切り取っているところ見つけることも(偶然以外には)めったにできません。

 このため品評会にバラなど出展するは園芸愛好家にとっては、穴だらけになった葉では鑑賞価値が下がるので、ハキリバチはまさに”天敵“なのです。
 殺虫剤スプレーで追っかけというのも実際的でなく、農薬で防除することは難しいため、防虫ネットで囲うなどの方法で対処されることが多いようです。

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ここから今回の記事:
 5月中旬の一日、涼しい午前中にと庭の掃除などしていてふと目をやると、ツリバナ、開花が始まっていたミニバラ、そしてヤマアジサイの若葉のあちらこちらが丸く切り取られているのが目に留まりました。
・ツリバナ:
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・ミニバラ:
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・ヤマアジサイ:
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・偶然のハプニングです。
 ポケットからカメラを取り出してそれらにカメラを向けていた際に、たまたま、ヤマアジサイの葉を覗いていたデジカメの画面中に、突如ハキリバチが飛び込んできました。
  慌ててピントを確認してから手動でシャッターを押しました。その間、時折風で揺らぐ被写体でしたが、すぐに切り取った葉をつかむとパッとデジカメ視界から消えました。
 この間に撮れたのはピンボケも含めてたった3ショットだけ。
 デジカメの撮像データを確認すると、この間はわずか7秒という短時間でした。4img_5904ct0
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 その後も雨降り以外の日には決まってやってきて、“見ている限り”外構壁上面にとまってうろうろするだけで、すぐにハキリ作業に向かう様子がありません。(監視されていることが分かるのでしょうか?)
・個体1:
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・別の日の個体2:3r_2

・さらに別に日、目の前を切り取った葉を丸めて横切った個体を捕捉でき、写真撮り(その後、放免)。すこし様子の異なる個体:369

 この時期同じように、バラの花粉集めに飛来するコハナバチの仲間より一回り大きいハチでした。
 詳しい種など分かりません。

※ハキリバチ:
 ハキリバチ科に属する昆虫のうち、雌が植物の葉片を使って巣をつくるものの総称で、大部分がハキリバチ属 に属する。
 小~中型のハナバチで体は比較的短くて太く,頭部は大きい。
 雌の大腮は葉を切断するのに適した構造となっていて、これで葉を円形ないし卵形に切取り、巣に運んで円筒形の育房をつくる。また(雌の)腹部下面には花粉採集用のはけ状集粉毛がある。
 育房内には花粉と花蜜を混ぜた団子をたくわえ、そこに産卵する。

 ・バラハキリバチ:
  体長 13mm内外、体は黒色で胸部背面が黄褐色毛におおわれる普通種で、バラの葉を好んで切取ることで知られる。

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2019年6月12日 (水)

アブラムシを食べるナミテントウ、(ヨツボシ)クサカゲロウ

 5月下旬からイヌマキの柔らかな若緑の新葉が展開を始めるとともに、アブラムシが大量発生してきました。
 殺虫剤散布をしなければ、ひどいことになるのですが、ついついそのまま放任。
 6月初め、樹冠下の外構壁に、そのアブラムシを食べるクサカゲロウの仲間やテントウムシの姿を目にするようになりました。
 殺虫剤を散布するとそれらも一括“殲滅”することになるため、しばらく何もしないで模様眺めに。
 その間、特に目新しい観察はありませんが、目にしたものを撮った記録です。
 今のところ、アブラムシ大発生は抑制されている印象です。

 

●ナミテントウ:
 ナミテントウの変異は多く、紋の数、色、形、地色などさまざまです。
・外構壁についていたナミテントウ蛹:
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・イヌマキについたアブラムシを食べるナミテントウ終齢幼虫:
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・外構壁を這っていたナミテントウ終齢幼虫:2r0019724

 

・外構壁周辺でみかけたナミテントウ(2紋型):
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・4紋型:
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・イヌマキにいた19星型:
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・門扉のアルミ上にいた19星型:
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・一緒にいた一回り小型の「ヒメカメノコテントウ」:
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●(ヨツボシ)クサカゲロウ:
 外構壁に止まっていました。(優曇華とよばれる卵もイヌマキの葉裏についていました。)
 顔正面からの写真が撮れなかったので判然としませんが、顔に黒斑が4個あるらしいので”ヨツボシ”クサカゲロウかも:9

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参考:
ナミテントウは生物農薬として実用化されています。
 https://www.agrisect.com/80327.htm
◆天敵製剤(生物農薬)ナミテントウ製剤「テントップ®」:l
 飛翔能力の低い個体を 人為選抜し、育種した遺伝的に飛翔能力を欠くナミテントウ幼虫を封入した天敵製剤。
 (ナミテントウの幼虫は、アブラムシの発生量が少なくても定着し、さらに、成虫になっても飛翔不能で遠くに移動することができないため、多くの野菜類で高い防除効果が期待できる。)

 

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2019年6月10日 (月)

ナミアゲハ羽化

 先日から季節が2か月も逆戻りして冷たい雨の降る梅雨寒の天候が続いています。
おかげで?乾きすぎた地面で元気のなかった雑草は元気百倍に。

 そんな寒い中に、なぜかナミアゲハの蛹が羽化していました。

 ご近所のミカン科の幼木に産み付けられたナミアゲハの卵が“鳥の糞”と呼ばれる初齢幼虫になり、葉を丸かじりしながら成長して緑色の終齢幼虫になると、蛹になる場所を求めて舗装道路を這う姿を時折目にしていました。

 そして道路掃除をしていた際に、我が家の(道路に面した)外構壁の地面に近いところで蛹になっているのに気が付きました。(5月30日)R0019702


 また、6月2日、もう一匹の終齢幼虫が歩き回っているのも目にしました。(こちらはその後行方は不明です。)Img_2434-1

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 その後(6/9)、先(5/30)に蛹になっていた個体が、梅雨寒の朝方、すでに羽化して蛹から離れて静止しているのを見つけました。R0019813

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 野生ではアゲハチョウの卵や幼虫、蛹はかなりの確率で寄生バチ(例えば蛹段階ではアオムシコバチ)に寄生されて羽化に失敗することが多いそうですが、今回は幸いだったようです。
 日暮れ時にはまだ同じ場所に静止したままでしたが、翌朝には姿はありませんでした。

 

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2019年6月 9日 (日)

センダン開花

●センダンの花開く
(記録のための記録ですが)5月中旬、街中に生えているセンダンの花が咲いているのに気が付きました。
 ヒヨドリも食べなかった昨年の結実がまだいくらか残っていました。R0019578-1

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2019年6月 8日 (土)

コハナバチの仲間・バラの花粉集め

 5月中旬、バラが最盛期になり、新鮮な花から花粉の放出が始まると、きまってハナバチの仲間がやってきて、雄蕊の葯からこぼれだした花粉を熱心に集めていきます。
 この仲間には、花から集めた花粉を運ぶために後肢および(または)腹部下面に“花粉籠”と呼ばれる集粉構造(スコパ(花粉ブラシ)とよばれる集粉毛)があって、花粉集めも効率的にできます。

 次々に開花し、散っていく一重咲きのバラ”ディンティ・ベス”は他の種に比べて相対的に雄蕊の葯も大きくて、花粉集めが効率的にできるからでしょうか、一番人気のバラのようです。
 (以下の画像はクリックで拡大します。)1r0019575

 

 花粉は後肢や腹部に集められ、やがて花粉まみれになると飛び去って行きます。 2r0019576

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・出現時期:5~10月

 なおハナバチの種類は多くて、素人には同定は出来ませんので、とりあえず今回は体長7~8mmほどで、”コハナバチ科”の仲間ではないか、としました。

※参考:
・ハナバチ:
 花に訪れ、蜜や花粉を集め、幼虫の餌としてそれらを蓄える習性をもつハナバチには、ヒメハナバチ科、コハナバチ科、ハキリバチ科、ミツバチ科などがある。
 ミツバチ科以外の多くは地下に穴を掘って巣をつくる。幼虫の餌となる花粉と蜜を練り合わせた花粉団子を収める部屋を作り産卵する。

・コハナバチ科:
 コハナバチ類は日本だけで100種類以上がいると言われ、大部分が体長10mmに満たない小型種で、(一部をのぞいて)地中に巣を作って暮らす。
 雌が地面に巣穴を掘り、花を巡って花粉を集め、穴の中で花粉団子を作ってそこに産卵する。


  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
参考過去ログ:

2013628 ()「アカガネコハナバチ」

http://kuromedaka-saitama.cocolog-nifty.com/blog/2013/06/post-d7a6.html

 

2018810 ()「アカガネコハナバチ/オグルマに集まる」 2015.10月撮影、ブログ未掲載の、「イワダレソウに多数集まっていたアカガネコハナバチアカガネコハナバチ」画像を含む):

http://kuromedaka-saitama.cocolog-nifty.com/blog/2018/08/post-d22f.html

 

 

 

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2019年6月 7日 (金)

梅雨入り/アジサイ

 今日(7日)は午前中から雨になりました。時折強く降ることも。
 予想通り、東海、関東甲信、北陸、東北南部が「梅雨入りしたとみられる」と気象庁の発表。
 今年も長雨の季節が始まりました。

 

●アジサイ:
 先日開花して着色が進んでいた庭のアジサイですが、昨日までは水不足と高温のために、日中はうなだれて元気がありませんでした。
 今日からは元気よくなり気象庁ます。
 ただ雨はほどほどであってほしいものですが・・・
 ・庭のアジサイ:4r1

 

 ・ついでに、遊歩道沿いのカシワバアジサイ:Img_6048

 

 ・おまけ
 庭のクレマチス:Img_5995

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2019年6月 6日 (木)

東武トレジャーガーデン(5月中旬)

 5月中旬、好天に誘われて出かけた東武トレジャーガーデン( http://treasuregarden.jp/ )。
 バラが綺麗ということだったので見学に行ってきました。

 

特別展示のミニバラ:
●「オーバーナイト・センセーション」
 館林市出身の宇宙飛行士 向井千秋さんが、スペース・シャトルの船内実験(香気成分の収集)に用いたバラだそうです。
 芳香を有するミニバラで、狭い実験室内で扱えるので選ばれたとのこと。Img_5853

 

◆ブドウスズメ(蛾):
 バラの花にはそぐわない風情ですが、ブドウスズメが張り付いていました。R0019536

 

●ネモフィラのブルーの絨毯など。2r_5

 

●ヤマヤナギの柳絮と♀花穂:
 途中の林縁で見かけた柳絮。あたり一面にふわふわと白い綿毛が微風に乗って飛んでいたので気が付きました。
 遊歩道の足元にもたくさんの♀花穂が落下していました。Img_5866-6

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●オオヨシキリ:
 葦原からオオヨシキリの仰々しい大声も聞こえてきました。2r_4

 

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2019年6月 1日 (土)

キジ

 衣替え、そして梅雨の季節になりました。6月の平均気温は平年より高めという予報で、蒸し暑さがこたえそう。

●キジ:
 毎年春になると池端の草原に姿を見せていたキジでしたが環境変化とともにすっかりその頻度も少なくなりました。
 今年は4月中旬に、一度だけ、どこからともなく”ケーン”という♂キジの鳴き声を聞いたことがありましたが姿は見ませんでした。
 そして先日(5/28)、50mほど前方の、運動広場脇の空き地の雑草の中から突然姿を見せたのに気が付きました。
 舗装遊歩道端に立ち止まりしばらく辺りの様子をうかがっていましたが、やがて池に続く草むらに消えていきました。
 雑食性のキジですが、辺りには餌になりそうなものもなさそうです。

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