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2019年7月

2019年7月31日 (水)

ヒメイトカメムシ

 7月最終日、(梅雨のない北海道を除く)日本列島すべて梅雨明けした(模様)とのこと。
 当地では3日前(7/29)、平年より8日遅く、昨年より30日も遅く、さらには30日を超える連続降水という長雨は過去最長という記録とともに梅雨明け。
 おかげで、記憶に沁みこんでいた、昨年の記録的早い梅雨明けとその直後からの長期にわたる熱暑の印象からは、今夏の方が楽そうだ、という気分です。

 長雨の後、“本来の”盛夏の気温が戻ったため、雑草をはじめ植物の成長が1日ごとに見違えるようにぐんぐん伸び、はびこることに驚くほど。
 田圃では稲穂もだいぶ伸びてきました。


●フヨウ開花(初見):
 例年の通り、新葉が数種の害虫に蚕食されながら展開して穴だらけなっている庭のフヨウですが、前日に一つだけ紅くなっていた蕾が、翌朝には開花(7/30)していました。
 ほぼ毎年、7月下旬に開花を記録しています。
(今夏が数日遅れで一番遅い記録ではありますが。)R0020425


・大きく展開した穴だらけの見苦しい葉を切り取っている際に見上げた1枚の葉裏には小さなアリがびっしり集まっていて、目を凝らすと、さらに小さな粒々のような緑色のアブラムシも群がっていました。
 昔、教科書で習った「相利共生:アブラムシが甘露を提供するかわりに、アリがアブラムシの天敵を排除すると」の一つです。(実際には“片利”、になったり“敵対関係”になったりもするそうですが。)
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●ヒメイトカメムシ:
 開花した1輪に、ヒメイトカメムシがまとわりついていました。
 こちらも毎年に決まって姿を見せる“定番”のカメムシ。
 ライフサイクルの情報が少なくて何をしているのか(害虫なのでしょうが)、また一体何ほどの害を及ぼしているのか分かりませんが、よく目を凝らさないと気づきにくいカメムシ仲間です。
 あちらこちらで、多くが交尾中で、撮ろうと近寄るとやはり習性で、動きは緩慢ながら、葉裏などに隠れるように回り込んでいくので、なかなかベストショットが撮れません。
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※ヒメイトカメムシ(イトカメムシ科):
 大きさ(体長)4mmほど。細い体に糸状の長い脚を持ち、ゆっくりした動作が特徴的なカメムシ。
 頭部と胸部は淡茶褐色、腹部は緑色。触覚と脚には多数の暗色環状紋があって縞模様に見え、触覚第4節と各腿節の末端は強く膨らんでいる。 小楯板の基部に白い針状の突起がある。
 フヨウ、キリ、ゴマ、ヒヨドリジョウゴなどの植物に寄生して吸汁し、また昆虫なども吸汁する(食べる)らしい。
 出現時期は6~11月、分布は日本各地。


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メモ:
 7/31(日中の最高温度36℃):
 夜(20時50分現在)散歩に行った街裏の遊歩道。
 温度31℃、湿度71%、降水確率20%の気象条件下で、夜間照明の傍のケヤキから、(日中は暑すぎて鳴かない)アブラゼミとニイニイゼミの声が聞こえていました。セミも大変。
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2019年7月28日 (日)

地震

 当地では、上陸後に熱帯低気圧にかわった台風6号の影響で、本日未明くらいからそれなりの風雨に見舞われましたが幸い大したこともなく過ぎました。
 日中最高気温は34℃でしたが、その割に猛烈な湿気で、蒸し暑さには閉口。

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 本日(7/28)明け方3時過ぎ、昨日から連日の“猛暑日一歩手前”の日中最高気温と、台風6号(上陸後熱帯低気圧になった)の影響で、蒸し暑くて浅い眠りのベッドがゆらゆら揺れるので目覚めました。
 枕もとのラジオを点けると、地震発生のニュース。
 第一声は関東地方で地震発生、震度3、なんだ、たいしたことないとウトウトしていると、・・・宮城県丸森町震度4、・・・、しばらくしてから震源地は 三重県南東沖、深さ約420km マグニチュードM6.5 最大震度震度4、 津波の心配はありませんとのこと。
 朝起きてからTVのニュース画面を見ながら、特に気になる報道ではありませんでしたが、なんとなく嫌な予感を覚える地震でした。Blg2019728331


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 この時期に開花すると樹勢が弱るのでつぼみは切除していたバラが、突然のように”貧弱な”花を1輪開いてしまったのに気が付きました。
 毎日見ていたはずなのに・・・
・バラ(ジュリア)
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・強烈な西日に照らされるまま放置していたサボテンが、1輪、花を開きました。
 元気です。夜間には閉じています。
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2019年7月27日 (土)

ジュウサンホシテントウ

●ジュウサンホシテントウ

 7月初旬、雨続きのせいで昆虫類の姿もほとんど目につかない池端遊歩道沿いのヨシ原で。
 時折、ヨシの葉表にテントウムシがうずくまっているのを目にしながら歩いていた際に、テントウムシにしては細長い体形ながら、テントウムシによく似た昆虫が目に止まりました。何かを捕食しているようでした。
 確認しようと近寄ると、通常のテントウムシ同様すぐに葉裏に回り込むようにして逃げていきます。
 レンズで追っかけもピント合わせが難しく、手振れショットばかりで逃げられてしまいました。
 最初の1枚だけが何とか撮れていましたが、撮影アングルのせいで、“長細い”体形の印象がありません。
 後で確認したのですが、「ジュウサンホシテントウ」だったのです。


・ジュウサンホシテントウ:
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●すぐそばの葉上に静止していたナミテントウ(黒地に赤4紋タイプ):
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◇確認:
 そのまま没にしていたのですが、翌日また傘を持って池端散歩に行ったときに、場所は別でしたが再びヨシの葉表に同じ”細長体型テントウムシ”を見つけました。
 今度は写真撮りを目的に、ポケットにあったポリのゴミ袋をひろげて捕獲し、持ち帰り撮影後、草むらに返しました。
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 十分な情報が得られ、やはりテントウムシ仲間で、名前の通り13のホシがある「ジュウサンホシテントウ」と分かりました。
 おそらく今までにも目にはしていたと思いますが、それと知らずにスルーしていただけで、それほど珍しい存在でもなさそうです。

※ジュウサンホシテントウ(テントウムシ科テントウムシ亜科)
 大きさ(体長)6㎜前後。ヨシなど生える河川敷や草原に生息する種で、その名の通り橙色の上翅に黒いホシが13個ある。
 テントウムシ類の多くは丸っこい半球体のような体形であるが、本種は細長い楕円形でやや扁平(ただし休んでいたり、驚いたりして身を縮めている時などには丸っこく、わかりにくい。)、脚も長く見えるのが特徴。
 ヨシの葉などにも止まるモモコフキアブラムシなどを食べる。
 出現時期は5~10月、分布は北海道、本州、四国、九州。

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2019年7月26日 (金)

7月初旬の昆虫類、その他雑記

 7月初旬、雨の合間に公園まで散歩に。
 ・その途中通った川筋で。

 

●ヒメアカタテハ:
 濡れた地面に降りて翅を広げて静止していたヒメアカタテハ。
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●ヤブカンゾウ:
 珍しく、除草作業後の堤防筋で一叢刈残されていたヤブカンゾウ。
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●オニグルミ果実:
 少ないながら、実っている(川縁に自生の)オニグルミ。茶色に熟すまでぶら下がっているでしょうか。
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●ヒメイワダレソウにモンシロチョウ:
 結局、雑草に負けてしまって残り少なくなっている(グランドカバーとして植栽の)ヒメイワダレソウの小さな花に、モンシロチョウが集まって吸蜜していました。
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※ヒメイワダレソウ:
 匍匐性の茎をもつグランドカバーとして利用されることが多い植物。
 その強力な繁殖力で、雑草など周辺植物を駆逐する効果も期待されて利用されています。
 ただ寒さには弱く、寒冷地では地上の株は枯れ、土中の地下茎のみで冬を越します。
 根の長さは約40センチから60センチ程に生長し、土の奥深くまで潜っていきます。
 庭などに植えると他の園芸植物を枯らすなどトラブルも発生するので要注意。
 近くでは、堤防筋、田んぼ道や、裸地に植えられて利用されているところがあります。

 

・公園で:

●野良猫:
 これまで増えることはあっても減ることが無かった公園の野良猫。
 その中にいかにも兄弟(姉妹?)と思われる2匹が、なぜか湿気のこもる林縁の草地にじっと佇んでいました。
 餌を運んでくる人待ち?
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◇去る6月、虐待厳罰、販売用犬猫へのマイクロチップ装着の義務化を定めた「改正動物愛護法」が成立しました。
 可哀そうな野良猫がいなくなることを期待します。

 

・林地のコナラ樹液に集まる昆虫類:

 以前に比べてその個体数も種類もめっきり少なくなりましたが、時節になると樹液を求めて昆虫類が集まってきます。

 

●ヒカゲチョウ(ナミヒカゲ)(タテハチョウ科ジャノメチョウ亜科):
 大きさ(前翅長)25~34mm。雑木林の縁の草藪や林内で見られる薄茶色の地味なチョウ。
 翅の裏面に目玉模様を持つ。人の気配に敏感。
 幼虫の食草は、タケ、ササ類、ススキなど。
 出現時期は5~9月、分布は本州、四国、九州。
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・翅の損傷が著しい個体:
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●サトキマダラヒカゲ(タテハチョウ科ジャノメチョウ亜科):
 大きさ(前翅長)26~39mm。樹木の周辺を活発に飛び回る薄茶色っぽい蝶。

 竹やぶやササ類のあるところに普通に見られ、人家周辺にも多い。樹液に良く集まる。
 幼虫の食草は、ササ、タケ類。
(山地にはよく似たヤマキマダラヒカゲがいる。)
 出現時期は5~9月、分布は日本各地。
(写真左側)
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●ゴマダラチョウ(タテハチョウ科コムラサキ亜科)
 大きさ(前翅長)35~50mm。黒色地に白色の斑紋がある翅をもつ大きなタテハチョウ。複眼は橙色で、口吻は黄色。
 関東地方の一部地域では、外来種のアカボシゴマダラとの競合による減少が懸念されている。
 雑木林の上空や周辺を、時々滑空しながら軽快に飛ぶ。クヌギ、コナラなどの樹液によく飛来する。
 幼虫は、エノキ、エゾエノキなどの葉を食べる。
 出現時期は5~9月、分布は日本各地。
(年2~3化。幼虫で越冬する。)Img_6195 Img_6198

 

●コガタスズメバチ:
 コガタといってもそれほど小さいわけではない。黄色スズメバチのような攻撃性はないが、巣を触ったりすると襲ってくる。
 コナラやクヌギの樹液に集まる。Img_6197

 

ホシアシナガヤセバエ
 不鮮明ですが、たぶんそうだと思います。
 アメンボに似た体型で、逃げ足が速いのでなかなかきれいには撮れません。 Img_6209mct

 

●その他ハエ仲間:
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2019年7月23日 (火)

アブラゼミ初鳴き

●アブラゼミ:
 本日(7月23日)午前中までは小雨がショボショボと降りやまず、蒸し暑い天候でしたが、午後から雷雨注意報という予報ははずれて晴れ間がのぞきはじめ、気温も30℃越えになりました。
 梅雨明けも秒読みになったのかと思いながら、夕刻公園まで歩いてみると、林地からは少ないながら、かすかに“ニィーッ”というニイニイゼミの鳴き声が漏れていて、また通りかかったすぐ近くのケヤキの大木からジリジリジリという声が聞こえてきました。
 声のする方に近寄って見あげると、樹皮(の色)に紛れて張り付いているアブラゼミの姿が確認できました。
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 過去の記録でも7月下旬前後からニイニイゼミやアブラゼミの鳴き声を聞いていたようなので、特に早いことではなさそうですが、今夏の7月は気温も低く長雨が続く天候だったので、そのわりには早い初鳴きだったのではないかと思います。


 

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2019年7月22日 (月)

7月の雑草、その他雑記

 7月の雑草の花(ネジバナ、ヤブカンゾウ、アカバナユウゲショウ)、その他雑記

 長梅雨の公園で:

●ネジバナ。紅白:
 開けた草地に、ネジバナが一斉に立ち上がり、紅白の花をつけていました。
多くは紅花で、白花は少ないです。
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●ヤブカンゾウ:
 農業排水路沿いの堤防斜面に、場所は限定的ながら、ヤブカンゾウが繁殖していて、八重咲の花が目立ちました。
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※ヤブカンゾウ(ススキノキ科):
 有史以前に中国から帰化したと考えられている多年草。地下茎で横に広がっていくため、道ばたや土手、野原、林縁などにしばしば群生して咲く。果実はできない。
 花茎は高さ0.8〜1mで、直径約8cmのオレンジ色の花を数個つける。花は八重咲き(雄しべと雌しべが花弁化した。)
 なお、似たものに花が一重咲きの“ノカンゾウ”がある。
 花期は6〜9月、分布は日本各地。


●アカバナユウゲショウ(シロバナ):
 なぜかわかりませんが、公園近くで限局的に空き地や道路沿いに、白い花をつけるアカバナユウゲショウの群落があります。
 毎年決まって、同じところで観察します。
 アカバナの方が圧倒的に多く、広域で普通に見かけますが、シロバナは少ないです。
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※アカバンユウゲショウ(の白花):
 数は少ないがアカバナユウゲショウの白花も存在する。
 名前はシロバナユウゲショウとは呼ばず、アカバナユウゲショウ。


●不明のキノコ:
 公園で、伐採が進んで腐食が始まった切り株の根元や、堆積した落ち葉の周囲には数種類の小さなキノコが生えていますが、いずれも名前は分かりません。
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●ムクドリ:
 雨の止み間を縫って除草作業が行われた直後の公園草地で、草の種や地表に潜んでいた小昆虫類などの餌を求めてやってきたムクドリの集団。
 人の姿を察知すると一斉に飛び去りますが、人影が過ぎるとすぐ戻ってきます。
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●アオサギ:
池端にアオサギが1羽。いつものようにボーっと佇立していました。
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2019年7月21日 (日)

7月の昆虫(その2)

 7月になってからご近所や、フィールドで目にした昆虫類など、の続き記録。
 特に目新しいものはありませんが、記録のための記録です。
(順不同)

●チャドクガ
 毎年この時期になると必ず数回、夜間に飛来して建物外壁などに張り付いている“定番”の要注意ドクガ仲間。
 写真の個体は触角がクシの歯状の♂でした。
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※チャドクガは、ツバキ科樹木のツバキやサザンカ、チャなどに発生。♂の触角はクシ歯状。
 体表面に毒針毛があり、肌に触れると強いかゆみやかぶれ等の炎症を引き起こすので植木屋さんの天敵。触れないように要注意。
 生垣などに発生すると通行する人に被害が及ぶため、発生した時には早期の駆除が必要。
 成虫は、2センチメートルほどの褐色~黄褐色のガで、夜間の灯火を求めて飛来することもある。
 出現時期は5~6月頃そして8~9月頃の年2回。


●ルリチュウレンジ(ミフシハバチ科ミフシハバチ亜科):
 雨降りの朝、駐車場に降りていました。全身が暗青藍色で、大きさ9mm前後の小さなハチ。
 翅は半透明の黒色。(幼虫はツツジ類の葉を食べる害虫仲間。)
 出現時期は4~10月、分布は日本各地。
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●モンシロチョウ:
 公園の芝生広場で、芝刈り後に再び伸び出した雑草に混じって、あちらこちらに生えているネジバナ(ラン科ネジバナ属の多年草)の花に多数の個体が飛来して、熱心に吸蜜していました。
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●アキアカネ:
 年々減少が伝えられる赤トンボの仲間です。それでも少数ながら見かけています。
 これから山地に移動して暮らし、秋に赤くなってから里に下りてきます。
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●ムラサキシジミ(シジミチョウ科):
 生活道路面に降り、路面に口吻を伸ばし、はっきりしませんでしたが何かを吸っている様子でした。
 大きさ(前翅長)14~22mm
 翅表は青紫色に輝くが、翅裏はシミ模様のある地味な茶色。前翅の先はやや尖っている。
 シイやカシの木の周辺で見られ、枝葉にまとわりつくように飛ぶ。人家の周囲で見られることもある。
 幼虫の食葉樹は、(散歩コースの公園にも多数植栽されている)アラカシなど、各種のシイ、カシ類。
 出現時期は3~4月、6~10月、分布は本州、四国、九州。(成虫で越冬する。)
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2019年7月20日 (土)

7月の昆虫(その1)

 7月になってからご近所で目にした昆虫類など、少しずつ記録。
(順不同)

●チャバネアオカメムシ(カメムシ科):
 黄緑色のカメムシが、雨上がりの路上に落ちて死んでいました。鳥にでもつつかれたのでしょうか。

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※体長約10~12mm
 林縁などで見られ、体色は光沢のある黄緑色で、翅の部分が茶色いカメムシ。
 サクラやクワの実の汁を吸う。また果樹園のカキ、ナシなどを食害することで嫌われる。
 夜間照明などにも良く飛んでくる。
 出現時期は4~10月、分布は日本各地。


●不明のガ:
 大きさ(開帳)3cmほどの小さく地味なガです。雨上がりの路上に落ちてすでに死んでいました。
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●アオドウガネ(コガネムシ科スジコガネ亜科):
 長い梅雨の間、頻々と我が家だけでなく、ご近所の庭木めがけて飛来し、新鮮な葉を食い荒らして多量の糞を樹冠下に落とすので、(直接その姿を見つけることはまずできませんが、)すぐそれと分かります。
 駆除は、糞が落ちている上方の枝を下から棒で小刻みに揺することです。
 食い荒らされた葉の断片と共に、コンッという堅い音を立てて、コンクリート地面に落下し、ほとんどの場合、数秒~十数秒間静止して“死んだふり”。その時に素早く”踏みつぶす”!こと。
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 この機会を逃がすと、素早く付近の物陰などに潜り込んでしまいます。
 また裸土面に落ちた場合は直ちに物陰などに逃げこむため、捕獲・処分は難しいのです。
 殺虫剤スプレーの噴霧などではあまり効果はありません。
 少ない日には1匹、多い日には7~8匹も。数日間現れないこともありますが、困ったことです。
※大きさ(体長)18~25mm。背面は鈍い光沢のある緑色で腹面は光沢のある赤銅色で、腹部端に長い毛が生えているコガネムシ。
 もともとは本州の中部以西、四国、九州、琉球列島などに広く分布 していたものだが、 近年になって北上が認められ、以前は見られなかった関東地方でも生息数が増加。
 現在、関東地方でも最も普通に見られるようになっている。
 成虫はいろいろな植物の葉を食害する。灯火にもよく飛んでくる。
 幼虫は、地中で植物の根などを食べて育つ。
 出現時期は6~8月、分布は本州、四国、九州、沖縄。


・道端などに雑草の花が少なくなった7月、ヒメジョオンの群生だけが目立つようになりました。
 そして、あちらこちらのヒメジョオンの花には、ほとんど例外なくハエやカメムシの仲間が付いています。
 それらの仲間で、最もよく見られた昆虫の一部です。

●ツマグロキンバエ(クロバエ科ツマグロキンバエ亜科):
 大きさ5~7mm、ずんぐりした体形で背は深金緑色、複眼は青緑色に輝き、特異的な筋模様ある。
 ツマグロの通り、翅の先端は黒い。花の蜜をなめる口器は長く突き出る。
 草原の花でよく見られるハエの仲間。出現時期は6~10月、分布は日本各地。
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●ヒメヘリカメムシ科の仲間:
 ヒメヘリカメムシ科にも何種類かがあって、色彩変化などもあり、“素人の絵合わせ”だけでは種名の判断はむずかしく、間違いかもしれませんが、推測で。
・「スカシヒメヘリカメムシ」(?)
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●不明のハエ:
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2019年7月19日 (金)

ネギ畑

 記録的な長期の梅雨寒が続いていた農道沿いで、目にした“びっくりネギ畑”。
 たまたま一日だけ突如30度越えの真夏日になった先日の午前中、晴雨兼用の傘を持って図書館まで出かけてきました。
 その際通りかかった道路脇にある“雑草に覆いつくされた畑”が、実に“奇妙な形に雑草刈り”されていて、そのあまりの奇妙さに思わず足を止めて、しげしげと眺めていたら、そこはナント!雑草に埋没していたネギ畑だったのです。
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 ネギより遥かに草丈の高い雑草に覆いつくされたネギ畑で、畝の間は地際まで、そして、ネギのところはネギの高さまで、”クシの歯“状に刈り取られていたのでした。
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 “クシの歯”列の雑草の中に長ネギが混じっていることに気づくまで、しばらく時間がかかりました。Img_6374

 関東ではキュウリ、ナスなど夏野菜の生育に相当な遅れが出ていて値段も高騰しています。
 生産農家も気の毒で、罪作りな天候です。

 

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2019年7月18日 (木)

ホシヒメホウジャク

●ホシヒメホウジャク(スズメガ科ホウジャク亜科):
 朝方、ガレージに置いていた自転車のフレームに静止していました。
 はじめは”枯れ葉ごみ”かと思ったのですが、取り払おうとして、蛾と気づいたもの。
 自宅前に常夜灯があるので夜間に飛来していたのでしょう。

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※大きさ(開張)35~40mm、体色は茶褐色で前翅は細く、その後縁及び後翅の前縁は著しく湾曲している。また前翅には黒褐色の紋があり、後翅には黄色い紋があるスズメガの仲間。
 とまっていると枯葉のように見える。昼間に飛び回り、花で吸蜜するが、夜間も活発に活動する。
 幼虫はヘクソカズラなどアカネ科植物の葉を食べる
 (成虫は年2化)出現時期は6~11月、分布は日本各地。

 

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2019年7月16日 (火)

アリグモ♀

 長梅雨に記録的な日照不足の関東。

 6月末くらいから、長梅雨の雨の止み間になると外構壁面に姿を見せて歩き回っていたアリグモ。
 ある日、ちょうど目の高さになる外構壁の上面を歩き回っていた1匹の、老眼にはどうみても普通の黒アリにしか見えない被写体に、レンズを向けると、アリと違って体をレンズ正面に向けて威嚇のポーズをとるので、すぐにアリグモと分かりました。
 そして撮った画像を確認するとなんと小さな獲物を捕獲していたのです。なお、個体は大顎のない♀でした。 
 
 餌食になっていたのは、体に特徴的な白いヌサ(「幣」は、しめ飾りなどに付いている白い紙のピラピラしたもの)模様のある“ヌサオニグモ”の幼体らしい小さなクモでした。
 (画像はクリックで拡大します。)
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 今でも雨上がりの夕刻、外に出ると足元、またちょうど顔のあたりの高さの植木などにやたらと大小様々のクモが巣をかけていて、それに気付かず雨戸を閉めたりする折に手や顔に絡みついたりして不快な昨今。
 長引く梅雨空の下、近隣で発生する体長4~5mmと小さなユスリカの仲間など小昆虫類が庭に飛来するので”餌に困らない”からでしょうか。

 梅雨明けが待ちどおしいです。

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2019年7月11日 (木)

長梅雨のフィールドで

 本格的な梅雨に入ってからは、ずっと梅雨空が続いています。
日照不足も懸念されるようになった6月下旬から7月上旬まで、雨の止み間のフィールド模様。

●ネズミムギ2番穂:
 6月初旬、草刈り・清掃が行われた図書館の草地でしたが、下旬には再びイネ科の雑草が伸びだして、ネズミムギは二番穂をつけ、花が開いていました。
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●センダン結実:
 畑の傍に自生しているセンダンの木が、邪魔になるのに伐採されることなく、もう青い実をつけています。
 晩秋のころには橙黄色に熟し、おいしい木の実がなくなった厳冬期にはヒヨドリなどの餌になります。
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●オニグルミ結実:
 川縁に自生してここだけ伐採されないで残存しているオニグルミに、今シーズンは少ないながら、青い実がぶら下がっています。
 秋には黄褐色に熟します。食用になりますが、殻は極めて堅いです。
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●6月下旬、夏草の刈払い作業が行われた池端の堤防草原:
 刈り取られた草束も除去された後の茶枯れた地面には、たくさんの草の種がばらまかれて落ちています。
 また、除草直後の数日間だけですが、除草で住処を奪われた、普段は目にする機会がほとんどない地表性の小昆虫類などが、新しい草むらをもとめて舗装遊歩道を移動する姿を目にする”貴重な機会”にもなります。
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 ・雨の止み間にはそれらを目当てに、ハト、ムクドリ、スズメなど入れ替わり群れでやってきてついばんでいます。
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●その2週間後には早くも緑が復活。
 梅雨が明けると、再び秋の除草時期までに大型雑草に覆われることになります。
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●街裏の遊歩道で:
 植え込みにクモが巣をはって、傍らの水路に発生する水生小昆虫を餌にしています。
 雨の止み間に通りかかると、円網を張る小型のウズグモ科の仲間や、棚状の網を張るクサグモの仲間が作った巣が雨に濡れて際立っていました。
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2019年7月 7日 (日)

梅雨空の下、複数のカルガモ”大家族”発見

 梅雨空が続くフィールドで、複数のカルガモ”大家族”発見。
 いつ降るか止むか予測できない落ち着かない梅雨の下、雨の止み間に雨具を用意して、運動不足解消のため、普段は行かない田んぼ域まで自転車で出かけました。
 そして、驚いたことに、最近は街裏の水路や、散歩コースの河川流域で殆ど目にすることのなかったカルガモの“大家族”に、次々に遭遇したのです。
 この時節には、すでにいずれの家族グループでも、子供は親と区別できないほどに成長していました。
 まだまだ大家族の子育てに十分な”育児環境“がある、ということのようで、そのような環境は近隣からは失われている、ということのようでした。

 

①最初に遭遇した“11人”家族:
 幅1. 5mほど、長さ400mほどの農業廃水・雨水排水路が横切る舗装農道の橋を通りかかった際に、突然、橋の下傍に多数のカルガモがいるのに当方驚き、同時にカルガモ一家も驚いて慌てた様子。
 急いでカメラを向けたものです。
 子供たちもすっかり成長していて瞬時には、親子の区別がつかないほど。
 狭い水路を大急ぎで遠ざかっていきました。後で写真確認したら、”11人”の大家族でした。Img_615811-1
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②別の水系で再び別の“11人”家族に遭遇。
 この家族の子供はまだ少し若いことが見て取れました。
 遭遇したのは改修整備工事が進められている水路幅5m、流水幅3mほどの、やはり農業排水・雨水排水路で、Img_6172

 

 ・まだ護岸工事が終わってない地域の川床にヨシなどが生えている(カラスなどの天敵からカルガモ一家が姿を隠せる)場所に架かる橋の下でした。
 相互に気づくと同時に大急ぎで橋の下流にむかって泳ぎ去っていきました。
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③さらに続いて“8人家族”が目の前を通過し、先の家族に続いて泳ぎ去りました。
 こちらの子供たちは前の一家より大きくなっていました。
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④ いずれも橋を過ぎて少し遠くまで行くと、先の“11人家族”、後からの“8人家族”ともにそこで留まり、周囲の安全確認をしている様子。
 おっかけしてなどして警戒させないように離れました。
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⑤次にまた、同じ水路の上流に向かって5~600mほど移動したところで、やはりヨシなどが繁茂して天敵から身を隠せる場所に、今度も“11人”家族がたむろしているのに遭遇。
 双方気づくと同時に上流に向かって泳ぎ去っていきました。
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余談:
 あらためて振り返ってみると、散歩コースの河川は十数年がかりで、擁壁の改善や、川床に堆積した泥土の浚渫、さらには泥土の堆積域に草木が繁茂して中洲を形成し、流水路幅が狭隘になっていたところなど暫時改修工事が進められ流水路幅がずいぶん広くなるなど、大雨の際の溢水などに対する防災工事が進められてきました。
 水路の改修工事はこれからもまだ続くようですが、かつては中洲周辺には、特に冬期間になると多数のカルガモが集まっていたものでしたが、現在では姿はなくなってしまいました。
 さらに、田植え時になると、川の中州で産卵するために遡上してくるコイの大群を目にしていましたが、それも年々減少して、最近はとうとう全く姿がない、とうことになってしまいました。
 利便性、快適性、防災などの目的で人為的に行われた環境改善に伴い、その変化は、周辺の生き物に大きな影響を及ぼすことも実感されます。

 

 

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2019年7月 6日 (土)

梅雨空の下の雑件、コミスジ

 天気予報に久しくお日様マークがつきません。幸い大雨被害などありませんが、日照不足が心配になりそうです。

 そんな天候続きの下、雨の止み間に目にした元気で我が物顔の雑草、その他雑件の記録です。

●シロバナトキワハゼ:
 庭に伸びた大きな雑草をだけ、傘を差しながら引き抜いた後に、(たぶん隠れていた)一株だけの小型雑草トキワハゼが白い花をつけているのに目がとまりました。なんとなく抜かないでそのままに。
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●ムラサキカタバミ(カタバミ科カタバミ属):
 いつ頃どこから侵入したのか分かりませんが、気づいた時には庭の片隅、あちらこちらにピンクの花を開いて存在感を、さらに迷惑雑草の本性を現すようになりました。
 南米原産の帰化植物多年草。ピンクの花はそれなりにきれいですが、しょせん抜いても抜いても生えてくる繁殖力旺盛な迷惑雑草のひとつです。
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※草丈は最大30cmほどになる。地下に鱗茎があり、地上には葉と花柄だけを伸ばす。
 鱗茎の根っこの部分は白くやや透明感のある太い牽引根になっている。その牽引根と鱗茎の間に木子(微細な小球根)がびっしりと付けていて、その一つ一つが新しい株として成長するため非常に旺盛な繁殖力となる。
 牽引根は夏場に縮み、周囲に付いていた木子が外れ、ばらまかれて分布を広げていく。
なおまた日本では夏場になると葉の表面にサビ病の黄色い斑点が多発して夏場は休眠する場合が多い。この時は美観を損ねるし気持ち悪い。
 花期は春~初夏。本種は日本では種子を付けず、繁殖は牽引根と鱗茎の間に無数に生じる木子による。

 除草時に葉の茂った細い茎の塊を引っ張ると、細い茎の地上部だけが簡単にちぎれて、地中の鱗茎・木子はそのまま残り、すぐ地上部が再生してしまいます。
 開花が始まった頃が木子の出来るピークなので、その時期に土をスコップで掘り起こし、木子を外さないよう根こそぎ掘り抜き捨てるしかありませんが、地中の鱗茎・木子を完全に取り尽くすのは困難で、毎年同じ作業の繰り返しになります。

 

街裏の遊歩道で:
●ケヤキ結実:
 普段は見上げることもなく通り過ぎるため、これまで気づいたことはありませんでしたが、たまたま下枝が一本頭の上にたれていて、小さな緑色の実ができているのが目に入りました。
 早いもので、これが秋に熟すと、晩秋からから厳冬期に北風強風に乗って小枝先とともに飛散、分布域を広げるのです。Photo_20190706194801

 

●カントウヨメナ:
 草取りをされていた空き地に再び繁茂した雑草に混じって、薄青紫の花を開いているのが目にとまりました。
早くも秋の気配、というわけにはいきませんが、野菊の仲間です。
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話変わって
●ヤマモモ果実:
 遊歩道に植栽の数本のヤマモモ雌株が次々に大量に果実を落としています。今年はなぜか大豊作のようです。
 熟した果実が連日の止まない風雨で余計に加速されてこれまでにない大量の落果です。一部は通行人に踏まれて潰れ、雨に濡れて見た目には不衛生ですが、実際には通り過ぎる際に悪臭などはしないで、甘酸っぱい発酵したような匂いを感じます。
 果実はムクドリが好んで食べるほか、カラス、キジバト、さらにスズメ、メジロも食べるというのですが、中に大きな種がありますので、近くにもいるスズメやメジロが食べているのを見たことはありません。
 カラスキジバトも普通に近くにいますが、やはり街中で人通りがある環境下では、警戒心の強い鳥はなかなか近寄らないのかと推測します。
 なお余談ながら、ヤマモモは雌雄異株で、果実をつける雌株は公園などの植栽にはあまり採用されないそうですが、この大量の落果をみると、その理由として掃除が大変なことが分かります。
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●コミスジ:
 果実などにあつまるコミスジがやってきて熱心に吸汁しているのを見かけました。R0019978

※コミスジ(タテハチョウ科イチモンジチョウ亜科):
 大きさ(前翅長)22~30mm
 濃茶色地に三本の白い帯を持つやや小さめのタテハチョウ。はねを開いてとまることが多い。
 都市郊外でも普通に見られる。
(なお幼虫の食草はクズ、フジなどのマメ科植物。)
 出現時期は4~10月、分布は日本各地。
 

 

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2019年7月 3日 (水)

アオスジアゲハ蛹

●アオスジアゲハ蛹:
 6月上旬、雑草の草取りや、放置プランターに自生して数年間、枯れもせず、さして成長もせず存続している「シロダモ」の枝葉を剪定したゴミなどを集めて掃除中、1枚の葉裏にアオスジアゲハの黄緑色の蛹がくっついているのに気が付きました。初めてのことです。
 時折、街中の通りをアオスジアゲハが寄り道しながら通り過ぎていくのは見ていましたが、シロダモの葉裏に産卵していったことはもちろん知りませんでした。
 すでに切り落としてしまった葉だったので、やむなく針金で再びプランターのシロダモの枝に、葉裏が地面に向くように取り付けておきました。
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 とりあえず直接日光や風雨に曝されなければ問題ないだろうと思ったからです。
その後、特に関心もないので覗いてみることなどしませんでした。
 そして6月下旬、ふと思い出して覗いてみると、ぶら下げた葉はどこにも見当たりませんでした。もちろん蛹も、です。
 お粗末ながら、結末は未詳。

 

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2019年7月 2日 (火)

「半夏生(ハンゲショウズ)」/ ハンゲショウ

■本日7/2は夏至から11日目で七十二候「末候」の「半夏生(ハンゲショウズ)」です。
 古来、旧暦で季節を感じる二十四節気、七十二候が、季節のイメージをあらわす生活の言葉として親しまれてきました。
 しかし地球温暖化が大きな問題になってしまった現在では、昔の豊かな季節感、イメージとは乖離も覚えるようになりました。
 なおここでいう「半夏」はサトイモ科の「カラスビシャク」のこと。
 http://kuromedaka-saitama.cocolog-nifty.com/blog/2007/08/post_3c70.html

 また、この時節、ドクダミ科植物のハンゲショウ(半化粧)も花を開きます。
花は貧弱ですが、この頃だけ、花の周辺の葉の一部だけが真っ白になり、あたかも半分だけ化白塗りの化粧をしたようで目立ちます。
 
 そしてこの時期には、天から毒気が降るといわれ、半夏雨といって大雨も降りやすいといわれたそうですが、残念なことに、現在そのとおり、特に九州、四国地域などでは線状降水帯が発生し記録的豪雨による重大な被害も発生中。
 どうか『命を守る』行動を。

 

●ハンゲショウ(半夏生/半化粧)(ドクダミ科ハンゲショウ属):
 6月末、雨の止み間に、ご近所の道路際のお庭に植栽されていたものを一声かけて撮影させてもらいました。R0019953

※本種は日当たりの良い湿地などに太い地下茎を伸ばして群落を作る多年草。
 自生地は環境の変化などによって減少傾向で、地域によっては絶滅危惧Ⅰ類に分類。
 6月中旬~7月に、茎の頂部の葉の付け根から10~20㎝程度の花序を伸ばし、小さな花を穂状に咲かせる。
 多数の花が付くが花弁も萼片も無い質素なもの。
 むしろ目立つのは周辺の葉の一部分が(花の時期だけ)面積はまちまちの白斑になること。
 (花が終わる頃には緑に戻る。)

 

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