昆虫

2008年7月17日 (木)

ツマグロヒョウモン

中国、近畿地方も梅雨明けしたということですが、当地はまだのようです。今日も朝からうだるような蒸し暑さです。今年も早くからツマグロヒョウモンが飛来していましたが、外気温が30℃を越えた昼下がり、またツマグロヒョウモン(♀)がやってきました。このところ頻繁に入れ替わり立ち替わりやってきます。今日の来訪者はだいぶ羽が傷んでいました。小鳥にずいぶん追っかけられたのでしょうか。あちこち点検、野生のスミレが勝手に増えてしまった鉢やプランターなどに寄り道して飛び去りました。昨年と同じように、また幼虫がたくさん生まれ育っていくのでしょうか・・・。Img_0022trm

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庭のクレマチスの茎には、どなたかが旅立っていったヌケガラが残っていました。Img_0091

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2008年7月16日 (水)

カメムシ (5種類)

開けた窓から侵入したカメムシを指でつまんで外に出そうとした時、とても嫌な臭いが指先に染みついて閉口したことがあります。その悪臭から、俗に「屁こき虫」などと呼ばれますが、カメムシが放つ悪臭はお尻から出るのではなく、幼虫は背中から、成虫は胸部の臭腺から悪臭成分(ヘキサナール、オクテナール、ディセナールなどの混じった分泌液)を放出するのだそうです。カメムシもまた、食草に応じて、いろいろな環境下にたくさんの種類が棲息しているようです。

クヌギカメムシの仲間の5齢幼虫:風に揺れてピントが甘くなりました。(福島県の高原)5p6251780

ブチヒゲカメムシ5齢幼虫。毛むくじゃらの幼虫です。じっとしていませんので追っかけが大変でした。5img_4072trmnew

スコットカメムシ成虫 :後部が光ってしまい紋様の特徴が不明確になりました。またピンぼけです。Img_3998

ホソハリカメムシ成虫:ヤブガラシの茂みに沢山いました。比較的ゆっくりした動きです。Img_4558

ナガメ成虫:人の気配に敏感で、すぐに葉の裏にススッと回り込んで隠れます。紋様の色が赤色にちかい個体もいました。ヤブガラシの茂みです。Img_4569trm

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2008年7月15日 (火)

夏の虫 (5種)

もう夏真っ盛りでムシムシする屋外に出るといろいろな虫が飛び回っています。デジカメの視野に飛んで入ったばっかりにこんなところでその姿をさらすことになりました。

マメコガネの仲間:大きさ9mmくらい。なぜだか駐車場の洗車用スポンジにとまっていました。肩の部分にはミドリがかかった2つの斑紋があり、体は銅色に光っていました。Blg9mmimg_4083trm

クロネハイイロヒメハマキ:大きさ7mmくらいの小さな蛾です。触覚をぴったりたたんで玄関ドアにはり付いていました。どこからきたのやら。庭のモチノキの若葉を全部葉巻きにして食害しているのはこちらの親族らしいですが・・・ Blg7mmimg_4487

アカハネムシ:礼文島にもいましたが、櫛の歯のような触覚と赤い羽根が印象的な甲虫です。(福島県の高原で撮影)P6251775trm

クサカゲロウ:大きさ15mmくらい。散歩コースの草むらにいました。仲間にはクサい臭いを出すものもいて、体も全体に草色(薄緑色)だから、クサカゲロウ、とか。短い命のせいで、カゲロウは儚いものの代名詞。Img_4559trm

クロオビハナバエ:大きさ5mmくらいの小さなハエ。ハエそのもので、屋外メダカの水槽の脇で、”ハエが手を擦る、足を擦る”、をやっていました。付けられた名前はきれいですが、汚いところに来るハエだそうです。Img_4200trm

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2008年7月14日 (月)

チョウトンボ(写真4)

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チョウトンボ(写真3)

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チョウトンボ(写真2)

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チョウトンボ(写真1)

このところ日中は真夏の太陽が照りつけて、連日猛暑日に近い気温になっています。この分では蓮池のチョウトンボも羽化の最盛期だろうな、と思って暑さにめげず、日曜日、デジカメをぶら下げて行ってきました。予想に違わず、蓮池の側を流れる水路沿いの草むらの上に乱舞していました。棲息地の蓮池は、遊水池を兼ねた場所で、安全のために高いフェンスで囲まれていて人が近づけないこともあり、生きものにとっては好適な場所になっているようです。個体によって、また光のあたり方で、チョウトンボの羽は変化に富んでいます。くどくなりますが、枯れ草の先にとまっている個体の画像を全部並べました。(20枚)20080713img_4653 Img_4655 Img_4660 Img_4663 Img_4665

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2008年7月13日 (日)

ナガヒラタムシ

リビングのカーペットになにやら黒ゴミのようなものが落ちていて、つまみ上げようとしたら見慣れない黒い虫です。一度触れると足を折りたたみ触覚もぴんと伸ばしたまま身じろぎもしません。1img_3622 2img_3624

ひっくり返してもそのままです。3img_3635

シャーレに入れてしばらく静置していたら動き出しました。ナガヒラタムシでした。ナガヒラタムシは非常に原始的な甲虫の仲間で、日本に分布する4種類の始原亜目のうちの1つだそうです。細長い体型で、大きさ(触角を含まない)は15mm位です。4img_3633

触覚は11節からなり、第1節(基部)は大きく、次の2節目は短く小さいものです。写真を拡大して数えてみると確かに11節ありました。Img_3624trm

普通は枯れ木などにみられ、灯火にも飛来するそうです。どこから紛れ込んだのでしょう。

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2008年7月12日 (土)

オオミズアオ (月の女神)

蛾はどうしても気持ち悪いと感じてしまいます。仕方ありません。しかし先月末に、福島県檜枝岐村で見かけたオオミズアオはさすがにきれいだなと思いましたが、触ってみる気にはなれません。オオミズアオ(学名Actias artemis)は、チョウ目・ヤママユガ科に分類される蛾の一種です。ヨーロッパでは羽を広げて月明かりの夜を飛ぶ優美な姿が「月の女神」と呼ばれるそうですが、日本では見つかると気持ち悪いと踏みつぶされることの方が多いとか。踏みつぶすのも気持ち悪い、デス。

石灯籠の基部に張りついていました。Img_3939

こうして見ると、結構透明感のある水青色の四翅に、やはり何となく気味悪さを感じる四つの眼斑が印象的です。Img_3937

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2008年7月11日 (金)

ニイニイゼミ

西日本の一部ではすでに梅雨明けしたということですね。当地ではこのところ雨はほとんど降っていませんが、日中外出すると、どんよりと暗い空のもと、気温は30℃以下でもべっとりと肌にまとわりつくような湿った空気が漂っています。そんな中で、農道のまだ小さい桜の木から早くもニイニイゼミの鳴き声が聞こえてきました。今年はじめてのご対面です。日中なのに暗い空で、葉の陰にもなってまさに保護色のセミの姿の撮影は難しかったです。オートにするとフラッシュが光って不自然な写真になるし、マニュアルでは手ぶれが出てしまうし・・・。まあそんなことはどうでも良ことですが。Img_4521trm Img_4522

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マダラツマキリヨトウ

庭の日当たりが悪い場所に植えたリュウノヒゲと一緒に羊歯(シダ)がはびこってなかなか根絶できません。結構深く根を張って居て地上部を引っ張ると上だけちぎれて根っこは残ってしまいます。それに、羊歯の葉にときどき大きなイモムシがくっついて思わず手を引っ込めることも。ある日、草取りをしていたら目の前のリュウノヒゲの細長い葉っぱになにやら全身毛だらけの、でも毛虫かなんだかよく分からないものがとりついていました。リュウノヒゲごとちぎって明るいところで見ると毛虫ではなく、気持ち悪い蛾のようでした。写真を撮っていたら、とまっていたリュウノヒゲから近くの葉っぱにふらふらと飛んでいきました。後で教えてもらったところ、幼虫は羊歯(シダ)を食草とする”マダラツマキリヨトウ”という蛾の成虫、ということでした。

リュウノヒゲに掴まっているマダラツマキリヨトウ。大きさは2cmくらいです。ちょうど懸垂をしている格好です。Img_2974trm

懸垂している上面からのぞき込んで、顔面のアップ。異様な顔つき、目つき(大きな橙黄色に黒目の◎目玉)ですが、なかなかピント合わせが難しくて、写真映りは今ひとつでした。2timg_2976trml

その後、近くの葉っぱに飛んでいきましたのでもう一度記念写真。右前から。毛というかトゲだらけというか、見るほどに異様ないでたちです。Img_2984trm

真上から。直射日光のせいで、色が飛んでしまいました。でも結構趣味の良くないハデ好みのようです。Img_2982trm

   

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2008年7月10日 (木)

アシナガキンバエ

草刈り作業が終わった調節池の堤防にギシギシが再び新鮮な葉を広げていました。その葉の上に大きさ5mm位と極く小さな、美しいメタリック・グリーンに輝くハエのような昆虫がいました。アシナガキンバエです。写真を撮ろうと近づくと目にもとまらぬ早さで視界から消えていきます。どこに行ったのか分かりません。しばらくじっと待っていると、突然視界にぱっと飛び込んできます。この繰り返しの間に何とかピントの合った写真を1枚ゲット出来ました。あらためて、きれいだな、とほれぼれ見入りました。腹部が太いのは雌だそうで、ピンボケの写真から、雌と判定しました。Img_4102 4mmimg_4098trm Img_4096

名前にキンバエ、とついていますが、魚や汚物に集るキンバエとは全然関係なく、アシナガキンバエは、直縫群(アブ類)に属するアブの仲間です。ちなみに汚い方のキンバエは、環縫群(ハエ類)の典型的なハエです。

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2008年7月 9日 (水)

ナミテントウ

梅雨の合間、しばらくぶりの青空に白い雲が流れていた午後の庭でした。鹿児島紅梅の葉にナミテントウが一匹。隣の葉にはアブラムシが・・・。Img_3008

お腹いっぱいだったのか、けだるい午後の束の間の休息だったのでしょうか、いつもは忙しく動き回っているのにじっとしていました。それでゆっくりと、鏡のように光る背に青い空と白い雲を映したナミテントウの愛らしい記念写真が撮れました。Blgimg_3006

テントウムシ(天道虫・紅娘・瓢虫)の名前の由来は太陽に向かって飛んで行くことから、太陽神の天道からとられたそうです。(Wikipedia

「テントウムシ」というと、ナナホシテントウよりも、実はナミテントウの方が一般的です。ただ、皆な同じ七つ星の衣装を付けたナナホシテントウとはちがって、黒地に2つの赤紋(ヤブカラシにいました)Img_4169trm_2

4つの赤い紋、赤や黄色に多くの紋(18個の黒紋様があるもの。ヤブガラシにいました)Img_4137trm_3Img_4142trm_3

赤や黄色の無地などと、いろいろな種類の衣装持ちがいるようです。体長は7mmほどで、アブラムシを捕食する益虫です。

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2008年7月 8日 (火)

チュウレンジハバチ

チュウレンジハバチは大きさ1.2cmくらい、オレンジ色の胴体に黒い羽で、飛来すればすぐに分かるバラ園芸家にとっては天敵とも言うべき害虫。見つかると直ちに捕殺・薬殺される運命のハバチです。バラのシーズンになると追払っても追い払ってもしつこくやってきて、ついには大事なバラの茎に切り裂き傷を付けてその中に卵を産み付けます。やがて孵化した幼虫が、気がついたときにはバラの新しい葉を丸坊主にしています。殺虫剤の散布を極力控えて、見つけたら捕殺していますが、いつも後手に回ります。仕方ありませんね。

バラの新しい枝に付けられたチュウレンジハバチの産卵痕。この裂け目の中に産卵しています。Img_3655

産卵現行犯 。この時は逃げる気配はありません。Img_3650

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ここまできたら、もうこの枝は切り落とすしかありません。そして2週間後、この有様です。傷跡がパックリ口を開け、Img_4197trm

生まれたばかりの若齢ご幼虫様軍団が全葉っぱ中に展開し、やりたい放題。どうしたものでしょう。言って聞かせても無駄でしょうし・・・Img_4190trm

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2008年7月 5日 (土)

ヨトウムシの若齢幼虫

プランターに植えたバーベナの一株に、花芽がほとんど無くなっているのに気がつきました。下葉の上に大きな糞がいっぱい落ちていました。やっぱり居ました。嫌いなイモムシです。キンウワバ亜科のヨトウムシの若齢幼虫だそうです。仏心を起こして大目に見ていると、加速度的に食害と成長が進み、あっという間に丸坊主になって枯れますよ、とのこと。割り箸でつまんで他所に行ってもらいましたが、結局、この株だけは枯れてしまいました。その後しばらくしてから、またプランターの側のコンクリート地面に、大きなヨトウムシが丸まっているのを見つけました。どこからやってくるのやら・・・・・。Blg62img_2994

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2008年7月 4日 (金)

ブドウトリバ

ブロック塀にはめ込まれている郵便受けの下部に、小さな茶色のゴミのようなものが付着していて、近寄ってよく見るとゴミではなく生きもののようでした。写真を撮って拡大してみると何とも奇妙な形をしていて蛾の仲間らしい。草の切れ端で触るとスッと飛んで逃げました。調べてみるとブドウトリバという蛾の成虫で、羽を広げた大きさは約15mmと小さく、本州から九州にかけて分布し、成虫は6-9月に出現するとのことでした。Blg2008060515cmimg_3003trm

幼虫はブドウ科のノブドウ、エビズル、ヤブガラシなどの葉や花を食草にするということで、そういえば近くの散歩コースの金網フェンスにはノブドウやヤブガラシがもう沢山からみついています。しばらく前にきれいに刈り取られていたのに。 (写真 手前の横に這っている赤みがかかった蔓がノブドウ、奥の花と葉がヤブカラシ)Img_4132

                         

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2008年7月 3日 (木)

ノシメトンボ

屋外のメダカ水槽に毎年トンボのヤゴが居着くのですが、今年も5月に見つけて蓮の水槽に強制疎開させました。それと関連があるかどうか分かりませんが6月に、庭先にノシメトンボがやってきました。野原にはシオカラトンボも飛んでいます。夏ですね。Img_3640

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(撮影2008.06.19) 

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2008年6月22日 (日)

利尻島・礼文島ハイキング(3)

利尻島の生きもの

たくさんの花が咲き乱れているハイキングコースにはいろいろな生きものの姿を見ることが出来ました。高倍率のズームカメラが大変役に立ちました。

甲虫:オオイタドリハムシのようです。大きさは(触覚を含まない)2cm位です。櫛形の触覚と体の文様が特徴的です。Risiriimg_3289

アオシャク亜科のガの仲間:大きさ3cm位の青白い蛾です。そんなに気持ち悪いとは思いませんでした。Risirip6121612

アカハネムシ:クシ状の触角と紅赤色の翅が特徴的です。体に毒を持つベニボタルに擬態していると言われています。大きさは2cm位です。Risiriimg_3209

アリ:種類は分かりません。1.5cmくらいの大きなものでした。Img_3220

イブキヒメギスの子供かと思いますが、確かではありません。
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(続く)

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2008年6月11日 (水)

アオスジアゲハ

関東地方も先週梅雨入りしましたが、晴れると暑いし曇りや雨降りだと肌寒く、なかなか快適という日が続きません。たまたま晴れて暑くなった午前中、アオスジアゲハがあまりきれいではない水路の泥土にやってきて熱心に吸水していました。時々おしりからピュッと水滴をとばします。ミネラル補給と体温調節の行動とか。P5231487trm P5231495trm

またスイレン鉢には大きなスズメバチがやってきて水を飲んでいました。Img_2664trm

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2008年5月31日 (土)

ホソバセダカモクメ幼虫

苦手なイモムシ・毛虫の季節です。道ばたに生えたオニノゲシにホソバセダカモクメ(蛾の幼虫)がとりついて、黒緑色の糞を落としながら葉っぱを丸坊主にしていました。イモムシ・毛虫の種類ごとに食草:幼虫が食べる植物、というのは決まっているんですね。38億年の生き物の進化の過程でそうなったのですか。Img_2818 Img_2823

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2008年5月25日 (日)

ユウマダラエダシャク

ずいぶん日が長くなり夕方6時前でもまだまだ明るい玄関先で、何かが焼き物のオーナメントに止まりました。見ると三角翼の白っぽい蛾です。大きさは4~5cmくらい。デジカメを取りに家に戻り、出てみるとまだじっと止まっています。写真から調べたところ、「ユウマダラエダシャク」とわかりました。しばらく前にバラの枝に正確には分からなかったシャクガの幼虫がいましたが、関係あるのかないのかわかりません。成虫は白色地に、灰褐色~褐色の斑紋があるシャクガで、鳥の糞に擬態していると言われています。Img_2659trm Img_2661trm

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2008年5月23日 (金)

ツマグロヒョウモン

季節が駆け足で春から夏へと向かっているようです。晴れて気温が上がった草地のハルジオンにツマグロヒョウモンの雄がいて、忙しく飛び回っていました。また庭先のプランターにもきれいな羽の雌が飛んできましたが、写真に収めるヒマもなく飛び去りました。春先には幼虫が居ましたから今夏もこれからフィーバーするのでしょうか。ツマグロヒョウモンは元々熱帯性の蝶で、寒冷地では越冬できないので、分布は温暖な地方に限られていたそうですが、昨今は生息域が北上していて温暖化が進んでいるからではないかと言われているようです。P5171462trm P5171468trm P5171469trm

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ゾウムシ(渡良瀬遊水地)

一昨日、先の大雨の後で良く晴れてさわやかな朝だったので、新鮮な空気を求めて渡良瀬遊水地に行ってきました。遊水池は満水状態で、徐々に水位は下がり始めていましたが、注意するようにとパトロールの車が巡回していました。Blg20080521

平日と言うこともあって、人の姿は少なく、釣りを楽しむ人や散策、サイクリング、バードウオッチングを楽しむ人などの姿がありました。植物図鑑を片手に、遊水池の植物を観察しながら歩き、良い運動にもなりました。

池沿いの草むらにゾウムシがいました。名前のとおり、「口吻」が、象の鼻のように伸びた姿は愛嬌があります。護岸のコンクリートブロックの上ををゆっくり這っていたり、草に掴まっていたり、体中、蟻にたかられていたり・・・・・・別に弱ったり死んだりしていたものではありませんでした。大きさ11mmくらい。殆ど黒色~黒褐色で上翅にぼやけた灰白色の斜め線がはいっているのでハスジカツオゾウムシではないかと思います。Img_2580trmImg_2581trmImg_2582trm

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2008年5月14日 (水)

ニワハンミョウ

山中のハイキングコースで見つけ、連れて帰りました。美しい色と光沢を持つハンミョウと違って、光沢がなく、暗銅色~暗緑色をした昆虫で、上翅に白い小さな紋がありますが、紋の形には変化があるようです。平地から山地まで広い範囲の地表で見られ、個体数も多いそうですが近くでは見かけません。地面を徘徊し、大きなアゴで他の昆虫を捕らえて食べる“肉食”昆虫。Img_2323

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いかにも獰猛な顔です。Img_2331

腹面に光を受けると、結構きれいに光ります。Img_2248_2 Img_2275

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2008年5月10日 (土)

小さな昆虫類(8)チュウレンジハバチ

バラの害虫。バラの若葉をあっという間に丸坊主にしてしまう犯人は、チュウレンジハバチの幼虫で、大きさは1cm以下の小さなものです。気づくのが遅れると、葉が無くなりバラが枯れてしまいます。頭が黒茶色のイモムシのような幼虫で