2019年6月 6日 (木)

東武トレジャーガーデン(5月中旬)

 5月中旬、好天に誘われて出かけた東武トレジャーガーデン( http://treasuregarden.jp/ )。
 バラが綺麗ということだったので見学に行ってきました。

 

特別展示のミニバラ:
●「オーバーナイト・センセーション」
 館林市出身の宇宙飛行士 向井千秋さんが、スペース・シャトルの船内実験(香気成分の収集)に用いたバラだそうです。
 芳香を有するミニバラで、狭い実験室内で扱えるので選ばれたとのこと。Img_5853

 

◆ブドウスズメ(蛾):
 バラの花にはそぐわない風情ですが、ブドウスズメが張り付いていました。R0019536

 

●ネモフィラのブルーの絨毯など。2r_5

 

●ヤマヤナギの柳絮と♀花穂:
 途中の林縁で見かけた柳絮。あたり一面にふわふわと白い綿毛が微風に乗って飛んでいたので気が付きました。
 遊歩道の足元にもたくさんの♀花穂が落下していました。Img_5866-6

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●オオヨシキリ:
 葦原からオオヨシキリの仰々しい大声も聞こえてきました。2r_4

 

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2019年6月 1日 (土)

キジ

 衣替え、そして梅雨の季節になりました。6月の平均気温は平年より高めという予報で、蒸し暑さがこたえそう。

●キジ:
 毎年春になると池端の草原に姿を見せていたキジでしたが環境変化とともにすっかりその頻度も少なくなりました。
 今年は4月中旬に、一度だけ、どこからともなく”ケーン”という♂キジの鳴き声を聞いたことがありましたが姿は見ませんでした。
 そして先日(5/28)、50mほど前方の、運動広場脇の空き地の雑草の中から突然姿を見せたのに気が付きました。
 舗装遊歩道端に立ち止まりしばらく辺りの様子をうかがっていましたが、やがて池に続く草むらに消えていきました。
 雑食性のキジですが、辺りには餌になりそうなものもなさそうです。

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2019年5月18日 (土)

揚げ雲雀、ウツボグサ、マツバウンランなど

 近年、池周辺で草原広場の一部は運動広場として利用できるように整備され、また“それなりに”維持管理もなされ活用されていますが、未利用の空き地ゾーンには歩道もなく、また特に盛夏の期間中はヨシなどの雑草が生い茂るため、足を踏み入れることはありません。
 現時点では、その区域はまだヨシなどイネ科の雑草は目立つこともなく、草丈の低い草が全面を覆っている状況です。Img_5834

 

●ヒバリ:
 そのような環境下なので、あちらこちらから複数のヒバリが盛んに飛び上がったり、降下したりしています。
営巣・子育ての繁殖期でもあり、そのせいなのでしょうか。
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 草原に特に変わったことはありませんが、ヨシなど草丈の大きくなる雑草に光を奪われてしまう前に、小型の雑草が繁殖しています。
特別珍しいものはありませんが、そのいくつか。

●ヤセウツボ(ハマウツボ科ハマウツボ属):
 クローバー類が生えているところには必ずと言っていいくらい、どことなく薄気味悪い姿で突っ立っている寄生植物です。
 ・シロツメクサの群生中に生えたヤセウツボ:
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・アカツメクサにヤセウツボ:
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・地中海沿岸原産の外来種寄生植物の一種。マメ科やキク科などの植物に寄生し、特にクローバー類(シロツメクサ、アカツメクサ(ムラサキツメクサ)、ベニバナツメクサ(ストロベリーキャンドル)またコメツブツメクサなど)が群生している場所に観察される。
 牧草や農作物に寄生した場合、生長を阻害するなどの影響があり、外来生物法により要注意外来生物に指定*されている。
 * https://www.nies.go.jp/biodiversity/invasive/DB/detail/80370.html

過去ログで,寄生した根の様子記事):
→ * http://kuromedaka-saitama.cocolog-nifty.com/blog/2008/07/post_663d.html


●ストロベリーキャンドル(ベニバナツメクサ)(マメ科):
 ヨーロッパから西アジア原産の多年草で、日本へは明治時代に牧草として移入されたが、(日本では)暑さに弱く夏に枯れるため、一年生植物として扱われる。
 シロツメクサの仲間で、春に茎を伸ばして草丈20~60cmほどの先端にトーチ状の細長い濃い紅色の花を付ける。その花姿から「ストロベリーキャンドル」の名前が付いた。
 花期は4~6月まで。野生化するので、あちらこちらで見られるようになっている。Img_5828

 

●コメツブツメクサ(マメ科シャジクソウ属):
 ヨーロッパ、西アジア、北アフリカ原産の帰化植物1年草。道ばたや河原などに群生する。
 茎はよく分枝し草丈20〜40cmになる。葉は3小葉からなり、葉柄は長さ2〜5mmと短い。
 遠目には黄色の小さな(3〜4mm)金平糖のような黄色い花をつける。花期は5〜7月。Img_5835-1

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●マツバウンラン(ゴマノハグサ科マツバウンラン属):
 池の草地で初めて観察しました。これまでに市街地の花壇や空き地などに生えているのを観察していて珍しくはありませんが、池端での観察ははじめて。
 北アメリカ原産の1~2年草。茎は細く、基部で分岐して高さ50cmほどになり、基部から走出枝を伸ばして分株をつくる。
葉は細長い線形で、初めはロゼット状に重なるが、後には互生する。
 茎先に総状花序を出し、唇形をした直径1cmほどで青紫色の小さな花を穂状につける。
 花期は初夏。分布は北関東、北陸地方以西。
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(侵入生物データベース*に記載あり)
https://www.nies.go.jp/biodiversity/invasive/DB/detail/81480.htm

 

●アカバナユウゲショウ(アカバナ科マツヨイグサ属):
 南アメリカ原産の多年草。明治時代から栽培されはじめたという。
あぜ道、草地、市街地の道端に群落を作ります。それなりにきれいなので、雑草ながら市街地でも直ちに除草されずに大目に見られているようです。
 茎は叢生して高さ20〜60cmになる。葉は互生し、長さ3〜5cm、幅1〜2cmの披針形〜卵状披針形。上部の葉腋に直径約1cm赤い筋が目立つピンク色の4弁花をつける。天気の良い日には午前中から開いています。
 花期は5〜9月、分布は関東地方以西(野生化)
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(侵入生物データベース*に記載あり)
https://www.nies.go.jp/biodiversity/invasive/DB/detail/81200.html

 

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2019年5月14日 (火)

ムナグロ

●ムナグロ(チドリ科)旅鳥:
 今シーズン2回目、先日、田植えの終わった田んぼを通過していったムナグロ(春と秋に日本を縦断している旅鳥)8羽ほどの小グループを観察しました。
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 昔と違って田んぼにドジョウなどの餌になる生き物がほとんど見当たらなくなった昨今。
 それに比例して当然のように通過していく頻度も個体数もすっかり減少してしまいました。
 雌雄同色で、顔や体が淡色で茶色っぽいのは冬羽で、顔や胸が真っ黒いのは夏羽の個体です。

 

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2019年5月 4日 (土)

10連休中/ムナグロなど。

 人間の日常は令和元年がスタートし、まだ10連休中ですが、生き物の世界ではそれぞれの時を刻んで流れていきます。
 近郊では例年通り、4月下旬の好天の日から随所で田植えが始まりました。
 
 日没後に、すでに田植えが終わっている田んぼ周辺まで散歩に行くと、あたりから一斉にカエルの大合唱が聞こえてくる昨今です。

◆4月28日:

 ・田植え始まる。1img_5681428

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 ・また、池では、ごく少数の冬鳥が、北帰行の移動中に小休止のため降りてきて休息している姿が散見されました。

 ・ハシビロガモ♂5羽(メスは未確認)。
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 ・ヒドリガモ一つがい:目を閉じてお休み中。5img_5685428

 

◆4月29日:

 ・ツグミ:
  田んぼからツグミが1羽飛び立って、近くのケーブルに止まったところ。Img_5713429

  集団で北国に帰ります。

 

 ・ツバメが田んぼに飛来して、巣作り材料の藁や泥土を集める姿を目にするようになりました。Img_5714429

 

◆5月4日:
 ・ムナグロ:
  午前中は晴れて、やはり田植えが行われていましたが、その田んぼの一角に、少数のムナグロが降り立って餌を探している姿を見かけました。9img_572554

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※ムナグロ(チドリ科)旅鳥: 
 散歩コース近郊で田植え作業が真っ盛りの田んぼ道で、ごく少数を見かけた、春と秋に日本を横断して行く”旅鳥”です。
 当地では毎年、田植えが始まると、そのごく短い期間にだけ、小さな群れで次々に通過していく姿を見ることができますが、秋に見かけたことは一度もありません。
 雌雄同色で、顔や体が淡色で茶色っぽいのは冬羽で、顔や胸が真っ黒いのは夏羽の個体です。

 

 ・コガモ:
  池にはほとんど鳥の姿がない中で、遠くにポツンと2点が見えました。
 望遠で覗いてみたら、やはり毎年一番遅くまで居残っているコガモ1組でした。Img_569954

 

 ・セイヨウカラシナなどが繁茂した草原から、”ケーン”というキジの鳴き声が聞こえました。
もちろん姿は草むらに埋没して見えません。

 

■春雷を聞く:
 本日は午後4時過ぎくらいから、窓の外が妙に暗い感じがするので外に出てみると、頭上の空だけが黒雲に覆われていて、ゴロゴロという雷鳴が聞こえてきました。
 2時間くらいそのような状況でしたが、結局、落雷も雷雨もなく無事に通り過ぎていきました。

 

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2019年4月21日 (日)

夏鳥が来て、冬鳥は北国へ

 4月初めに夏鳥のツバメが姿を見せました。
 市街地では飛び回る姿を目にしますが、まだ田植えの準備作業が始まらない水田地域では、巣造り材料の泥土や、餌になる昆虫類が“調達”できないからでしょう、飛び回ることは稀です。

 

 駅前の電気ケーブルにとまる1羽のツバメ。Img_5472

 

 池や川筋には、まだ帰らないでうろうろしている冬鳥のツグミやコガモ、またヒドリガモの姿が散見されます。

 例年ゴールデンウイークの5月初旬くらいまで居残るものが少数います。

・今年は「令和」を見届けて北国に旅立っていくでしょう。

 

●ツグミ:412img_5491

 

●ヒドリガモ:Photo_8

 

●コガモ:Photo_10

 

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2019年3月31日 (日)

婚姻色のアオサギ

 今日で3月が終わりです。
 明日は新しい元号が発表されます。

 図書館帰りに通りかかった小さな池に、アオサギが1羽降り立って、例によってぽつねんと佇立していました。
 すでに傾いた西日のせいで逆光ぎみでしたが、望遠で覗いてみると繁殖期を迎えて”春の衣替え”をした姿でした。
 飾り羽が生えて、嘴がピンクに、目元は青紫の婚姻色になったきれいな姿でした。Img_5365

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2019年3月30日 (土)

進む春、夏羽のカンムリカイツブリなど

 相変わらず天気は1ヵ月も進んだり逆もどりしたりと乱調。
 そんな下旬の、最高気温が18℃まであがって暖かくなった先日(3/26日)の観察です。

●ミシシッピアカミミガメ:
 川には多数のミシシッピアカミミガメが甲羅干しをする姿がありました。Img_5345

 

●ヒドリガモ(冬鳥):
 池には既にすっかり姿がなくなっていましたが、当日だけ、北帰行の途中で立ち寄ったヒドリガモの群れがありました。Img_5347-1

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●カンムリカイツブリ:
 池で見たのは1月の冬羽の真っ白い顔の姿でしたが、この度、池で初めて夏羽に換羽中で、(ピントが甘くて不鮮明画像のため判然としませんが、90%程度でしょうか)、頬部から上頸部に赤褐色の襟状の飾り羽が生える黒い顔の姿になっている1個体を観察ました。
 やはり北帰行の移動途中での立ち寄りだったのでしょう。Img_5352-1

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 ご近所のサクラの開花も進んでいます。4月初旬には満開になるでしょうか。

 新しい元号は何になるのでしょうね。

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2019年3月17日 (日)

モンシロチョウ、ヒドリガモなど

 昨日は晴れていたのに、午後いきなりシャワーのような雨。
 ごく短時間でうそのように止みましたが、屋外で見舞われた人はずぶぬれになったでしょう。
 ここ数日、一日のなかでも大きく天候が変動するので外出はどうしても控えめに。

 スギ花粉の飛散はもうずっと「非常に多い」状態。

 

 
● 池には水鳥などに姿はなく、
 (画像はクリックで拡大表示されます。)Img_5273

 
●川に、ごく少数の冬鳥コガモ♂♀(上)ヒドリガモ♂♀(下)が飛来していました。
 移動中の立ち寄りだったのでしょうか。Photo

 
●未舗装で、枯れ草がまばらに残っている農道には、少数のカワラヒワが飛来して、草の種などを探してついばんでいるようでした。Img_5255

 
●堤防筋や草原などに生える「菜の花の仲間」は、何故か殆どがセイヨウカラシナで占められるようになっていて、まだ開花は少ないですが、モンキチョウ、モンシロチョウがひらひら舞飛んでいます。Img_5256

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●庭植えの園芸品種ユキワリソウが満開になりました。
 好天の日中には大きく花開きますが、曇天や雨降の日、そして(好天でも)夜間には完全に閉じています。R0019126_2

 そして花弁の開閉運動がなくなったら散り時です。

 

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2019年3月16日 (土)

今冬、池に飛来したミコアイサ5回目、最後の記録

 前報からの続きです。

●2019.2.23天気は晴れ
 午前11時半頃、やはり池の一番遠方、釣り人の姿がない対岸の水際辺りに集まって遊泳しているカルガモや、岸に上がって居眠り中のコガモなどがいる水辺で、殆ど定位置で動かずに羽繕いをしたりしながらリラックスしているパンダガモ(ミコアイサ♂)1羽発見。
 (画像はクリックで拡大します。)Photo

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 ・少し岸辺から離れてぷかぷか。Photo_6

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 ここまでの観察時間はちょうど10分間。
 この後、別方向に向かって更に遠ざかっていきました。

 ・結果的にこれが今冬最後で、5回目のミコアイサ観察でした。
 今冬、池に飛来する冬鳥が非常に少なかった中にあって、ミコアイサのみが例外的に多い観察回数になった原因は全く分かりません。 
 谷中湖の干し上げなども間接的に影響していたのでしょうか

                    - 完 -

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