2017年12月 3日 (日)

スーパームーン、ビワの花、ユズリハの果実、ヒヨドリ

 本日(12月3日(日))の月齢は14.6とのこと。
 そして今夜(正しくは明日4日の)午前0時47分に、2017年で最も大きい満月(月齢15)「スーパームーン」になるそうですが、夕刻、買い物に外出した天空に白く輝いていた大きな月はもう満月そのものでした。Img_8384ct2017123

 
 町裏の遊歩道沿いに植栽され数種の樹木が、年々歳々同じように花を開き、実をつけて小鳥を呼び、また樹冠下の遊歩道にたくさんの実を落とします。
 ついこの前、目にした光景のような気がしますが、1年過ぎていました。

 
●ビワの花が開花を始めていました。Img_8370_1

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●ユズリハの大木もたくさんの実をつけています。
 樹冠下の遊歩道や、ベンチ一面に、藍黒色に熟して、表面には粉をふいた球形の果実がたくさん落ちています。
 そして、頭上の茂みから、群がっているヒヨドリの姿は見えませんがピーッ、ピーヨ、ピーヨとやかましい声が聞こえます。
 ヒヨドリはユズリハの実を食べるようですが、クマリン系のアルカロイド(ダフニクマリン)を含むので人には有害で、食べられません。Photo

 
●ヒヨドリ:
 毎朝、住宅街の通りのケーブルにとまって様子を伺い、ご近所の庭に寄り道しながら通り過ぎていきます。
 (リビングから撮影)Img_8381_1

 ご近所の柿の実も、もうほとんどが食べられていて、残っているのは熟柿になるのを待っている渋柿だけになっています。

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2017年11月29日 (水)

池にサギ仲間、川にヒドリガモ(冬鳥)、オオバン

 11月下旬、貯水量が最低水位まで減少して水面積が縮小した池からは冬鳥の姿がほとんど無くなり、サギ仲間がのんびり。

●サギ仲間:Img_8338

 
 ・チュウダイサギ(ダイサギ?):Img_8335

 
 ・アオサギ:Img_8334

 
 ・コサギ:Img_8336

 
■そして、川には:
 ヒドリガモの群れ。中に混じってオオバンも。
 お目当ては、川筋に繁茂していた大型雑草が刈取られ、日当たりが良くなった両岸堤防斜面に伸びだしたイネ科雑草の”若葉”です。
 人の姿がない時は、一斉に斜面に上がって若葉をついばんでいます。
 人の姿に気付くと一斉に川に降りますが、また直ぐに草地に戻っています。
 来春まで繰り返し見られる光景です。Img_8353

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2017年11月27日 (月)

カワセミ♀

 小春日和になった川端の”定位置”に飛来したカワセミ。下嘴が赤いので♀でした。
 水中の小魚を探して水面を凝視するのではなく、どうも上空が気になる様子。Img_8322

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 ・私はすぐには気がつきませんでしたが・・・・・Img_8327_2

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2017年11月26日 (日)

ジョウビタキ♂、その他

 先日の寒波襲来時には日中最高気温が10℃を割り込む寒さになりましたが、その後は晴れて最高気温も15℃を越える日が続いています。
 冬枯れの気配が進んで風物もだんだん乏しくなったフィールですが、散歩中に目にした生きものなど。

●モンキチョウ:
 少数ながらまだがんばっているモンシロチョウやモンキチョウがひらひら飛んでいました。
 モンキチョウだけ近くに降りて日光浴を始めたところ。Img_8314

 
●モズ:
 鳴き声もたてず、直ぐに逃げることもしないでケーブルに止まっていました。Img_8288

 
●ハクセキレイ:
 見かける数はずいぶん減りましたが、いつものように池の端をせわしなく行ったりきたり。Img_8312_1

Img_8312_2

 
ジョウビタキ♂(冬鳥):
 珍しく、町裏を流れる雨水排水路沿いのフェンスに止まっていました。
 市街地にやってきて、ピラカンサやナンテン、マンリョウなどの実が赤く熟しているお庭を訪問しているようです。Img_8317

 
■余談:
 先の台風21、22号のため増水していた池の水も、今はすっかり減って、水面積も小さくなりました。
 そのせいもあって、冬鳥の姿は激減。散歩の楽しみがなくなりました。

 ・台風直後の池:Fitimg_72871

 
 ・現在の池。Fitimg_8329201711241

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2017年11月13日 (月)

ジョウビタキ♀(冬鳥)初見/スズメ/サザンカ開花

●ジョウビタキ♀(初見):
 庭掃除をしていた時、前のお宅のテレビアンテナに雀(よりやや小さめ)のような小鳥が止まって “ピィッ チュチュ ピィッピィッ チュチュチュ ピィッ ピチュ”と地鳴きを始めました。
 かわいらしい声と姿で、直ぐに今シーズン初にお目見えの冬鳥ジョウビタキ♀と分かりました。
 カメラを取りに家の中に戻ってくるまで待ってくれていましたので撮れました。
 愛らしい小鳥です。 街中を挨拶しながら通り過ぎて行ったようです。Img_8215_2t

Img_8215_1

 
●スズメ:
 直ぐ後に、スズメが1羽。ついでに撮ってやりました。Img_8225

 
 ・街中からはすっかり姿が消えてしまいましたが、郊外には集まっています。Img_8183

 
 サザンカが数輪開花しました。Photo

 季節が進んで行きます。

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2017年11月 6日 (月)

ヒドリガモとアメリカヒドリ交雑種個体の再確認

 繰り返しですが、前日、撮ってきた写真の点検整理中に,アメリカヒドリのすぐ傍に、ヒドリガモとアメリカヒドリの交雑種個体が写り込んでいるのに気がついて、再び“取材に“出かけた記録です。

 当日午前中には晴れ間もありましたが、午後からどんよりした曇り空に変わり風も出てきて、観察には不向きな天候に変わりました。
 しかしそんな事は言っていられないということで、前日より少し早めに出かけました。
 午後2時半頃、昨日と同じ場所に陣取って、双眼鏡で探索開始です。

 しばらくの観察の後、交雑種個体を見つけました。
 (余談ながら当日は近くにアメリカヒドリの個体は見つけられませんでした。)

 そして驚いたことに、交雑種個体の最初の画像にも、また片側に鼻腔が2つあるように見える嘴が写っていたのです。
 (画像はクリックで拡大します。)1img_7912c

 
 ただ、これ以降の画像でも、2つ見える穴の1つは鼻腔の孔と分かりますが、その下にある“窪み”は穴としては不完全なように見え、鼻腔と判断はできませんでした。
 (素人のこだわる事ではありませんが。) Img_7895_2

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 ちょうど2分間観察したところで、何だか騒ぎが持ち上がった気配に。Img_7915414344_2

 
 この後直ぐに、群れは,飛び立って行ってしまいました。

 風もだんだん強く吹き出して、観察は終わりにしても良かったのですが、暇つぶしにもう一度、飛んだ先300mほどの休息ゾーン水面近くになる、南側堤防の奥まで行って、20分後、再び同じ個体を見つけました。
 波立つ水面に浮かんで強風に煽られ揺れながら居眠りしたり、1img_7935

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 目を覚ますとまた何やらいがみ合いをしているような場面もあったりして、5img_7939

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 鳥の世界にも、もめ事は日常的にある、ニンゲンだけではないナ、と思いつつ暇人も風に煽られながら退散したのでした。
 以上の再観察時間は正味8分間でした。

 これで、アメリカヒドリ及び交雑種観察のフィーバーは終わりました。

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2017年11月 5日 (日)

アメリカヒドリ再発見および交雑種も確認

 アメリカヒドリを初めて確認した翌日、あらためてもう少し情報の多い写真が撮れないかと、ヒドリガモ休息時間帯の午前中ではなく、食事時間帯である午後になってから池まで出かけてみました。

 そして再びアメリカヒドリに出合うことができました。
 (以下の画像はクリックで拡大します。)1mainimg_7774

 
 また更に、後で画像を点検中に、ヒドリガモとアメリカヒドリの交雑個体も写っていたのに気がつきました。Img_7836tc_2

 
 その経過記録です。

 午後3時半、すでに陽も傾いた池の畔。
 貯水位は日々少しずつ下がり、草原運動広場周辺は部分的に雑草ものぞくようになっていました。
 そして池の西側の堤防から一番近いところで、冠水した草原の草を採食するためにヒドリガモが群れているのを見つけてから、その近くに行き腰を下ろして根気よく探すことに。

 採食中だった一群はいつものように、人の姿を近くに見ると直ぐに一斉に背を向けて泳ぎ去って行きますが、しばらくじっと“風景になりきって”待っているとやがてまた戻ってきます。Img_76803_1

 
 それから双眼鏡を取りだして、根気よく、一羽ずつ確認開始です。

 そして観察地点から一番近いところの冠水草地に、1羽のアメリカヒドリを見つけることができました。
 水没した草を、首だけ沈めながら採取して水は吐き出す採餌行動を繰り返しながら水深の深い方へ進んで行きました。Img_7684ct

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 やがて草地が終わり水深が深くなった辺りで、もと来た方へUターン。

 そして、この時初めて嘴の鼻腔(嘴のすぐ上に2つあいている鼻の穴で、呼吸のために嘴の内側へと通じています。)が3つという奇形があることに気付きました。Img_7713_1ct

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Img_7740img_773323

 
 こんなこともあるのですね。
 そこであらためて前日、1枚だけしか撮れなかった不鮮明な画像ですが、その嘴と、今回撮影画像で同じアングルの写真を比較して見たところ、同じように見えて奇形には気がつかない場合もあることが分かり、その様なことからも、今回観察したのは昨日と同じ個体であろうと判断しました。
 (画像はクリックで拡大します。一番上左のみが前日撮影像で、残りは今回撮影の画像です。)Blg

 
 話が横にそれましたが、やはりアメリカヒドリは盛んに水面下の草葉の採餌を繰り返しながら、もと来た方へと戻って来ます。Img_7805ct

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 そして、近くまで来た時に突然あわてるように、クローバらしい雑草をくわえたまま、背を向けると、他の仲間と共に一斉に遠くに向かって泳ぎ出しました。Img_7835

Img_7836ct1

 
 画像はクリックで拡大します。Img_7838

Img_7842ct

 上空を通過した航空機のせいでした。
 ここまでの観察時間は20分で、この日の観察はこれでお終いにしました。Img_784420t

 そして、帰宅後、多数撮ってきた画像の点検中に、なんとアメリカヒドリばかり追っかけていて気がつかなかったのですが、その直ぐ傍に、一番最初にそうではないかと気がついた”ヒドリガモとアメリカヒドリの交雑種“の個体が写っていたのです。

 そこで翌日、再び出かけることになってしまいました。
 池に長居しないことは初めから分かっていることなので、千載一遇の機会なのです。

 記録は続報に
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※ ヒドリガモ:
 ・休息は水上や水際の陸上で行う。
 ・食性は主に植物食。
 ・採餌行動の時には、潜水はしないで、水上では水面の植物葉/種などをついばみ、水深の浅いところの水生植物は頸を水中に突っ込んで採餌する。 
 
 なお、アメリカヒドリも食物の種類や採餌習性は同様です。

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2017年11月 4日 (土)

増水した池の冬鳥、アメリカヒドリ初確認

11月1日:
 前日に続きヒドリガモの群れに交じっていたアメリカヒドリ(交雑種)を探しに池まで。 
 双眼鏡で20分程の間、堤防を歩きながら探索しましたが、この日は見つけることが出来ませんでした。
 よほどの根気か幸運に恵まれないと無理なのかも・・・

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 11月2日:
・当日撮影の池:
 (画像はクリックで拡大します。)Img_754411

 
 懲りずに探しに。そして、めでたく:アメリカヒドリ初確認。
 曇天の午前中、幸運がやって来たのです。
 堤防上を歩いていたら、一番近くのヒドリガモの傍にポツンと浮いている見慣れない鳥が一羽目に止まりました。
 双眼鏡でのぞくと池で初めて目にしたアメリカヒドリでした。
 観察していたのは3分間ほどでしたが、その間ずっと嘴を羽にうずめ、ほとんど目を閉じて休息体勢のまま。
 一度だけ上空を通過した航空機音に目を覚まし、その際に瞬時、嘴が見えましたが、全体がわかる画像は撮れませんでした。
 それでも、今回観察できた頭部外観の特徴から交雑種ではなく、アメリカヒドリそのものと確認できました。

●アメリカヒドリ:Img_7500_4

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※アメリカヒドリ(カモ科):
 淡水鴨で、近縁種のヒドリガモとは雑種を作る。
 北アメリカ大陸北部で繁殖し、冬はアメリカ大陸南部や中央アメリカに渡って越冬する。
 日本にも冬鳥として渡来するが、渡りのコースから離れているため渡来する数は少なく、たいていヒドリガモの群れに1~数羽混じっての渡来がほとんど。
 記録は、北海道から南西諸島まで日本各地。 
 体長45~56cm。翼開長76~89cm。♂成鳥は額から頭頂にかけて淡いクリーム色で、眼から後頭部にかけて光沢のある緑色で、眼の周囲は黒い。頬には黒い小班が散在する。
 胸から脇は淡赤褐色で下尾筒は黒い。
 ♀成鳥は、ヒドリガモの雌との識別が難しい。
 嘴は雌雄とも青灰色で先端が黒い。
 なおアメリカヒドリの嘴付け根には黒いすじがあるが、ヒドリガモにはない。
 ヒドリガモとの交雑種も混じることがあり、識別には注意が必要。 
 浅い湖面や河川の流水部で泳ぎながら、日中でも盛んに嘴でついばんで採食する。

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2017年11月 3日 (金)

増水した池の冬鳥、キンクロハジロ初見

すでに記載済みですが、台風22号が通過した翌日の10/30の池。 
 ・池の水位は21号の時よりも更に貯水位が上がり、水面が広がっていました。
 そして強風に波立つ水面には、避難してきた(?)多数の水鳥が浮かんでいました。
 (以下の画像はすべてクリックで拡大します。)Img_7192cts

 
 ・あらためて当日撮影の画像を点検して見ると、ヒドリガモの群れの中に、Img_7204

 
 ・あらたにヒドリガモとアメリカヒドリの交雑種らしい個体が1羽いるのに気がつきました。
 縮小画像画面では分かりませんが、原画サイズでは眼の後方から首すじにかけて緑色に光っている個体です。Img_7202

 
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■そこで翌10/31、再度池まで観察に。
 ・堤防南西側角から奥の東側方面を望む。
 堤防の周囲だけが出ている水位で、水面の横幅は約280m、奥行きは約450mほどの長方形です。
 当日は晴れましたが相変わらずの強風でした。Fitimg_7287

 ヒドリガモの大きな群れに混じって、すでに確認済みのオナガガモ、ホシハジロ、マガモなどの群れもいましたが、残念ながら、目的の鳥は見つけることが出来ませんでした。
 なお、キンクロハジロの群れは今季初めての確認です。

 
●オナガガモ:
 オナガガモは少数の群れでしたが、ハシビロガモ、ヒドリガモ、マガモも混じっていました。Blgimg_7297

Blg

 
●マガモの群れ(部分):Blg_2

 
●ホシハジロもかなりの数がいましたが、広く分散していました。
 水没した草原に植樹されているクヌギの木下で、盛んに潜水を繰り返す複数の個体がいました。
 小魚目当ての餌採りだったようです。Blg_3

 
●キンクロハジロ: 
 同様に、クヌギの下で、小魚捕りの潜水を繰り返していました。Img_7335

Photo

 いつものことながら、2羽のカンムリカイツブリが遠く離れたところで潜水を繰り返していました。

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2017年10月30日 (月)

台風22号通過後の池で、冬鳥

 ・台風22号接近時の、当地29日17時45分、豪雨レーダー実況画面:(tenki.jpより)291745

 
 ・本日(10/30)、台風22号が通過した後の池。
 水位は上がり、草原広場は完全に水没。
 吹きすさぶ強風で波立つ拡大水面には、冬鳥の群れが浮遊していました。
 多数のヒドリガモの中にオナガガモ(1羽)とホシハジロ(1羽)、またハシビロガモも混じっていることがわかりました。20171030

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