2018年6月17日 (日)

カワラヒワ

 近年、散歩コース近隣では、環境整備や開発など人為的な要因も影響していると思いますが、水辺や広場などの生態系も徐々に変化してきました。
 そして、それとともに目にする野鳥や昆虫類なども随分少なくなりました。 
 日常的な生活環境は確かにきれいになりましたが・・・

●カワラヒワ:
 初夏の公園などにも普通に群れていたカワラヒもすっかり少なくなりました。
 たまたま公園の林で目撃した1羽のカワラヒワです。Img_1276

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2018年6月 1日 (金)

オナガ

●オナガ(カラス科):
 通りかかった民家のお庭でちょうど花(雄花)が咲いていたイヌマキの枝に2羽のオナガがとまっているのを見かけて1枚。Img_1246

※全長37cm。名前のとおり長い尾羽に頭は黒に近い濃紺、体は青灰色で、見た目はエレガントですが、鳴き声はいただけないカラスの仲間です。
 人の生活の近くに棲んでいて、時折“青灰色の羽をヒラヒラさせながら水平に飛んで行くのを目にします。
 ご近所でもケーブルに止まったり、お屋敷の庭木に止まったりして”ギューイ”などと悪声をあげています。
 分布は中部地方以北の本州。

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2018年5月16日 (水)

ムナグロ(旅鳥)、オオヨシキリ(夏鳥)など

 ゴールデンウイークの間にすっかり田植えも終わって一段落した水田地帯。
 (5月9日撮影)Img_118359

 
●ムナグロ(旅鳥):
 曇天で冷たい風の吹いていた田圃に姿を見せたのは旅鳥のムナグロ。
 たった2羽だけで、まだ冬羽の個体 若鳥のようでした。2

 10年来の観察記録では、実に正確に、田植えが終わって静けさを取りもどした5月10日前後に通過しています。
 しかし帰り道にはならないようで、秋に通過を観察したことは一度もありません。

 
●一羽のコサギもカエルなどを探してゆっくり歩いていました。Img_1182ct

 
●オオヨシキリ(夏鳥):
 水田脇の空き地に残った枯れ茎にとまって赤い口の中が見えるほど仰々しい声を張り上げていたのはオオヨシキリ。Photo

 
●水路上を横切るケーブルに止まって羽繕いをしていた1羽のツバメ。Img_1204ct

 乱高下を繰り返す気温のもと、青葉の季節が進みます。

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2018年4月30日 (月)

最後の冬鳥(ツグミ、マガモ、コガモ)

●4月25日:
 田植えの準備が進められていた池の傍の田圃:Img_0894425

 
 当日、 

●近くの草地でまだミミズなどを掘り返していたツグミ1羽。
 今シーズンは、これが見納めに。Img_0688414

 
●池の奥に数羽の水鳥の姿。
 デジタルズームで確認できた今シーズン最後の冬鳥は、

 ・1羽のマガモ♂。(♀は近くには見当たらず):Img_0898

 
 そして
 ・3~4羽のコガモ:Img_0909425

 
■本日(4/30)も夏日でした。
 街中にはツバメが飛び交っています。
 街路樹のハナミズキは葉がきれいに展開して花は散り敷いています。
 フジの花は終わりました。
 ツツジ(団地の植え込みのオオムラサキ)は既に満開を過ぎて花がらがポトポト落ちています。

 ・新駅JR両毛線「あしかがフラワーパーク」駅が開業して賑わいを増した「あしかがフラワーパーク」のフジも盛りは過ぎていました。
 (4/29)429

 
 4月は足早に去って行きましたね。

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2018年4月11日 (水)

ハシビロガモ、ヒドリガモ、婚姻色のコサギ

 晴れて強風が吹きすさぶ池の奥に、北帰行の途中の小休止で池に降りていたハシビロガモ数羽とヒドリガモ一つがいの姿がありました。
 多分今シーズン、当地ではこれが見納めかも知れません。
 (撮影4月9日)
●ハシビロガモ:49

 
●ヒドリガモ:1

 昔のような静かだった池の環境がすっかり失われた昨今では、飛来する水鳥の姿は激減しました。

 
●婚姻色のコサギ:
 同じ日、街裏を流れる用水路に1羽のコサギが降りて餌を探していました。
 池ほどの強風ではありませんが、時折吹く風に、夏羽根で長く伸びた後頭部の2本の長い冠羽と、背の、先がカールした飾り羽をなびかせながら、目先は婚姻色のピンクに、黄色い足指も赤味が増したオレンジ色になっていて、繁殖期の訪れを告げていました。
 (画像はクリックで拡大します。)Img_0657

Img_0658

Img_0659

Img_0660

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2018年4月 7日 (土)

フジ(ノダフジ)開花/コチドリ

 昨日(4/6)は当地も強風が吹き荒れる春の嵐に見舞われました。
 そして本日7日は曇天で17℃と予報より寒くなり、寒気第二波が日本付近に南下したため明日から9日(月)にかけて更に「厳しい寒の戻り」が予想されるという。

 その様な天候のもとでも、やはり3月中旬以降は総じて気温が高かったことで、ご近所のお庭のフジ(ノダフジ)が早くも開花して、優雅な香りを漂わせていました。

●フジ:Photo

 
 今春はサクラのみならずフジも、街路樹のハナミズキも開花が例年よりかなり早いようです。

 ・ハナミズキ:Blg

 
 ・農家の畑にリンゴの花:R0015806

 
●コチドリ(夏鳥):
 ほぼ例年のとおり、コチドリが姿を見せました。
 3羽が池の水門のゲート付近で餌を探していたようです。
 近くに留鳥のハクセキレイがいたのですが、近よって来ると大きな鳴き声を発してモビング(mobbing)し,追い払っていました。
 (画像はクリックで拡大します。)

 今シーズン初見です。Img_05853

 
●ツグミ(冬鳥):
 もう北へ帰る時期ですが、まだ田圃をウロウロしていたツグミです。Img_0609

 
 ・池の上空をツバメが一羽、横切って行きました。(写真撮れません。)
 .こちらも初見。
 例年、田植えの準備が始まる4月下旬くらいにならなければ、食住の”生活環境”が整わないので、それまで田圃域では多くの姿は見られません。

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2018年4月 1日 (日)

散りゆく桜

 4月スタート。
 人間界ではエイプリルフール、というより“新年度のスタート”という方がニュースになる昨今。
 自然界では全国的にサクラの開花から散り始めが平年よりかなり早いと言う報道も。
 
 古来、日本人はその“古さが増す”ごとに、桜の花に特別の情感を抱くものらしいですね。

 桜、花にまつわる詩歌:

● 「散る桜 残る桜も 散る桜」:良寛 (辞世の句とされる2句の一つ。)
 (なお、もう一句は「うらを見せ おもてを見せて 散るもみぢ」。
 こちらは、芭蕉の友人であった谷木因に「裏ちりつ表を散りつ紅葉かな」という句があり、良寛の「うらを見せ……」の句はこの木因の句を踏まえて詠まれたものである、とのこと。)

● 「さまざまな事思ひ出す桜哉」:芭蕉

■「年々歳々花相似たり、歳々年々人同じからず」
  漢籍(唐代の詩人、劉希夷(651~680?)の「代悲白頭翁」と題する詩の第4節。

 古人復洛城東無
 今人還対落花風
 年年歳歳花相似
 歳歳年年人不同
 言寄全盛紅顔子
 応憐半死白頭翁

 
●公園の満開の桜も足早に散りゆく桜に。
 ・芝生広場も散り敷いた花びらで薄いピンクに:Photo

 
 ・時折強めに吹く風に運ばれて川面には花筏:
 (画像はクリックで拡大します。)Img_0506

 
 ・花びらの流れる水路にハクセキレイ:6r

 
 ・川にはオオバン:Photo_2

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2018年3月27日 (火)

ご近所のサクラ、一気に満開に

 今日は午後から雲が多くなりましたが、日中の最高気温は23℃ほどに。
 このところ連日20℃を越える天気続で、近所では小学校や公園のサクラなど軒並み、一気に満開になりました。
  
●小学校の夜桜:
 (見物人は筆者一人)
 (画像はクリックで拡大します。)Img_0366

 
 薄雲がかかった月も。Img_0363

Img_0361

 明日から気温は更に上昇し夏日になる予報も。

 
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■ヒドリガモ:
 冬鳥のヒドリガモも北帰行の移動中です。
 鳥の姿がほとんどなくなった日中の池に、時折、30羽ほどのグループが降りてきて小休止。
 白い下瞼を閉じて居眠りする姿も散見されました。3r

 
■ダイサギ(チュウダイサギ?):
 池から1羽、飛び立って行きました。Img_0355

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2018年3月18日 (日)

ハチジョウツグミ(冬鳥)

 風もなく、さほど寒くもなく、遠景は少し霞んでいましたが穏やかに晴れて好天になった日曜日、車で15分ほどの(茨城県五霞町)中之島公園や(千葉県)関宿城博物館周辺の散策に出かけました。
 いつもは運動目的の自転車で行くのですが、今回は例外的。

 中之島公園内には巨木が点在し、また知る人ぞ知るシンボルツリーにもなっている、関東では最大級、推定樹齢100年ともいわれるコブシがあります。
 残念なことに近年、老齢化に伴う樹勢の衰えのために枝の枯れ死などが発生していて、その保護のため樹木医など専門家による保全対策が進められているそうですが、随分と少なくなった蕾はまだ固いままでした。
●コブシ:Img_0234

Img_0223

 
 少ない蕾にレンズを向けてウロウロしていた折りに、1羽の茶色っぽい鳥が飛来して草地に降り立つのが目に止まりました。
 少し遠くて逆光気味だったため目視では判然としませんでしたが、レンズを向けるとピョンピョンと歩いた後直ぐに地面にうずくまってしまいました。
 しばらくそのままでしたが、その後急に飛び立っていきました。
 うずくまった斜め後ろ姿の画像しか撮れなかったので、全体の様子が分かりません。
 それでも頭部の特徴などを含めて、初めて見るツグミの仲間の「ハチジョウツグミ」と推測しましたが、不確かです。
●ハチジョウツグミ(ツグミ科):Img_0226_1c

Img_0226_2c

Img_0226_4

※本種は体長24cm、雌雄同色。体型はツグミにそっくりですが頭から胸など全体的に茶褐色で、眉斑はやや目立ちにくくなっています。
 また個体変異が大きくツグミとの中間的な個体も見られるとのこと。
 秋にシベリア方面から冬鳥として全国に渡来するが、その数は少なく、ツグミに混じって芝生と樹木の多い公園などでも見られることがある。ただ観察される機会は少ないという。
 

 ・田圃道のツグミ:Img_9933

 (参考:ハチジョウツグミとツグミの違いを比較:
https://blog.goo.ne.jp/yamasyoubin-biog/e/bc0a9d7a46c1a71262f2efd860fd6d2e )

 
【参考補足】:
■周辺マップ:
 スーパー堤防や周辺の河川敷など含めて散策にはとても良い環境です。 Photo

※中之島公園(茨城県五霞町): 
 利根川と江戸川が分岐する茨城県猿島郡五霞町山王地先にある公園。 園内には、樹形の美しさに定評のある大コブシをはじめ多くの花や樹木があり、また直ぐ近くには歴史的建造物の関宿水閘門もあります。

※関宿城博物館(千葉県立):
 中之島公園から歩いて行ける対岸ですが、行政的には千葉県野田市関宿三軒家になります。
 利根川と江戸川との挟まれたスーパー堤防上に建設された博物館で、利根川と江戸川の歴史や文化を探る博物館として平成7年に開館しました。
 また関宿藩と関宿の歴史的資料なども展示されています。

 
■余談:
 たまたま当日の朝9時半から、(中之島公園からは直線距離で10kmほど離れた)「渡良瀬遊水地」で毎春行われるヨシ焼きが実施されていて、圏央道の奥の少し霞んだ空に青い煙の立ちのぼっているのが見えました。Img_022231783010km

 近隣では春の風物詩として知られ(大分昔に1度見学に行きましたが)当日は見学に訪れる人で賑わいます。

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2018年3月15日 (木)

揚げひばり

●揚げひばり:
 よく晴れて最高気温23℃まで上がった“初夏の陽気の”春の1日。
 午後からは特に南寄りの生ぬるい風が強めに吹いていた草原は薄着で歩いていても汗ばむほど。
 昔は一面のヨシ原だった草地も、現在はそれなりに整備された運動広場になったので、野鳥の姿もめっきり少なくなりました。Img_0219

 
 以前は草地で営巣して子育てをしていたヒバリも、今はその環境が損なわれてきたため、ずいぶん少なくなりました。

 それでも、ただ1羽だけでしたが、縄張り宣言のために囀りながら天高く駆け上がる姿を見かけました。Img_0215

Img_0216

 
 天気は明日からまた寒くなる予報になっていて、春は行きつ戻りつ、冬と夏の間を大きく揺れ動いています。

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