自然

2018年3月28日 (水)

ムラサキシジミ(初見)

 サクラが満開になって気温は24℃まで上がり、歩くと汗ばむような公園。2018327

 
●ムラサキシジミ: 
 日陰のアラカシ林縁を歩いていた時、突然目前に黒っぽい小さなチョウが飛びだし、すばやく周辺を飛び回り始めました。
 立ち止まって目で追うと時折翅表が青紫色に光りましたのでムラサキシジミ!とわかりました。
 ・しばらく後に少し先のササに止まりました。
 閉じた前翅の先はやや尖っていて翅裏は地味で目立たない茶色地に茶褐色の斑と帯紋があります。Img_0424

 
 ・待っているとゆっくり翅を広げ始めましたので、Img_0426

 
 ・そっと回り込んでから、周囲を黒褐色で縁取られていて青紫色に輝く美しい翅表が撮れました。
 (画像はクリックで拡大します。)Img_0430

 今シーズン初見。 なお、青紫色の面積が小さいのは♀、大きいのが♂で、過去の(♂)記録に較べて小さいようなので今回の個体は翅の傷みは殆どみられませんが、越冬成虫♀のようです。

※ムラサキシジミ(シジミチョウ科シジミチョウ亜科):
 大きさ(前翅長)14~22mm。 出現時期は3~4月、6~10月、分布は本州(関東以西)、四国、九州。
 成虫で越冬。幼虫の食葉樹はアラカシなどブナ科植物。

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2018年3月11日 (日)

サクラにヒヨドリ

 乱高下する気温と風雨の不安定な天気のせいで、足踏み状態が続いていた散歩コースのカワズザクラの小木もようやく3分~5分咲きほどになりました。
 

・先月2月25日:Img_0123trm

 
・3月11日:Img_018731035

 
・待ちわびていたヒヨドリが早速やってきて、少ない蜜をさがしながら飛び回っていました。Photo

 
 週明けからは気温が20℃まで上昇するという予報もあったりして、近隣の桜名所で恒例の桜まつりも開催予定期間の見極めが難しそうですが、間もなく決まることでしょう。

 
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  本日で、東日本大震災から7年。
 発生時に当方は計画停電が実施されてしばらく困った程度のことで済みましたが、今なお避難されたままの多くの方々がいらっしゃることに思いを寄せています。

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2018年2月24日 (土)

田起こし/ヒドリガモなど

 2月中旬のカラカラに乾いたフィールドで。

●田起こし:
 農家によって異なり、一斉に、ということではありませんが、立春を過ぎた頃当たりから、近郊の田圃では「田起こし」作業が行われています。
 この時期の作業は大きな塊で起こし、ワラやイネ株の分解を促し、田植えの能率を上げる“土作り”の一段階だそうです。

 2月中旬の晴れた日、近くで田起こしが行われていた田圃からは土煙が風に乗って流れていました。
 (画像はクリックで拡大します。)Img_99302

 田起こしが終わった直後の田圃には当然のように、(掘り起こされた)土の中に潜んでいる土壌動物などを目当てに、ひもじい思いをしているカラスやムクドリ、冬鳥のツグミ、またスズメなどが集まってきます。

 
●川筋でも、この冬は特に寒く乾燥した日が続いているため、堤防の草地は枯れ草色のまま、イネ科の雑草などの芽生えも例年に較べて遅く、過去の記録画像と比較して見るとその色の差は歴然としています。

 ・2016年2月中旬:
 堤防斜面にはヒドリガモが食べるイネ科の雑草の若葉がのびだしていて、薄緑色になり、それを目当てに80羽ほどのヒドリガモが川に集まっていました。2016280img_58541

 
 ・この冬(2月中旬)は雑草の芽吹きも遅い堤防草地。Img_996820182

 
●ヒドリガモ:
 そんな枯れ草地にも、少ない若草をもとめてヒドリガモが少数ながら交代で姿を見せています。Img_9920

Img_9924

 北帰行を控えて、体力をつけるためにも十分な食事が必要です。

 
●ツグミ:
 これまで少なかったツグミの姿も、枯れ草のフィールドに少しずつ増えて来ました。Img_9943

Img_9933

 季節は確実に進んでいるようです。

 

 
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 ・高木菜那選手、スピードスケート新種目、女子マススタートで金メダル!!!
 ・LS北見、カーリング女子銅メダル!!!  
 お見事&快挙

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2018年2月19日 (月)

冬の木の実/ヒヨドリ

 例年のことながら、冬も終わりに近づくと、鳥達も好みの木の実は食べ尽くし、最後に残るのは少々毒性があったり、不味かったり、種が大きく果肉はすくないものばかり。
 それでも、贅沢は言っていられないから、少しずつ繰り返しながら、食べ尽くしていきます。

●木の実:
 上段は12月中旬の、街中や公園植樹の果実(左からセンダン、ナンテン、ピラカンサとクロガネモチ)で、まだほとんど手つかずでしたが、
 下段は1月下旬で、ほぼ完全になくなっていました。
 (画像はクリックで拡大します。)Blg121

 
 ・なお、クロガネモチに関しては、1月下旬の記録的な大雪がほぼ消えた時には、地面に大量の果実が落ちていましたので、鳥に食べ尽くされたということではなさそうです。Photo

 
●庭のマンリョウ:
 赤く熟した実は、1月中旬までは野良猫が巡回して守ってくれ、その後は記録的な大雪で倒されて2月初旬まですっぽり雪に覆われていました。
 その後の雪解けで部分的にのぞいたのを掘り起こしておいたところ、その日のうちに、一粒だけ食べ残して完食されていました。Blg23

 
 ・雪の消えた地面には、ヒヨドリの落とし物のマンリョウ(上)やセンダン(下)の大きな種も落ちていました。Blg24

 
●センリョウ果実:
 花瓶に挿してあった、いただき物のセンリョウが萎れてきたので地面に差しておいたら、直後に目ざといヒヨドリがやって来てあっという間に食べていきました。Img_1283

 
●ヒヨドリ:
 野菜畑の支柱に止まり、あたりを見回しながらもじっと動かないでいたヒヨドリ:Blgimg_963024

 いよいよ冬越しも大詰めです。
 乏しい餌を求めて街中や農地周辺を”ピーヨ・ピーヨ・ピーッ”と甲高く悲鳴に近い声をあげながら飛んでいます。
 確かに今季は寒波が居座り続けたため畑の冬野菜は不作のようで、新鮮で甘みの増した冬野菜をまる囓りするあてもないヒヨドリも、また野菜高値に困っている人間もお互い様、もう少しの辛抱でしょう。

 
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     18日:小平奈緒選手スピードスケート女子500m
             オリンピック新記録36秒94で金メダル!!!

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2018年1月31日 (水)

皆既月食(2018.1.31)

                 皆既月食
Img_94432154ct
               2018年1月31日 21時54分撮影

 
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 午後3時頃からだんだん雲が広がってきて,予報どおり快晴の夜空を仰ぐというわけには行かなくなりました。

 それでも雲の濃淡、また切れ間など刻々雲行きが変化しましたが、まあそれなりに観察できました。
 出来の悪い写真ですが、何とか撮れた記録です。

 ・20時44分:
  上空には、薄雲が広がっていました。Img_94052044

 
 ・20時47分:Img_94082047

 
 ・21時36分:Img_94102136

 
 ・21時51分:Img_94382151

 
 ・22時8分:Img_9485228c

 
 ・22時51分:Img_95122251trm

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2018年1月30日 (火)

皆既月食前夜の月

 明日(1/31)の今頃は天気さえ良ければ皆既食の始め( 21時51.4分)が観察できるはずですが・・・

 当日、当地の予報は最高気温8℃、最低気温-3℃、昼過ぎ15時まで晴れ、その後は翌日(2/1)午前中まで曇りの予報に。

 とりあえず本日は21時50分頃、ベランダに出て上空を見上げるときれいな月が輝いていました。Img_9322

 ・余談ながら、その後(2/1)午後から小雨そして夜にはみぞれになり、日が変わって(2/2) には雪、その後も氷点下の寒い日が続くという予報です。

 まあ、明日のことは明日心配することにして。

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2018年1月29日 (月)

白い月/31日は皆既月食に

●白い月:
 冬晴れのカラカラ天気が続く午後4時前、連日の厳しい冷え込みのため、全面結氷した調節池の上空には白い月。
 (画面やや左上空)Img_9307

Img_9309

Img_9312

 
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●「皆既月食」:
 なお31日には地球の影の中に月がすっぽりと入り込む「皆既月食」に。
 →  https://www.nao.ac.jp/astro/feature/lunar-eclipse20180131/

 残念ながら当地、当日の天気は午後4時以降曇りの予報。
 いつものようにはずれてくれれば良いけれど・・・

 (なお、次の皆既月食は、あまり間を置かずに 2018年7月28日の明け方とのこと。)

 
■過去の皆既月食記録:
 2011年12月10日:
 http://kuromedaka-saitama.cocolog-nifty.com/blog/2011/12/20111210-433f.html

 2014年10月8日:
 http://kuromedaka-saitama.cocolog-nifty.com/blog/2014/10/2014108-4885.html

 2015年4月4日:
 見えませんでした。
 http://kuromedaka-saitama.cocolog-nifty.com/blog/2015/04/201544-9348.html 

 

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2017年12月10日 (日)

初冬の山並み遠望

 昨日(9日)は終日良く晴れましたが、風が冷たく体感温度は一層寒く感じられました。
 上空は青空でしたが遠景は白っぽく霞んでいました。
 それでも、普段は目にする機会が少ない冠雪の浅間山が遠望・.確認できました。

 散歩コースから見えた山並み。

 ●北東方向に筑波山。
 距離的に一番近い(地図上直線距離45kmほど)ので、通年比較的よく見えます。
 標高(877m)も低いため、当地から眺められるほどの積雪はまずありません。Img_8405

Img_8404tc

 
 以下、順に反時計回りに、

●日光連山:
: 北北西方向に連なっています。男体山は雪が付きにくい山です。
 日光白根山(地図上直線距離90kmほど)は霞の奥で見えませんでした。Img_8401

 
●浅間山:
 北西方向に、不鮮明ながらも、浅間山(地図上直線距離120kmほど)が見えました。
 限られた場所からしか見えないので、目にする機会の少ない山です。

白い月と白い浅間山。Img_8407

Img_8414

 ・2014.12.2に、初めて浅間山が見えた記録がありましたが、それ以来です。 http://kuromedaka-saitama.cocolog-nifty.com/blog/2015/07/post-6c84.html
http://kuromedaka-saitama.cocolog-nifty.com/blog/2011/01/post-2449.html

 
●富士山:
 南西方向(地図上直線距離120kmほど)に見えます。
 通年、空気が澄んだ快晴の日には、見える頻度の高い日本一の山です。
 (特に夕焼け時のシルエットが美しいです。)Img_8403

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2017年12月 3日 (日)

スーパームーン、ビワの花、ユズリハの果実、ヒヨドリ

 本日(12月3日(日))の月齢は14.6とのこと。
 そして今夜(正しくは明日4日の)午前0時47分に、2017年で最も大きい満月(月齢15)「スーパームーン」になるそうですが、夕刻、買い物に外出した天空に白く輝いていた大きな月はもう満月そのものでした。Img_8384ct2017123

 
 町裏の遊歩道沿いに植栽され数種の樹木が、年々歳々同じように花を開き、実をつけて小鳥を呼び、また樹冠下の遊歩道にたくさんの実を落とします。
 ついこの前、目にした光景のような気がしますが、1年過ぎていました。

 
●ビワの花が開花を始めていました。Img_8370_1

Img_8370_2

 
●ユズリハの大木もたくさんの実をつけています。
 樹冠下の遊歩道や、ベンチ一面に、藍黒色に熟して、表面には粉をふいた球形の果実がたくさん落ちています。
 そして、頭上の茂みから、群がっているヒヨドリの姿は見えませんがピーッ、ピーヨ、ピーヨとやかましい声が聞こえます。
 ヒヨドリはユズリハの実を食べるようですが、クマリン系のアルカロイド(ダフニクマリン)を含むので人には有害で、食べられません。Photo

 
●ヒヨドリ:
 毎朝、住宅街の通りのケーブルにとまって様子を伺い、ご近所の庭に寄り道しながら通り過ぎていきます。
 (リビングから撮影)Img_8381_1

 ご近所の柿の実も、もうほとんどが食べられていて、残っているのは熟柿になるのを待っている渋柿だけになっています。

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2017年10月 4日 (水)

中秋の名月(2017/10)、ホソオビアシブトクチバ幼虫その他

●中秋の名月:
 今年の中秋の名月は9月ではなく10月4日。何年ぶりかできれいなお月様を観賞しました。

 本日の”秋晴れ好天”の予報はハズレで、朝から午後3時頃までどんよりした曇天。
 時折陽射しがあったものの秋晴れは期待はずれに。

 午後5時過ぎ、近所のスーパーに買い物に行ったら、お月見団子が3種類特売です、とのアナウンスが流れていました。
 ”月見より団子”とばかり、一番小さいのを買っての帰り道、午後5時半前、白く大きな月が登り始めていました。
 夕食が終わって外に出てみると、真っ黒い雲に覆われた空の奥に確かに昇っています。
 ・19:00Img_65571900

 
 ・団子は食べてしまってから、見上げた空の雲が流れているのを確認して、カメラを持って暗い田圃道まで。
 ごく狭い範囲ながら雲の殆ど無い空間がありましたので、少し待っていれば何とかなりそうな気配。

 
 ・19:14刻々変化する雲行き。Img_65711914

 
 ・19:16雲の切れ間も明らかにImg_65751916

 
 ・19:24雲が途切れる直前Img_66071924

 
 ・19:25そして待っていた満月一歩手前の、きれいな中秋の名月のお出ましでした。
 良かった!Img_66141925

 待つ間の田圃道。長袖シャツ1枚では結構冷えました。

 
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●ツリバナ:
 やっと朝晩の気温が下がるようになって、庭のツリバナも赤い果実を吊り下げるようになりました。Img_6506

 
●秋バラ:
 ・ロイヤル・ハイネス:
 一輪開花しました。Img_6503t

 
 ・切り花にして:Img_6552

 
 ・名前不明のバラも一輪。Img_6507ct

 
 ・バラ「ディンティ・ベス」の蕾に全部穴を開けた「ホソオビアシブトクチバ若齢幼虫」:
  一重咲きで、お気に入りのバラですが、気がつくと蕾が全部、何者かに囓られて穴が開いています。残念ながら、花はありません。
 そして偶然見つけたのが、バラの天敵尺取り虫仲間の「ホソオビアシブトクチバ若齢幼虫」。
 蕾の茎にぴったりと貼り付いていて微動もしません。Img_6304_1

Img_6304_2

 本種は夜行性で、なかなか目に触れない害虫。くっついている枝ごと切り取って処刑。

 ※幼虫はシャクトリムシ仲間で、枝に紛れて日中に見つけるのが難しいバラの害虫としてよく知られています。 終齢幼虫の体長は55~60mm、幼虫食葉植物はバラ科のバラ、ウバメガシなど。

 
 ・ちなみにホソオビアシブトクチバ(成虫)も、5月にバラの選定中に飛びだしてきたことがあります。Img_8505_2

 
 ・余談のついでに外観が似ている「アシブトクチバ」:
 (横帯紋様が”太い”)Cf2010624

 
●ニイタカホトトギスも7月下旬からから咲き続けています。Img_6549

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