自然

2019年6月22日 (土)

夏至/雑記

 今日(6/22)は夏至。

 以下は、倉島 厚(故人になられました)著「暮らしの気象学」草思社1984/11刊より抜き書き。

 ・夏至を過ぎると太陽は冬への道を歩み始める。短夜の雨の音が身にしみる。
 ・人びとが関心を持っている頭上の空は、直径30キロメートル程度の広さであり・・中略・・天気の変化を知りたい。そこに「はずれ」が入り込む余地が出てくる。
 頭上の天気は例えば直径100キロメートル以下、寿命1日以内の積乱雲群、あるいは直径10キロメートル、寿命6時間の集中豪雨域など数多くの大小さまざまの現象が複雑にからみ合い・・中略・・「はずれ」である
 ・日露戦争の時、「天気予報」というお守りがあった。敵の弾丸に「あたらない」というのである。・・中略・・、が、このお守りはよくない、とだれかがいいだした。「たま(弾丸)には、あたることもある」

 

◆当地も昨日今日と続いて終日、突然の短時間で強い降雨が繰り返しあって、安心して外出できない天気。
行動半径2キロメートル範囲の正確な予報など無理なことは十分わかります。

 

●レインリリー(ゼフィランサス):
 連日雨のおかげで、つぼみは立ち上がっていましたがそのままだったレインリリーが開花しました。Img_6084 

※レインリリー(ゼフィランサス)(ヒガンバナ科タマスダレ属):
中央アメリカ、南アメリカ原産。
本種は高温と乾燥が続いた後、雨が降ると一斉に開花することが特徴的。
草丈は15~20cmで、レインリリーとも呼ばれ、花色はピンク、白、黄などのバリエーションも豊富。植えっ放しでもよく育つ丈夫な球根植物。


●クロオビハナバエ(ハナバエ科):
 雨上がりの翌日当たりに決まって、どこからともなくやってくるる小さめ(大きさ5mm程)で、眼は赤茶色で背中に黒帯のあるハエ。
 ハナバエの名前にそぐわない、腐食や堆肥などから発生する衛生害虫。
 出現時期は主に5~10月。
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2019年6月16日 (日)

今夜の(6/16)月と木星

昨日は終日冷たい雨と少し強めの風で日中の最高気温は20℃、そして今日は晴れて強い日差しが照り付け、最高気温31℃で蒸し暑い一日という、梅雨の晴れ間。

 夜になって外に出ると少し強めの風でしたが、よく晴れた空に月齢13の明るい月(明日は満月)、
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そして近くに木星が輝いていました。
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 (木星の)デジカメ・ズーム撮影でも(ただし(三脚なし)手持ちで、露出1秒という条件下でさすがにすごい手振れですが)(木星の)「ガリレオ衛星」と呼ばれているサイズの大きい4(イオ、エウロパ、ガニメデ、カリスト)のうちの3つが撮れていました。
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2019年5月19日 (日)

令和初の満月

 今日19日(日曜日)、日中は晴れたり曇ったりで少し強めの南風が吹いて、最高気温は25℃に。歩くと蒸し暑い天気でした。
 夜8時過ぎ、田んぼ道まで”涼みに“行くと全天薄雲が広がっていましたが、カエルの合唱が聞こえる田んぼの上空には、令和「初」の満月。
 棚田ではありませんので”田毎の月”などという情緒のかけらもありませんが・・・
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2019年2月14日 (木)

コハクチョウの北帰行始まる(ニュース)

 ・数日前のことでしたが、目覚ましラジオから、リスナーのお便り放送が聞こえて来ました。
 ”越冬のため飛来していたコハクチョウが、早くも北帰行の旅立ちを始めています。
 寂しくなりますが、来年の再会を楽しみにしながら見送っています”、というもの。

 ・かつては、コハクチョウなど遠来の渡り鳥(冬鳥)がやってくると、その歓迎と定着のために地域で給餌などのボランティア活動をしていたが、日本各地の養鶏場で、鳥インフルエンザウイルス感染で多数の鶏が死ぬという被害が発生するようになってから“渡り鳥が鳥インフルエンザウイルスを運んでくる、ということで、地域でも餌やりを自粛するようになり、それ以降は飛来する個体数も随分少なくなっている、とも。
 
 ・飛来数の減少は給餌を止めたからだけではなく、地球規模の気象変動・温暖化などの要因もあるのでしょうが、ともかく渡り鳥も、人間も他の生物も,みんなも困った事になりつつある昨今でしょうか。

 ・当地は、今週いっぱい冷たい風を伴う低温傾向が続くが、来週からは最高気温も10℃を越えるようになり、春の訪れの近いことを感じられるようになるという予報。
 ついでに既に飛び始めているスギ花粉も多くなるはず。

 ・カラカラに乾いたままの畑の隅にあるロウバイも少しずつほころび始めていて、Img_4952

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 日当たりの良い田圃の南斜面のところどころにはホトケノザが群生していて、春近し、と実感するようになりました。Img_4953

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2019年1月23日 (水)

金星と木星が最接近

 1月23日、未明から明け方の南東の空で、”明けの明星”の金星と木星が最接近するということでした。
 そこで、最低気温-3℃というので防寒対策をしっかりしてから、朝5時45分頃、照明のない田圃道まで観察に。

 晴れ間は多かったものの快晴という空模様ではなく、北風が強くて、ちぎれ雲の流れも結構速いため、マイナス4等級と明るい金星は常時はっきり輝いて見えましたが、マイナス2等級の木星の方は時々”瞬いて見えました。
 厚めの雲が流れてくると殆ど見えにくくなっていたのです。
 すべて手動で、1分間隔くらいでシャッターを押して10枚くらい撮った画像を較べると、ちぎれ雲の動きがよく分かりました。
 それはともかくとして、比較的マシな画像を掲載。大きめの明るい点が金星で、小さい点が木星です。
 (画像はクリックで拡大します。)Img_4786

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 なお余談ですが、金星、木星の近くに並ぶさそり座の”アンタレス”も見えるということでしたが、肉眼では近くに最接近したという金星と木星以外にはなにも見えませんでした。
 (原画を確認すると、定位置に見えたり見えなかったりする小さな”点”があることが分かりましたが・・・)

 
 ・すっかりかじかんだ手指をさすりながらの帰り道、南西の空に”居残って”いた月です。Img_4807

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2019年1月21日 (月)

冬空の満月

 2019.1.21今日も冬晴れ。
 午後10時55分、ベランダから見上げた頭上高くに、青白く冴え渡る満月です。
 普段より月が少し大きめに見えて、今年最初のスーパームーンとも。
 (画像はクリックで拡大します。)Img_4768cc

 (なお今年最も大きい満月は2月20日だそうです。)

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2018年12月24日 (月)

コガモ♂(冬鳥)/冬空に輝く月

 12月中旬の、珍しいくらいに暖かく穏やかな冬晴れになった川筋で、コガモの♂が単独で浮いているのに遭遇しました。
 川幅(両岸堤防距離)は30m、水流幅は狭いところで10m、広くても20m程度のごく小規模ながら「一級河川」です。30m1020m

 
 堤防上に出ると、特別警戒心の強いコガモまでの距離はまさに“至近距離”で、普通なら瞬時に飛び立ってしまうのですが、今回はなぜか気にはしながら飛び立たずに泳ぎ去って行きます。
 今以上に近づき過ぎないように追っかけ。
 時折、決してきれいではない水流に嘴を漬けては水を吐きだすという、採餌行動を繰り返しながら行ったりきたり。
 そして対岸から歩行者が迫って来るのを察知した途端に飛び立って行きました。
 (画像はクリックで拡大します。)Img_3759

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 “至近距離”からの観察だったので、これまでで一番きれいなコガモ♂の姿が分かり、改めてきれい、と見直しました。
 余談ながら、この間♀の姿はなし。

※採餌:
 雑食性で、植物食。夜間に採食に出ることが多い。
 湿地や水田で歩きながら採食したり、水面を泳ぎながら水中の植物質を(嘴で)濾しとって食べる。

 
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 ■昨日(2018.12.23(日)02:49)は満月でした。
 そして本日はよく晴れましたが、終日、高圧送電線をうならせるほどの木枯らしが吹きすさぶ寒い一日になりました。
 
 そして夜(2018.12.24(月)21:00、外に出ると、寒空に欠け始めた月が煌々と輝いていて、とてもきれいだったので記念撮影。
 ・月齢は17.1Img_3925171

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2018年10月21日 (日)

十三夜の月

 本日(10/21)は十三夜。
 本当に久しぶりの晴天になり、朝は10℃と冷え込んで寒かったのですが、日中の気温は23℃まで上がり、半袖で十分という爽やかな秋の一日でした。
 日没後に少し欠けた十三夜の月がきれいに見えましたので田圃道まで写真撮りに。

 太陽太陰暦(旧暦)の9月13日の夜に相当し、この日に見える月は少し欠けていますが、旧暦の8月15日(十五夜)に出る月(中秋の名月)と並ぶ名月として愛でる風習は日本独特のものと言われています。

●十三夜の月:Img_317720181021_1

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2018年10月18日 (木)

薄曇りの夜空に月と火星

 このところ毎日ぐずつく天気が続き、天気予報もなかなか当たりません。
 今夜は曇りのはずが、薄雲が広がってはいましたが、夜空に月と、直ぐ傍に火星がきれいに見えていましたので、田圃道まで行って撮ってきました。
 (画像はクリックで拡大します。)
 (午後8時頃)Img_3110

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 明日は曇りのち雨の予報。ハズレで晴れたらいいのに。

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2018年10月 9日 (火)

欅平散策(富山県)①景観

 9月下旬、紅葉にはまだ(1ヶ月前後)早かった北陸路を1泊2日で訪問する機会があり、体力の衰えを実感しながらも少しばかり歩いて楽しんできました。

■一日目:
 北陸新幹線・黒部宇奈月駅で下車、富山地鉄本線乗り換え、新黒部駅から宇奈月温泉駅まで行き、さらに黒部峡谷鉄道(トロッコ電車)に乗り継ぎ、宇奈月駅から欅平(けやきだいら)駅までの電車旅。
 その昔一度マイカーでほとんど一日がかりで訪問したことがありましたが、新幹線のおかげで所要時間は半日に短縮されて随分(近く)楽になりました。
 欅平駅から徒歩で、秘湯の湯として人気の「名剣温泉」*1泊。
 温泉も食事も評判どおりで大変良かったです。

 ・トロッコ電車:Photo

 
 ・名剣温泉:Photo_2

 (* http://www.meiken-onsen.com/meikensyousai.htm
     
https://www.hitou.or.jp/hymbrrsv/hymbr_pg01.html?yc=tm117 

 
■二日目:
 「欅平散策ルートマップ」に従って、散策コースを辿りました。
 (以降の画像はクリックで拡大します。) 

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 ・朝食後、名剣温泉出発→祖母谷(ばばたに)温泉→祖母谷地獄(ルートマップ右端)まで行き、
5r0018521

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 ・祖母谷川の河原から噴煙を上げて湧き出す祖母谷地獄をのぞき、また河原に転がる「80万年前の世界一新しい黒部川花崗岩」の岩体なども目の当たりにしたことでした。
 湧出する温泉は祖母谷、名剣、欅平温泉と足湯へ引湯されているということです。

 ・祖母谷地獄:Photo_4

 
 ・「80万年前の世界一新しい黒部川花崗岩」の岩体:
 北アルプスの激しい隆起と黒部川の浸食を物語っているのだそうです。Photo_5

 
 観察後、往路を引き返し、名剣温泉→欅平を通り越して→猿飛峡(ルートマップ左端)まで。

 ・猿飛峡:「国指定jの特別名勝・特別天然記念物」
 黒部川本流で最も川幅が狭く、渓谷美に富んだ名勝。96r

 
 ・景観を楽しんだ後、往路を引き返して欅平駅まで”戻りました。
 ・欅平駅:10img_0191

 これで散策ルートの右端から左端まで”良く歩いた”と思ったのでした。
 しかし、万歩計のカウントは1万5千歩少々で、意外に大したことはなかったのですが、足が痛くなりました。
 午後1時半頃、遅めの昼食を済ませてから、3時前、欅平駅発の電車に乗り継ぎ、帰途に着きました。

 この間、例によってポケットの「散歩お供用コンデジ」で、時々通りすがりに見かけた植物や昆虫類なども気ままに撮ってきました。
 中には日本海側にしか分布しないものなども目にして、楽しむことが出来ました。

         -以下、次ページに続きます。

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