夏の日暮れ前
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しばらくの間、週間天気予報を聞きながらバラ鑑賞の頃合いを見定めていました。今日まで晴れの予報だった一昨日、フラワーパークまで行ってきました。当然のことながら品種によっても見頃は少しずつ異なっていますが、出かけた時には少し盛りを過ぎたバラが多かったように感じました。残念ながらお目当てのバラは先日の大雨と風で傷んでいて少しがっかり。でもバラの花は美しいですね。美しい花にはトゲがありますが・・・。
ロイヤルハイネス:Royal Highness HT/剣弁高芯咲き/1962/アメリカ ,淡いピンク。やさしいフルーティな芳香。残念ながら株数は多くなく,傷んだ花が多かったようです。
バイオリーナ:Violina HT/半剣弁平咲き/2000/ドイツ、ソフトピンク、ブドウを連想させる甘い香りの香りバラ。
バラ園から展望台のある丘に続く散策コースにはアマドコロの群落や
キキョウソウ。
そして丘の上の筑波山を見晴らす芝地には、刈り残されたマツバウンランがありました。野草にもまた異なった趣があります。
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4月に入ってからすぐに、近所でツバメが2~3羽飛び交っているのを目の当たりにして、季節の移り変わりを改めて認識しました。それで、しばらくズル休みにしていたウオーキング・コースを廻ってみたところ、まだ用水路には留鳥のカルガモはもちろん、コガモ夫妻が少し残っているし、
ツグミも田起こしで隠れていた昆虫類が掘り起こされるのを目当てに、カルガモと一緒に田圃の中をウロウロしていたりで、
渡り鳥なのにまだ北国へ帰らないでいるのんびり組もいるようでした。調節池に来ていた冬鳥はもう姿は見えません。
土手や草地には春の野草がぐんぐん成長して、日溜まりにはナナホシテントウが忙しく歩き回り、
草むらにはルリハムシの仲間?の甲虫がこちらも忙しく動き回っていました。
直射日光を首筋に受けると暑くて汗ばんでしまいます。
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春の陽が暖かい江戸川スーパー堤防のサイクリングコース、菜の花が盛りです。
自転車をおりて菜の花の傍に行くと、ブーンと羽音を立ててミツバチが1匹、目の前にとまりました。
忙しく花から花へと移動します。そのうちに全身の細かな毛に花粉が付着します。
ホバリングしながら身体中に付いた花粉を、自分の唾液で湿らせた後足でくしけずり、後ろ足にある花粉かごと呼ばれる部分に団子状に丸めて集めます。 
集まった花粉団子は体重の半分近くにもなり、これを巣箱まで持ち帰るのは本当に重労働でしょう。働き者です。
ミツバチにとって、蜂蜜はすぐにエネルギーになるカロリー源、そして花粉団子はタンパク質、ミネラル、ビタミン類を補給する栄養源だそうです。
ニンゲンが、ローヤルゼリーを食べても、女王様にはなれません。
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我が家の狭い庭にも春が駆け足でやってきます。中にはドンドン通り過ぎていくものも。もう少しゆっくり動いて欲しいのに・・・
ヤブツバキ:一斉に花が開きました。時期を過ぎると、ボトリと”首ごと”落ちるので嫌われることも。しかしそれが花の命ですから仕方ありませんね。
ミヤマホタルカズラ:園芸品種で蛍光色のきれいな青紫の花です。花の期間は比較的長く楽しめます。匍匐性でどんどん広がっていきそうです。
シュンラン:大分昔、母からもらった鉢植えの株が増えたもの。株分けなどきちんと管理しないので昨年は花が少なかったのですが、今年は全株とも沢山の花を咲かせました。やはりお礼として面倒見てやらなくてはいけませんかねえ。
ヒトリシズカ:毎年、庭木の根元の片隅に名前の通り、気づかない間に、ひとり静かに茎を立ち上げ、花を咲かせます。花が枯れて葉だけが大きくなってから、ああ今年も咲いていたのか、と気づくことも。先日、草取りをしていて今年は気がつきました。まだ少し早かったようですが、忘れそうなので写真に。
カナヘビ:晴れると鉢物は乾燥が早く、午前中水やりをしていたら、陽を浴びて体温を上げようと出て来たカナヘビにも冷水シャワーを浴びせてしまいました。寒くて固まってしまった態のカナヘビです。春なのに!
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街の中も春のよそおいが進行中です。
梅の花も終わりに近づいた、人気の無かった午後の境内、突然、菅笠に白装束、霊場巡りの一行が大型バスで乗り付けて来られたので早々に退散。春の巡礼の季節になったのですね。
特別天然記念物に指定されているコブシの巨木は一時期、樹勢が衰えましたが樹医さんの手当を受けて元気になり、花時には遠くからもそれと分かる見事な白い巨木になります。今年は見に行くのがまだ早かったようで樹の下まで行って見るとこれだけが開いていました。
街中のサクラはほころびはじめから2,3分咲きと言ったところが大半のようですが種類によってはもっと開花が進んだ樹もありました。
シデコブシは5分咲きから樹によっては満開に近いものもありました。独特の風情があってきれいです。
近くに県下有数のサクラの名所があり今週末くらいから楽しめそうです。
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3月中頃の里山はまだ芽吹きも進んでいませんが、尾根筋のドングリが成る樹の落ち葉がふかふかに積もった所にはたくさんの土壌生物が住んでいます。落ち葉を含む表土の生き物を観察しました。センチュウ類がいっぱい居て気持ち悪いのを我慢しながら、80%アルコールに捕集された標本の、表面に浮いているトビムシ類と、捕集容器の底に沈んでいるものを調べました。微細な土粒の間にカニムシが沈んでいるのを見つけました。カニムシは、トビムシ等を捕食する肉食性の土壌動物で、トビムシがどんな劣悪な環境にも生息できるのに対して、自然の生息環境が変化すると急速に姿を消すため、”自然度”の指標になる生物です。トビムシと一緒に作ったプレパラートで大きさを比較計測しました。カニムシ(右下)は体長1.7mmでした。(ムラサキトビムシ(左上下)は2.2mm、ツチトビムシ?(右上)の小さいのは0.8mm)。
プレパラートにする前に直接観察したカニムシの腹面からの写真です。体は円筒形で、四対の歩脚と、一対のよく発達した、体長と同じくらいの長さがある大きな鋏状の触肢、さらに頭部最前部に”鋏顎”と呼ばれる文字通りハサミ状の構造を有する大変印象的な姿をしています。一度見ると忘れられません。
プレパラートにしたカニムシ。プレパラート作製液の厚みがあるので長い足やハサミが不自然に変形してわかりにくくなっています。上と同様、腹面からの写真。
プレパラートを裏返しにして、背面からの写真。 けっこう毛だらけですね。感覚毛だそうです。ムネトゲツチカニムシに似ていますが同定は出来ません。
以前生きたままで抽出したカニムシは、捕集瓶の中を長いハサミを伸ばして振りながらそろそろと歩きまわり、何かがあるとハサミを体に引きつけてはねるように後退していました。里山はまだまだ自然が豊かのようです。
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先日、風もなく陽射しが暖かいある日の午後、運動をかねて自転車で8kmくらい離れた江戸川サイクリングコース巡りに行ってきました。堤防では100年に一度の大洪水でも決壊しないスーパー堤防の工事が継続的に進められています。堤防の幅を広げ、広がった斜面に芝が張られていました。芝を市松模様に貼り付けていくのは人海戦術のようです。
利根川合流点での景色。霞んだ空の向こうに日光連山や白根山、赤城山などがなんとか識別できました。
平日の公園には人影はなく広場のモニュメントが午後の冬日を受けて、しんとしていました。
向こう岸の川中の木杭になにやら黒いものが。近寄ってみるとカワウがたむろしていたのです。ウーッ寒そう。
堤防の拡幅工事が長期に亘り進められている川縁一帯の菜ノ花若菜摘みは期待薄でしょうね。
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