自然

2019年2月14日 (木)

コハクチョウの北帰行始まる(ニュース)

 ・数日前のことでしたが、目覚ましラジオから、リスナーのお便り放送が聞こえて来ました。
 ”越冬のため飛来していたコハクチョウが、早くも北帰行の旅立ちを始めています。
 寂しくなりますが、来年の再会を楽しみにしながら見送っています”、というもの。

 ・かつては、コハクチョウなど遠来の渡り鳥(冬鳥)がやってくると、その歓迎と定着のために地域で給餌などのボランティア活動をしていたが、日本各地の養鶏場で、鳥インフルエンザウイルス感染で多数の鶏が死ぬという被害が発生するようになってから“渡り鳥が鳥インフルエンザウイルスを運んでくる、ということで、地域でも餌やりを自粛するようになり、それ以降は飛来する個体数も随分少なくなっている、とも。
 
 ・飛来数の減少は給餌を止めたからだけではなく、地球規模の気象変動・温暖化などの要因もあるのでしょうが、ともかく渡り鳥も、人間も他の生物も,みんなも困った事になりつつある昨今でしょうか。

 ・当地は、今週いっぱい冷たい風を伴う低温傾向が続くが、来週からは最高気温も10℃を越えるようになり、春の訪れの近いことを感じられるようになるという予報。
 ついでに既に飛び始めているスギ花粉も多くなるはず。

 ・カラカラに乾いたままの畑の隅にあるロウバイも少しずつほころび始めていて、Img_4952

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 日当たりの良い田圃の南斜面のところどころにはホトケノザが群生していて、春近し、と実感するようになりました。Img_4953

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2019年1月23日 (水)

金星と木星が最接近

 1月23日、未明から明け方の南東の空で、”明けの明星”の金星と木星が最接近するということでした。
 そこで、最低気温-3℃というので防寒対策をしっかりしてから、朝5時45分頃、照明のない田圃道まで観察に。

 晴れ間は多かったものの快晴という空模様ではなく、北風が強くて、ちぎれ雲の流れも結構速いため、マイナス4等級と明るい金星は常時はっきり輝いて見えましたが、マイナス2等級の木星の方は時々”瞬いて見えました。
 厚めの雲が流れてくると殆ど見えにくくなっていたのです。
 すべて手動で、1分間隔くらいでシャッターを押して10枚くらい撮った画像を較べると、ちぎれ雲の動きがよく分かりました。
 それはともかくとして、比較的マシな画像を掲載。大きめの明るい点が金星で、小さい点が木星です。
 (画像はクリックで拡大します。)Img_4786

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 なお余談ですが、金星、木星の近くに並ぶさそり座の”アンタレス”も見えるということでしたが、肉眼では近くに最接近したという金星と木星以外にはなにも見えませんでした。
 (原画を確認すると、定位置に見えたり見えなかったりする小さな”点”があることが分かりましたが・・・)

 
 ・すっかりかじかんだ手指をさすりながらの帰り道、南西の空に”居残って”いた月です。Img_4807

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2019年1月21日 (月)

冬空の満月

 2019.1.21今日も冬晴れ。
 午後10時55分、ベランダから見上げた頭上高くに、青白く冴え渡る満月です。
 普段より月が少し大きめに見えて、今年最初のスーパームーンとも。
 (画像はクリックで拡大します。)Img_4768cc

 (なお今年最も大きい満月は2月20日だそうです。)

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2018年12月24日 (月)

コガモ♂(冬鳥)/冬空に輝く月

 12月中旬の、珍しいくらいに暖かく穏やかな冬晴れになった川筋で、コガモの♂が単独で浮いているのに遭遇しました。
 川幅(両岸堤防距離)は30m、水流幅は狭いところで10m、広くても20m程度のごく小規模ながら「一級河川」です。30m1020m

 
 堤防上に出ると、特別警戒心の強いコガモまでの距離はまさに“至近距離”で、普通なら瞬時に飛び立ってしまうのですが、今回はなぜか気にはしながら飛び立たずに泳ぎ去って行きます。
 今以上に近づき過ぎないように追っかけ。
 時折、決してきれいではない水流に嘴を漬けては水を吐きだすという、採餌行動を繰り返しながら行ったりきたり。
 そして対岸から歩行者が迫って来るのを察知した途端に飛び立って行きました。
 (画像はクリックで拡大します。)Img_3759

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 “至近距離”からの観察だったので、これまでで一番きれいなコガモ♂の姿が分かり、改めてきれい、と見直しました。
 余談ながら、この間♀の姿はなし。

※採餌:
 雑食性で、植物食。夜間に採食に出ることが多い。
 湿地や水田で歩きながら採食したり、水面を泳ぎながら水中の植物質を(嘴で)濾しとって食べる。

 
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 ■昨日(2018.12.23(日)02:49)は満月でした。
 そして本日はよく晴れましたが、終日、高圧送電線をうならせるほどの木枯らしが吹きすさぶ寒い一日になりました。
 
 そして夜(2018.12.24(月)21:00、外に出ると、寒空に欠け始めた月が煌々と輝いていて、とてもきれいだったので記念撮影。
 ・月齢は17.1Img_3925171

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2018年10月21日 (日)

十三夜の月

 本日(10/21)は十三夜。
 本当に久しぶりの晴天になり、朝は10℃と冷え込んで寒かったのですが、日中の気温は23℃まで上がり、半袖で十分という爽やかな秋の一日でした。
 日没後に少し欠けた十三夜の月がきれいに見えましたので田圃道まで写真撮りに。

 太陽太陰暦(旧暦)の9月13日の夜に相当し、この日に見える月は少し欠けていますが、旧暦の8月15日(十五夜)に出る月(中秋の名月)と並ぶ名月として愛でる風習は日本独特のものと言われています。

●十三夜の月:Img_317720181021_1

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2018年10月18日 (木)

薄曇りの夜空に月と火星

 このところ毎日ぐずつく天気が続き、天気予報もなかなか当たりません。
 今夜は曇りのはずが、薄雲が広がってはいましたが、夜空に月と、直ぐ傍に火星がきれいに見えていましたので、田圃道まで行って撮ってきました。
 (画像はクリックで拡大します。)
 (午後8時頃)Img_3110

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 明日は曇りのち雨の予報。ハズレで晴れたらいいのに。

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2018年10月 9日 (火)

欅平散策(富山県)①景観

 9月下旬、紅葉にはまだ(1ヶ月前後)早かった北陸路を1泊2日で訪問する機会があり、体力の衰えを実感しながらも少しばかり歩いて楽しんできました。

■一日目:
 北陸新幹線・黒部宇奈月駅で下車、富山地鉄本線乗り換え、新黒部駅から宇奈月温泉駅まで行き、さらに黒部峡谷鉄道(トロッコ電車)に乗り継ぎ、宇奈月駅から欅平(けやきだいら)駅までの電車旅。
 その昔一度マイカーでほとんど一日がかりで訪問したことがありましたが、新幹線のおかげで所要時間は半日に短縮されて随分(近く)楽になりました。
 欅平駅から徒歩で、秘湯の湯として人気の「名剣温泉」*1泊。
 温泉も食事も評判どおりで大変良かったです。

 ・トロッコ電車:Photo

 
 ・名剣温泉:Photo_2

 (* http://www.meiken-onsen.com/meikensyousai.htm
     
https://www.hitou.or.jp/hymbrrsv/hymbr_pg01.html?yc=tm117 

 
■二日目:
 「欅平散策ルートマップ」に従って、散策コースを辿りました。
 (以降の画像はクリックで拡大します。) 

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 ・朝食後、名剣温泉出発→祖母谷(ばばたに)温泉→祖母谷地獄(ルートマップ右端)まで行き、
5r0018521

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 ・祖母谷川の河原から噴煙を上げて湧き出す祖母谷地獄をのぞき、また河原に転がる「80万年前の世界一新しい黒部川花崗岩」の岩体なども目の当たりにしたことでした。
 湧出する温泉は祖母谷、名剣、欅平温泉と足湯へ引湯されているということです。

 ・祖母谷地獄:Photo_4

 
 ・「80万年前の世界一新しい黒部川花崗岩」の岩体:
 北アルプスの激しい隆起と黒部川の浸食を物語っているのだそうです。Photo_5

 
 観察後、往路を引き返し、名剣温泉→欅平を通り越して→猿飛峡(ルートマップ左端)まで。

 ・猿飛峡:「国指定jの特別名勝・特別天然記念物」
 黒部川本流で最も川幅が狭く、渓谷美に富んだ名勝。96r

 
 ・景観を楽しんだ後、往路を引き返して欅平駅まで”戻りました。
 ・欅平駅:10img_0191

 これで散策ルートの右端から左端まで”良く歩いた”と思ったのでした。
 しかし、万歩計のカウントは1万5千歩少々で、意外に大したことはなかったのですが、足が痛くなりました。
 午後1時半頃、遅めの昼食を済ませてから、3時前、欅平駅発の電車に乗り継ぎ、帰途に着きました。

 この間、例によってポケットの「散歩お供用コンデジ」で、時々通りすがりに見かけた植物や昆虫類なども気ままに撮ってきました。
 中には日本海側にしか分布しないものなども目にして、楽しむことが出来ました。

         -以下、次ページに続きます。

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2018年10月 1日 (月)

台風24号一過

 台風24号の暴風雨圏に入った未明から、耳元で音量を絞って聞いていた深夜ラジオの音が聞こえなくなるほどの暴風音。
 締め切った雨戸をガタガタ揺らしそれに加えて鋭い指笛のようなピューッという風切り音で、寝不足に。
 朝6時、雨戸を開けて見ると、台風一過、風はなく蒸し暑い青空が広がっていました。 
 確かに経験のない強風だった証拠に、駐車場の片隅にある、これまで飛ばされたことがない大型コンテナが転倒して中味が飛びだしていたり、“想定外”の物品が落下したりしていましたが、さいわい被害はなく、道路にまで広く飛び散った落ち葉の掃き掃除に汗を流したくらいで済みました。
 午前中に気温はどんどん上がり、日中の最高気温は33℃と、10月としては記録的な高温。
 涼しさを感じる秋になったと喜んでいたのに・・・
 今週末には後続の台風25号の進路に要注意との予報。
 今回の”実績“を教訓に、「想定外」トラブルが無いようにしなくては。

●台風一過の朝:
 ・玄関から見上げた青空に白い月:Img_293124_1

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 ・田圃道から:Img_2934

 
 ・赤トンボ(アキアカネ):
 夏を涼しい山地で過ごしたアキアカネが田圃周辺のフィールドにたくさん下りて来ましたが、暑さに戸惑ったのでは・・・6r

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2018年9月28日 (金)

暑かった夏とその後(その1)ツルボなど

 ”東京には青空が広がっている、今日は全国的に広く晴れるが沖縄には台風24号接近”という早朝の目覚ましラジオに起こされて、雨戸を開けると外はヒヤッとする程の冷たい濃霧で外気温度は14℃。
 それでも予報どおり、徐々に霧が晴れてきて9時前くらいから日差しと青空が増えて来ました。
 室内でも肌寒いので長袖シャツに,薄手のジャンパーという有様で、あらためてあの暑かった夏が終焉を迎えたことを実感したことでした。
 ここ数日ぐずついた肌寒い数日だったので、今日は溜まっていた洗濯物の洗濯日和に。
 日中は夏日になりました。Img_2886

 
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■暑かった夏の想い出。
 (画像はクリックで拡大します。)

 ・8月下旬に除草が終わって、”枯れ草風景”が広がっていた池周辺の草地も、1img_2161828

 
 ・9月中旬には再び青草の茂る風景に”復元”しました。2img_2719

 
 その緑の中に、除草機が頭をかすめて通り過ぎた後に急速に伸び上がったヒガンバナの一叢が赤い花を開いて際立ち、
●ヒガンバナの一叢:3img_2718

 
 また近隣の草地では今まで見かけたことがなかったツルボの一塊も伸び上がっていました。 (山地で一度観察したことがありました。)
●ツルボ(ユリ科/ヒアシンス科):4img_2842

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※本種は人の手が入る日当たりの良い草地や畦道、土手などに生えることが多く、地下に、径2~3cmほどの偏球形で、外皮が黒褐色の球根(鱗茎)を持つ多年草です。
 初秋に、葉の間から細長い花茎を20~30cmほど垂直に伸ばし、その先端に総状花序をつけて、小さな淡紅色の花を密に開きます。細い花被片の6弁花です。
 花径の途中に葉はなく、花序は細長い円筒形で、基部に総苞はありません。 花は下から開花して行きます。
 葉は根出状に出て長さ10~25cm、幅は4~6mm、線形で厚く軟らかい葉質で、表面は浅く凹んでいます。
 葉は1年に2回出ます。まず春に5~10枚の春葉が出から夏に枯れます。2回目は初秋で、2~3枚の葉が出ます。この葉の向かい合った間から花穂が出て、開花します。
 花期は8~9月、分布は日本各地。

 いずれも、盛夏には大型の夏草叢に埋没していたものが、除草されて日当たりが得られたことで一挙に顔をのぞかせたのでしょう。

 
 ・盛夏には姿を見ることが少なかった昆虫類ですが、遊歩道のところどころに
●セスジスズメ幼虫や、7img_2723

 
●トノサマバッタなどが少しずつ這い出していたり、8img_2721

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●草地にはヤマトシジミが見られたりしました。10img_2770

 
 ・8月中に収穫の終わっていた稲田には、その後の高温と“適当に”降った雨のおかげ(?)で、9月中旬には2番穂が大きく伸び出して豊作もように。11img_2882

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 猛暑に耐えて、当地の今年度お米の作況指数も“やや良”(の予測)という。

 
 その様な田圃に、別に2番穂に興味があるわけではないらしい
●コサギや、13img_2832

 
●アオサギがポツネンと佇んでいる姿もありました。14img_2853

 
●またケーブルには、山地から里に下りてきたモズが一羽とまって高鳴きをしている姿も見かけました。15img_2837

 ようやく秋の跫音がはっきり聞こえるようになりました。

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2018年9月16日 (日)

7月中旬の池端で

 過去ログです。
 「平成30年7月豪雨」の後、日本列島は太平洋高気圧に覆われ晴れて厳しい暑さとなり、中旬の14日から26日は全国100地点以上のアメダスで猛暑日が続き、記録的な高温になりました。
 特に東日本で月平均気温は平年差+2.8℃と、1946年の統計開始以来、7月で1位に。

 その様な天候の下、日中は外出もままならなかった7月中旬の当地でしたが、閉じこもり解消のため、時折、歩きに出かけた蒸し暑い池の端で。 
 降雨の割には池の水位はさほど上がりませんでしたが、水際の草地は一段水没したままに。

 その近辺で見かけた生きものの姿でした。

●ホオジロ:
 草原環境変化のため餌になる昆虫類が少なくなり、野鳥の姿もほとんどなくなった草原広場でしたが、池の堤防沿いケーブルに止まって、呼んでも答える相手もないままに、囀り続けていた一羽のホオジロ。Img_1738

 
●イチモンジセセリ:
 風雨を避けるように池端の案内板に止まっていた個体。
 個体数も随分少ない今シーズンです。Img_1741

 
●ヒメアカタテハ:
 水際の採石敷き面に止まって、傷んだ翅を広げていたヒメアカタテハ。Img_1749_2

 
●タナゴの仲間:
 命尽きて、透明度の低い水面に浮かんでいた1匹。Img_1751

 
●ヘラブナ(多分):
 本来は草地の場所。数匹が、あたりの水没したオオイヌタデの根元をバシャバシャ水を撥ね上げながら探っていました。 
 釣り人が投げた餌でも打ち寄せられているのでしょうか。Img_1754

 
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■余談:
 今朝(16日)のTV・ワールドニュースを見ながら。

●台風22号は日本列島には大きな影響を及ぼさずに通過していきましたが、フィリピンの東海上で、猛烈に発達して一時的には905hPaまで気圧が下がって今年最強の台風となり、およそ3日間、猛烈な勢力を維持しながらフィリピンに接近。
 そして心配されたとおり、昨日15日にフィリピンに大災害をもたらしながらフィリピンのルソン島を通過。
 被災映像を目にすると、災害列島日本の実情とオーバーラップして胸が痛みます。

 その後も強い勢力を保ちながら本日16日には暴風域を伴ったまま香港の南を通過して、夜には中国南部に上陸する予想で、現地では警戒レベルを最大限に引き上げて防災対応をすすめているとのこと。(16日午後6時現在情報)
 被害が最小限になることを祈るのみ。

●ハリケーン「フローレンス」:
 同時的にアメリカを襲っているハリケーンでも記録的被害が懸念されているなど、猛威をふるう暴風雨ですが、

■ハリケーン:
 太平洋(赤道より北で、東経180度より東)、大西洋。
■サイクロン:
 インド洋、南太平洋。
■台風(タイフーン):
 東アジア周辺の太平洋(赤道より北で、東経180度より西)。
 
 気象専門学者によれば、そのいずれもが“凶暴さ”を増しているのは地球温暖化の影響であることに間違いないという。

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