雑記

2018年10月 9日 (火)

欅平散策(富山県)①景観

 9月下旬、紅葉にはまだ(1ヶ月前後)早かった北陸路を1泊2日で訪問する機会があり、体力の衰えを実感しながらも少しばかり歩いて楽しんできました。

■一日目:
 北陸新幹線・黒部宇奈月駅で下車、富山地鉄本線乗り換え、新黒部駅から宇奈月温泉駅まで行き、さらに黒部峡谷鉄道(トロッコ電車)に乗り継ぎ、宇奈月駅から欅平(けやきだいら)駅までの電車旅。
 その昔一度マイカーでほとんど一日がかりで訪問したことがありましたが、新幹線のおかげで所要時間は半日に短縮されて随分(近く)楽になりました。
 欅平駅から徒歩で、秘湯の湯として人気の「名剣温泉」*1泊。
 温泉も食事も評判どおりで大変良かったです。

 ・トロッコ電車:Photo

 
 ・名剣温泉:Photo_2

 (* http://www.meiken-onsen.com/meikensyousai.htm
     
https://www.hitou.or.jp/hymbrrsv/hymbr_pg01.html?yc=tm117 

 
■二日目:
 「欅平散策ルートマップ」に従って、散策コースを辿りました。
 (以降の画像はクリックで拡大します。) 

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 ・朝食後、名剣温泉出発→祖母谷(ばばたに)温泉→祖母谷地獄(ルートマップ右端)まで行き、
5r0018521

Photo_3

 
 ・祖母谷川の河原から噴煙を上げて湧き出す祖母谷地獄をのぞき、また河原に転がる「80万年前の世界一新しい黒部川花崗岩」の岩体なども目の当たりにしたことでした。
 湧出する温泉は祖母谷、名剣、欅平温泉と足湯へ引湯されているということです。

 ・祖母谷地獄:Photo_4

 
 ・「80万年前の世界一新しい黒部川花崗岩」の岩体:
 北アルプスの激しい隆起と黒部川の浸食を物語っているのだそうです。Photo_5

 
 観察後、往路を引き返し、名剣温泉→欅平を通り越して→猿飛峡(ルートマップ左端)まで。

 ・猿飛峡:「国指定jの特別名勝・特別天然記念物」
 黒部川本流で最も川幅が狭く、渓谷美に富んだ名勝。96r

 
 ・景観を楽しんだ後、往路を引き返して欅平駅まで”戻りました。
 ・欅平駅:10img_0191

 これで散策ルートの右端から左端まで”良く歩いた”と思ったのでした。
 しかし、万歩計のカウントは1万5千歩少々で、意外に大したことはなかったのですが、足が痛くなりました。
 午後1時半頃、遅めの昼食を済ませてから、3時前、欅平駅発の電車に乗り継ぎ、帰途に着きました。

 この間、例によってポケットの「散歩お供用コンデジ」で、時々通りすがりに見かけた植物や昆虫類なども気ままに撮ってきました。
 中には日本海側にしか分布しないものなども目にして、楽しむことが出来ました。

         -以下、次ページに続きます。

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2018年10月 1日 (月)

台風24号一過

 台風24号の暴風雨圏に入った未明から、耳元で音量を絞って聞いていた深夜ラジオの音が聞こえなくなるほどの暴風音。
 締め切った雨戸をガタガタ揺らしそれに加えて鋭い指笛のようなピューッという風切り音で、寝不足に。
 朝6時、雨戸を開けて見ると、台風一過、風はなく蒸し暑い青空が広がっていました。 
 確かに経験のない強風だった証拠に、駐車場の片隅にある、これまで飛ばされたことがない大型コンテナが転倒して中味が飛びだしていたり、“想定外”の物品が落下したりしていましたが、さいわい被害はなく、道路にまで広く飛び散った落ち葉の掃き掃除に汗を流したくらいで済みました。
 午前中に気温はどんどん上がり、日中の最高気温は33℃と、10月としては記録的な高温。
 涼しさを感じる秋になったと喜んでいたのに・・・
 今週末には後続の台風25号の進路に要注意との予報。
 今回の”実績“を教訓に、「想定外」トラブルが無いようにしなくては。

●台風一過の朝:
 ・玄関から見上げた青空に白い月:Img_293124_1

Img_293124_3

 
 ・田圃道から:Img_2934

 
 ・赤トンボ(アキアカネ):
 夏を涼しい山地で過ごしたアキアカネが田圃周辺のフィールドにたくさん下りて来ましたが、暑さに戸惑ったのでは・・・6r

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2018年9月26日 (水)

キンモクセイの香りが漂いはじめる

 今日は室内でも上着を着ないと寒い程の一日。
 “28℃が涼しかった”あの酷暑の夏は何だったのかと思うほど。

 午後所用で外出した時に、どこからともなくキンモクセイの香りが漂ってきました。 
 帰宅後わが家の庭の樹をのぞいて見ると、まだが開花していませんが、先日まで硬くて緑色だった蕾が橙色になっていて、微香がするようでした。

●キンモクセイ蕾膨らむ。R0018565_1

 
●ツリバナの果実、熟しはじめる。R0018600

 
●ヤブラン開花始まる。
 丈夫な山野草で、夏の猛暑などものともせずに葉を茂らせて大株になったので、9月中旬に伸びた葉をばっさり切り落としていたら,花穂が立ち上がっているのに気がつきました。
 その後も順調につぼみが膨らみ、開花が始まりました。
 丈夫なものは丈夫。見習いたいものですが・・・R0018573

 
●フヨウ:
 ほとんど毎日、天候に関係なく、こまめに一日花を開き続けています。
 夕刻には萎みはじめ色が濃くなり、翌日には落下します。R0018572

 
●ロイヤルハイネス:
 樹勢が弱るのを防ぐために、大きくなりかかっていたつぼみを何度も切り取っていたバラでしたが、9月中旬に突然のように大きくなっていた蕾に気がついて、切り取った枝を花瓶に挿しておいたところ,小振りながら開花したロイヤルハイネスです。R0018378_1

 
■午後の天気ニュース/予報では、富士山初冠雪、9月の観測は6年ぶりとのこと。
 明日の当地は最高気温17℃との予報。
 また台風24号が次第に進路を東寄りに変え、週末から日本列島を直撃するおそれが出て来たという。
 お天気は、まだまだ神様の采配に素直に従うしかない時代です。
 今後の台風情報に注意して、早めの対策を心掛けなくては。

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2018年9月17日 (月)

2018 第103回 二科展〈9/17会期最終日〉

 日中は最高気温32℃と真夏日になり湿度が高く蒸し暑く、夕刻には弱い雨になった1日でした。

 本日が会期最終日という二科展に、知人が出展している写真部門の観賞に出かけてきました。Img_1929

 
 ・早めに出かけて展示会場には開場数分前に到着。待ち人数人。Photo

 
 写真には動植物を素材にした作品も多数展示されていました。
 当然ながら、生物生態学的な、また図鑑に掲載するような学術資料写真とは次元の異なる芸術的な視点と感性で捉えられた作品です。
 堪能しましたが、展示数が多数で、劣化した足腰・目が疲れました。
 (なお会場は全部門撮影禁止で,写真はありません。)

※ 2018第103回 二科展:
 HPによれば 会期:9月5日~17日、会場: 国立新美術館(六本木)
 ・4部門(絵画・彫刻・デザイン・写真)の作品状況

        絵画部  彫刻部 デザイン部  写真部
 搬入点数  2,479点    52点   868点    14,499点 
 入選者数    694名    45名   280名     851名 
 内初入選      88名    8名   111名       197名 (http://www.nikaten.com/nikaten_info/103nikaten/103acc_toukei.html)

※〈特別展示企画:第103回コラボ展示 *会員有志によるコラボ展示4回目。テーマは「ネコ・イヌ・花」で昨年と同じ〉

 *本展開催後は京都、大阪、広島、鹿児島、福岡の各都市で巡回展を予定している。
 大阪展示会期:2018/10/30~11/11 会場:大阪市立美術館

 
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▼まったく無関係の余談ながら、圧倒的に若い人が多かった「JOJO展」の方は既に長蛇の列。
〈チケット販売方式〉のせいのようです。Jojo

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2018年8月31日 (金)

アメリカキンゴジカ

■8月31日の締めくくり。
 ・午前中は晴れあがり35℃の猛暑日に。Img_2285

 ・午後から不安定な空模様に変わり、午後4時半頃には雷雨、
 その後18:30頃にもう一度雷雨。 近くに落雷したらしくドカーンという、建物が振動するほどの雷鳴のおまけ付き。

 ・ここ数日晴れて暑い日が続いていたので、今日も近郊のあちらこちらで午前中から稲刈りが行われていてコンバインの音が聞こえていましたが、大型機械による収穫は、広大な田圃でも、始まるとあっという間に終わるので、午後の雷雨の影響はなかったことでしょう。Photo

 ・当方は猫の額の庭ながら、朝夕の散水が省けて、熱のこもった家屋も冷却されて、この程度なら“恵みの雨”ですが、そうではない地域もあり、天気ばかりは本当にままならないものです。

 
●アメリカキンゴジカ(アオイ科キンゴジカ属):
 数日前に収穫の終わっていた田圃の畔側にアメリカキンゴジカが群生して一斉に黄色い花を開いていました。
 収穫時期に先行して実施されていた”除草剤“また雑草刈りによる除草作業によって、結果的に選択されて生残し、一気に繁茂したようでした。Photo_2

Img_2267

アメリカキンゴジカ
 熱帯アメリカ原産の帰化植物で多年草。 草丈30~60cm。
 茎は木質化して硬い。上部の葉腋に直径15mm程で、風車のような形の淡黄色5弁花をつける。
 花は午前9時半頃には開花し11時頃までには閉じる。
 なお生育地域や環境などで時間等は変動するが、開花を観察できるのは大体午前中だけ。花期は7~11月。

 
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■台風21号、秋雨前線と、9月も気が抜けませんね。Photo_3

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2018年8月27日 (月)

雑記

 世界中で異常気象の報道。あきらめはついているものの今日も猛暑日。
 そして夜はとうとう”ところによった”雷雨に。
 TVを見ていた午後7時半前、突如画面に「受信できません」のエラーメッセージ。
 実はその暫く前から雷鳴と稲光があったので、使用していない部屋のエアコンのコンセントだけは抜いていたのですが・・・

 アメダス画面を見るとわが家の頭上にも雷雨がやってきていました。Photo

 
 暇つぶしに2Fのベランダから、横殴りに降る雨の中、結構派手にぴかぴか光る閃光を数分眺めていました。

 19時32分~38分:Img_21051935_1

 
 昼間のように明るくなった閃光も。193132

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 さいわい雷雨は40分程で通過していき、午後8時過ぎには復活したTVを見るともなく見ていた気だるい夜。

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2018年8月26日 (日)

今日も暑い日

 変わりばえしない話ですが、今日(8/26)14時30分、再びわが家の軒下温度計が新記録43℃になりました。R0018346

 (断るまでもありませんが、気象台の測定条件とは無縁で、常にかなり高めの表示です。) 
 気象台のデータでは熊谷の気温39℃、当地のピンポイント温度は38℃となっていました。
 やはり暑かったのです。

 
 所用帰りの夜道で、栃木方面の上空に膜電が発生していました。
 26日20時10分、栃木県雨雲の動き実況です。
 わが家から(直線距離で)40kmほどのところに大雨が降っているようで、膜電発生もこのあたりだったでしょうか。Photo

 
●暑い日中、セグロアシナガバチが玄関先を飛び回っています。
 数匹が外壁に集まって止まっていました。
 .新たに巣作りを始めるのかも知れません

余談:
 キアシナガバチとセグロアシナガバチの外観は一見よく似ています。
 あらためてその識別ポイント。
 キアシナガバチの前伸腹節(胸部と融合した腹部第1節)には2本の縦斑がありますが(写真上)、セグロアシナガバチには当該の縦斑がないのが(下)相違点。Photo_2

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2018年8月17日 (金)

「夏の大三角形」

●「夏の大三角形」:

 本日(8月17日)は伝統的七夕(旧七夕)。年に一度、おりひめ星とひこ星が天の川を渡って会うことのできるという特別な日。

 おりひめ星は「こと座」の「ベガ」、ひこ星は「わし座」の「アルタイル」ですが、
 さらにもう一つ、左の方に目立って明るい星「デネブ」と呼ばれる「はくちょう座」の星があります。
 これら3つの星は特に明るい「1等星」で、3つを結んでできる大きな三角形が「夏の大三角形」です。
 本日はこれまでの猛暑がウソのようにおさまって空気も乾燥していて、夜空を見上げると、頭上に“老眼でも”「夏の大三角形」を見ることが出来ました。
 写真はコンデジの画像で分かりにくいですが、拡大表示で何とか確認できました。
 (画像はクリックで拡大します。)Img_1914_2_2

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 なお、観察に際しては、「こと座のベガ」が一番明るく見えますので探しやすく、これを基準にして三角形を探しました。

■火星も明るく輝いていました。

★東京の星空・カレンダー・惑星(2018年8月)
 https://www.nao.ac.jp/astro/sky/2018/08.html

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2018年8月 5日 (日)

夏祭り

■第25回古利根川流灯まつり
 (2018年8月4日(土)~5日(日))

 畳1畳分もある大型灯籠約250基が古利根川の川面約1kmにわたり光の帯となって浮かぶさまは 「訪ねて見たい!-21世紀に残す日本の風景遺産100選-」(読売新聞社刊)にも選定された祭り、ということでした。Img_1793t

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2018年7月31日 (火)

台風12号顛末記/火星大接近

■台風12号:
 1951年の統計開始以降に経験した台風の進路と異なり、初めて日本列島を東から西に「横断」するコースを進むという異例の台風12号。
 そのため、雨や風の強まる場所や雨の降り方などが通常の台風と異なり、これまでの経験が通用しない可能性があるということで、当地でも緊張のもとに過ごした数日間でした。

・2018.7.31:
 まだのろのろと迷走する台風12号:
 本日は猛暑日復活。
 ・12時45分発表:2018731124512

 
 ・2018.7.27:2018727_12

 
 ・2018.7.28:
 当地のピークで終日自宅蟄居
  7時50分発表201872812

 8時15分実況2018728815

 19時45分実況2018728121945

 同時刻豪雨レーダー画像2018728121945_2

 
 ・2018.7.29:
 午前8時過ぎ:
 台風一過、雨は止み、風は強いものの時折薄日も射していた田圃道。
 稲穂の出そろった田圃に異変はなく、草原には餌をついばむヒバリの姿も。7298

 午後10時40~11時00分豪雨:
 突如として、付けっぱなしのTV音声が聞こえなくなるほどのゴーッという激しい雨音。
 その少し前にユラユラと震度2の地震。震源地は栃木県北部。

 午前10時45分実況:
 雨雲の動き画像。わが家の上空に赤色の点がありました。72910452

 その時、リビングから見えた近くの民家の屋根。Img_1866

 雨は20分ぐらいでおさまりました。

 午後も時折断続的に降りましたが夕刻にはほぼやんで、猛烈な湿気。

 
 午後8時半頃、空の開けた公園まで行くと、最接近まもない赤い火星が見えました。2018729img_1873

 午後10時、ベランダから見た、雲が切れた空に浮かんだ月。72910img_1887

 
 ・2018.7.30:
 先の西日本豪雨被災地への影響を心配しながら過ごしました。201873012

 
 台風の影響は29日には殆どなくなりましたが台風一過の天候ということにはならず、短時間ながら突如予想しなかった局所的豪雨などもあったりして落ち着かないことでした。
 予測技術の現状では、台風の空間スケールは1000Km程度で、時間スケールである継続時間は1日から数日であり、何時どのあたりに台風がやって来て、その台風による大雨も数日前から予測できるようになっていますが、局所的集中豪雨(ゲリラ豪雨)や竜巻のように、範囲は数キロメートルで継続時間は1時間程度と、時間・空間スケールが小さい現象はまだ予測できず、技術的研究が鋭意進められているということです*。
 * NHK カルチャーラジオ 科学と人間 『変わりゆく気候』 ~気象の仕組みと温暖化 
(鬼頭昭雄) NHK出版 2017.7.1刊 

 
 ワールド・ウエザー・ニュースで報じられている地球規模で同時に起きている熱波起因災害なども、「地球の気候がどう決まるのか」という仕組みを学習すると、議論は尽きませんが、地球温暖化防止対策の必要性は理解できると思うのです。

 
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 ●火星大接近:
 夜10時、薄手のTシャツにショートパンツ姿で空の開けた街裏まで、15年ぶり大接近の火星を眺めに。
 肌にべったりまとわりつくような生暖かい夜気。
 遠景は薄雲に覆われた気配で、欠け始めている月はぼんやり丸く霞み、それでも大接近の火星は裸眼にもはっきりと赤く輝いて見え、きれいでした。
 (いずれも画面右上端の点が火星)Img_19087_2_2

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■ツクツクボウシ:
 途中で通りかかった近くの民家のお庭または傍の街灯電柱あたりから、なんとツクツクボウシの鳴き声が聞こえてきました。
 過去10年の記録を見ると、確かに8月初旬には鳴き声を聞いていますが、7月末の鳴き声は過去最早の記録です。
 いよいよ明日から、一番暑い8月のスタート。

 
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※7月、異例な天候のまとめ:
 ・2018年7月6~8日にかけて、1府10県に大雨特別警報が発表された「西日本豪雨(平成30年 7月豪雨)」、
 ・その後の23日には“猛暑の象徴”として、(一度は、2013年8月12日/高知県・江川崎の最高温観測値「41.0℃」にトップを譲っていた熊谷市(埼玉県)で「41.1℃」を観測して観測史上ランキング1位に返り咲き!(地元ではウンザリ、イメージダウンという声も多かったようですが・・・)、
 ・そして28日からは前例の無い、本州を東から西へ横断する「逆走台風」の襲来と異例続きで7月が終りました。

 8月の日本列島天気も厳しい暑さが続くため油断できないという予報。

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