雑記

2018年5月26日 (土)

坂戸山、龍ヶ窪/新潟県

 先日、1泊2日で新潟県まで行ってきました。

 当地(関東)はすでに緑濃い風景になっていますが、「国境の長いトンネルを抜けると雪国であった」(川端康成)の「清水トンネル」ではありませんが、同じ地域を通る関越道の「関越トンネル」を越えると、そこにはまだ新緑の美しい風景が広がっていました。

 印象に残った風景2点。
 (画像はクリックで拡大します。)

■坂戸山:
 (新潟県)南魚沼市街の東側にそびえる坂戸山の遠望です。
 標高は東京スカイツリーと同じ634mと低山ながら僅かに残雪も見えました。
 山全体が南魚沼市街のシンボル的存在となっていて、山頂には直江兼続ゆかりの山城跡(国指定の文化財)が残っているそうです。Img_0565cc

Img_0560_2

 
■龍ヶ窪:http://www.town.tsunan.niigata.jp/site/kanko/ryugakubo.html
 (新潟県)中魚沼郡津南町。
 1985(昭和60)年に環境省「昭和の日本名水百選」(http://www.env.go.jp/water/meisui/ ) の一つに選定されています。
 (註:平成20年には、水環境保全の一層の推進を図ることを目的に、昭和60年選定の「名水百選」に加え、「平成の名水百選」として選定が行われ、現時点では併せて200選となっています。)

 苗場溶岩層とその下の魚沼層群との境から湧水があり、その一つ「龍ヶ窪」。
 数々の龍神伝説も残っているそうです。 
 初めて見る龍ヶ窪の池はさほど大きなものではありませんでしたが、鏡のような水面に写る若緑(ブナ)、緑(スギ)、青空の風景は目に沁みました。Img_0525

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2018年5月 7日 (月)

『 ビュールレ・コレクション展 』 (国立新美術館・開催)

■展覧会見学メモ記録:
 国立新美術館で開催されている『ビュールレ・コレクション展覧会』【会期2018年2月14日(水)~5月7日(月)】の最終日5/7、しかも肌寒く小雨が降る午後4時前、入場券売り場で閉館時間は6時であることを確認して見学してきました。

 去る4月13日の朝方、予定していた別の絵の展示会【示現会展】に出かけた折りには、スイスの大実業家エミール・ゲオルク・ビュールレ(1890-1956年)の収集作品、至上の印象派展ということで、ビュールレ・コレクション展の会場入り口には既に入場待ちの長蛇の列がありました。
 当日の“ハシゴ”見学はあっさりギブアップ。
 それで、見学は最終日しかない、ということに。
 (4/13撮影画像再掲):2018413img_1370

 
 さすがに、“期待していたとおり”、“待たずに入場、ゆっくり見学”できました。 
 閉館30分前になる頃には、ポツンポツンと前に佇む人がいない絵もある中で、人だかりが途絶えなかったのは当然ながら ルノワールの作品「イレーヌ・カーン・ダンヴェール嬢(可愛いイレーヌ)」の前でした。
 

・案内パンフレット:Photo

 
 ・展示作品リスト(一部):Photo_2

 
 ・イレーヌ絵はがきコピー:Img317

 
 ・展示品撮影は禁止ですが、展示室最後の展示作品だけは撮影OK(フラッシュ禁止)でした。
 クロード・モネ 『睡蓮の池、緑の反映』:
 (画像はクリックで拡大します。)Img_1438ct

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※この次は5月19日~福岡展の開幕です。
(→展覧会ホームページ:http://www.buehrle2018.jp/ )

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2018年4月13日 (金)

第71回示現会展

 会期が残り少なくなった先日、かねてから予定していた一般社団法人「示現会」の第71回示現会展に行ってきました。
 一般入選を加え1000点を上回る作品が陳列されるという充実した展覧会で、じっくり観賞するには昼食をはさんで数時間かかり、文字通り足が棒になりましたが,快い疲れでした。

   なお、会場で案内責任者の方から写真撮影OK、また個人的なブログに写真掲載も可、との確認を頂きましたのでメモ記録としました。

■会期:2018年4月4日(水)~4月16日(月)
■会場:国立新美術館 (東京都港区六本木7-22-2) 
 なお本展終了後、4月25日以降に巡回展が企画されています。
 スケジュールは下記のHP参照。
 http://www.shigenkai.jp/exhibition/

 
●会期中行われていた複数展覧会の案内:
 (以下の(画像はすべてクリックで拡大します。)Img_1370

 
●昼食時間帯で、参観者の姿が少なくなる頃を見計らった示現会展会場の雰囲気を切り取り。Photo

 
●「塔のある村」 佐藤祐治様作品:Img_1379

 精緻な筆遣いで描かれた大作の前で足が止まりました。
 どれほどの細部まで書き込まれているのかと大きなキャンバス(素人の私には正確なところは分かりませんが、キャンバスサイズp100号?)の直前で膝を折って覗き込みました。
 驚いたことに絵の下段中央左よりの建物風景の周り、あちらこちらに、何と複数の”猫”がいたのです。  
 その猫たちの部分です。Photo_2

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 猫の原画サイズはおよそ1.5cm前後だったでしょうか。
 そんな私の姿を後方から迷惑そうに見いた方に”猫がいます”、と告げると、やはり驚いて前に出て覗き込んでおられましたね。

(余談ながら,原画をパソコン拡大画面で見ると、確かに見つけることが出来ましたが、ブログに貼り付けた縮小画像では無理のようです。)

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2018年4月 2日 (月)

木の葉で折り紙もどき

 庭先に長期放置したままのプランターに(鳥散布により)自生したシロダモの苗木があります。
 放任して3年近く経過しますが、大きさは40cmほどのままで、それほど成長もせず、しかし枯れもせずに埃を被っています。Img_9114

 
 つれづれなるままに、下の方のきれいな葉を1枚とって暇つぶし。

■細書きの油性マーカーで切り込み線を書き、ハサミで切り込みを入れてから、折り紙の要領で山折り/谷折りして出来上がった怪しげな”作品”です。Photo_4

 
■似たような別の木で葉っぱでくりかえして見ました。Blgs

Blgset

 直ぐに飽きます。センスがないことも良く分かりました。

 
■保存できませんから、1つラミネートして文庫本の栞にしました。Photo_5

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2018年4月 1日 (日)

散りゆく桜

 4月スタート。
 人間界ではエイプリルフール、というより“新年度のスタート”という方がニュースになる昨今。
 自然界では全国的にサクラの開花から散り始めが平年よりかなり早いと言う報道も。
 
 古来、日本人はその“古さが増す”ごとに、桜の花に特別の情感を抱くものらしいですね。

 桜、花にまつわる詩歌:

● 「散る桜 残る桜も 散る桜」:良寛 (辞世の句とされる2句の一つ。)
 (なお、もう一句は「うらを見せ おもてを見せて 散るもみぢ」。
 こちらは、芭蕉の友人であった谷木因に「裏ちりつ表を散りつ紅葉かな」という句があり、良寛の「うらを見せ……」の句はこの木因の句を踏まえて詠まれたものである、とのこと。)

● 「さまざまな事思ひ出す桜哉」:芭蕉

■「年々歳々花相似たり、歳々年々人同じからず」
  漢籍(唐代の詩人、劉希夷(651~680?)の「代悲白頭翁」と題する詩の第4節。

 古人復洛城東無
 今人還対落花風
 年年歳歳花相似
 歳歳年年人不同
 言寄全盛紅顔子
 応憐半死白頭翁

 
●公園の満開の桜も足早に散りゆく桜に。
 ・芝生広場も散り敷いた花びらで薄いピンクに:Photo

 
 ・時折強めに吹く風に運ばれて川面には花筏:
 (画像はクリックで拡大します。)Img_0506

 
 ・花びらの流れる水路にハクセキレイ:6r

 
 ・川にはオオバン:Photo_2

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2018年3月14日 (水)

熊谷守一 回顧展

 会期終了まで残り1週間となった本日、『没後40年 熊谷守一 生きる喜び 回顧展』を見るために 東京国立近代美術館まで行ってきました。Img_1302

 
 展示内容は200点以上の作品に加えて、スケッチや日記なども紹介されていて、画家の人となりを彷彿とさせるものでした。Img_1304

 
 ・「桜」 1964油彩/板(熊谷守一美術館パンフレットからコピー)Img3121964

 
 *都心は暖かさを通り越して暑くなり、帰路の日中に乗車した地下鉄には冷房が入れられていました。

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2018年1月28日 (日)

スイカズラ(忍冬)/コガモ♂

 晴れの天気予報がはずれて曇天。
 最高気温4℃、最低気温-3℃と寒さが続く一日に。Img_9276

 
■予定された恒例の新春市民マラソンはやはり中止に。 
 去る22日、大雪の積もった、出発スタート/ゴールなど、メイン会場設営予定の小学校グランドの雪は融け切らず凍り付いたまま、また雪かきの代わりに大きな雪玉にして周囲に集められていた雪塊も融けることなく残ったまま、さらにはコースの一部にも凍結箇所があるという異例な状況のせいだったようです。Photo

 
●スイカズラ:
 川沿いの農道端に自生(鳥散布でしょうか)したスイカズラが、連日の厳しい冷え込みにさらされて、葉を丸めながら耐える姿になっていました。Photo_2

※スイカズラ(スイカズラ科スイカズラ属)(別名:ニンドウ(忍冬)/キンギンカ(金銀花)):
 山野に自生する半常緑つる性の木本。
 初夏、葉腋に甘い香りの白い花を二個ずつつける。
 花は時間経過と共に黄色になり、遅れて開いた白と、先に開いて黄色くなった花が同時に並んで見える時にキン(黄金)ギン(白銀)カ(花)、また冬にも葉を落とさず、乾燥と寒さに耐えるため葉を丸めながらがんばっている姿からニンドウ(忍冬)の別名も。

 
●コガモ♂:
 草の若芽などを食べる水鳥の姿は極端に少なくなっている堤防沿いの川面にコガモの♂が1羽。
 通常なら直ちに飛んで逃げる近距離なのに、警戒している様子はありますが、なぜか川面を行ったりきたり。
 近くに”連れ”の姿が見当たらず、うろたえていたのか・・・。 Img_9272

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2017年12月31日 (日)

大晦日

 今年一年、拙ブログご訪問いただき、ありがとうございました。  
 時の流れがどんどん早くなり 世界情勢は渾沌の度合いを深め、自然界でも異常気象の極端さが増して・・・  
 歳々年々人同じからず。「古りゆくものは我が身なりけり」と実感することしきりです。

  
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・ 堤防南斜面には早咲きのスイセン:Img_8647

 
・ 日没が迫る中、北東方向に望む筑波山:Img_8658

 
・ 日没直前、ほぼ対角線上(南西方向)に富士山遠望(画面左上):Img_8663

 
・ 残照の中に浮かぶ富士のシルエットImg_8669c2

 ともあれ、巡り行く時空、どうぞ良いお年をお迎え下さい。

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2017年12月10日 (日)

初冬の山並み遠望

 昨日(9日)は終日良く晴れましたが、風が冷たく体感温度は一層寒く感じられました。
 上空は青空でしたが遠景は白っぽく霞んでいました。
 それでも、普段は目にする機会が少ない冠雪の浅間山が遠望・.確認できました。

 散歩コースから見えた山並み。

 ●北東方向に筑波山。
 距離的に一番近い(地図上直線距離45kmほど)ので、通年比較的よく見えます。
 標高(877m)も低いため、当地から眺められるほどの積雪はまずありません。Img_8405

Img_8404tc

 
 以下、順に反時計回りに、

●日光連山:
: 北北西方向に連なっています。男体山は雪が付きにくい山です。
 日光白根山(地図上直線距離90kmほど)は霞の奥で見えませんでした。Img_8401

 
●浅間山:
 北西方向に、不鮮明ながらも、浅間山(地図上直線距離120kmほど)が見えました。
 限られた場所からしか見えないので、目にする機会の少ない山です。

白い月と白い浅間山。Img_8407

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 ・2014.12.2に、初めて浅間山が見えた記録がありましたが、それ以来です。 http://kuromedaka-saitama.cocolog-nifty.com/blog/2015/07/post-6c84.html
http://kuromedaka-saitama.cocolog-nifty.com/blog/2011/01/post-2449.html

 
●富士山:
 南西方向(地図上直線距離120kmほど)に見えます。
 通年、空気が澄んだ快晴の日には、見える頻度の高い日本一の山です。
 (特に夕焼け時のシルエットが美しいです。)Img_8403

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2017年9月 8日 (金)

ウリカワ、コナギ

 本日(8日)の天気予報は終日晴れで、降水確率0%だったので、午後から所用で外出しようと思っていたところ、午後一時前に突然の強い雨。981255

 ごく短時間でまた晴れ上がってしまいましたが。

 9月になってからも不安定な天候で、一日のうちでも晴れと雨という日が続いていました。
 前日珍しく晴れ、翌日も続いて午前中晴れた先日、遅れていた堤防の草刈りが始まり、稲田でも刈取りが始まったかと思うとやはり午後には雨。
 その後も雨と曇りの繰り返しで、順調な作業というわけには行かないようです。
 秋雨前線の動きも気になる昨今。

 
●堤防遊歩道の草刈りが始まり、近くの稲田でも収穫作業が進んでいました。1img_545595

 
●刈取りの終わった稲田には落ち穂や昆虫などの餌を求めてムクドリが集まり、キジバトも姿を見せていました。2

 しかし、稲刈りには付きもののチュウサギの姿がまったくないという異常事態?

 
●ウリカワ開花:
 まだ刈り入れが始まらない稲田の傍の水路には、生き残っていた水田雑草仲間のウリカワが白い花を付けていました。3810

 
●コナギ:
 別の稲田には、こちらも殆ど姿を消していた水田雑草のコナギが一株、葉の下に葉芽

を付けていました。Photo

 間もなく始まる稲の収穫前には除草されてなくなることでしょう。

 
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※NHKカルチャーラジオ 科学と人間
 『変わりゆく気候 気象のしくみと温暖化』 
(ラジオ第2 毎週金曜 午後8時30分 | 再放送 毎週金曜 午前10時)

 ・ストリーミング放送を聴く:
http://www4.nhk.or.jp/P3065/28/

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