メダカ/ホテイ草ヒゲ根に産卵
メダカも都市近郊の小川や用水路からはすっかり姿を消してしまい、絶滅危惧種Ⅱ類(VU)に指定されています。
昨年、近所の農業用水路に生きのこっていた群れを見つけて数匹すくって帰り、湿性植物を植えて軒先に置いたプラスチック・コンテナに入れて飼育しています。
冬の間は植物の陰に隠れて冬眠しています。
初夏、水温15~20℃を越えるようになった頃から、コンテナに入れたホテイ草の根や水草に、盛んに卵を産み付けています。
孵化した稚魚は大半が親メダカに食べられているようです。
卵が生み付けられたホテイ草を別容器に移すと、多数の孵化が起こります。
育ったら元の水域に戻してやります。
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