雑草(2)ハゼラン
雑草について:
手元にある4冊の植物図鑑タイトルのキーワードは「野草」、「雑草」、「野草」、「山野草」と色々です。
暇つぶしに広辞苑を見ると
「雑草:自然に生えるいろいろな草。また農耕地に生える草。たくましい生命力の例えに使うことがある」とあり、また「野草:野に生える草」、「山草:山に生える草」で、更に「野:自然の広い平地。多く、山すその傾斜地」とあります。
花がきれいとか、食べられるとか、薬用になる等、都合の良い場合は山野草、何となく迷惑な状況なら雑草、と呼ばれるのでしょうか。
迷惑ではあるが、かわいらしくもあるのはどうしますかねえ。
ハゼラン:
明治時代初期に観賞用に導入、栽培されたものが逃げ出して人家近くの道端に見られるようになったということ。
舗装道路のフェンス沿いにはびこっていましたが、先頃、町の道路清掃作業ですっかり刈り取られてしまいました。
花は午後3時頃から日暮れまで開き、この時間外は閉じてしまいます。
| 固定リンク
「自然」カテゴリの記事
- セグロセキレイ、イソシギ、その他(2021.02.23)
- モンキチョウ(2021.02.22)
- 進む季節(2021.02.20)
- 月影(2021.02.18)
- 虹(主虹と副虹)(2021.02.15)
コメント