オホーツク海
はじめて見る網走海岸から知床半島を望むオホーツクの海。都市の喧噪からはほど遠い悠久の自然の営みを感じました。ガイドさんから聞いた戸川幸夫著「オホーツク老人」 、そして映画化された「地の果てに生きるもの」の経緯も大変印象に残りました。
この時は薄曇りでここからは、知床半島はぼんやりとしか分かりませんでした。
砂浜を散策中の年配のご婦人が貝殻らしきものを手に持って、”海が荒れた後に打ち上げられ、表にも裏にも桜の模様があるんです。なかなか見つかりません”、と見せてくださいました。はじめて見ました。後で調べましたらウニの仲間で何種類かあるハスノハカシパンの一つと思われます。自然の妙ですね。
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