十三夜
近所の調節池の周りの原っぱや堤防沿いにはヨシやススキに似たオギ、またダンチク、など、草丈が2mくらいになるイネ科の植物が蔓延ってその間にセイタカアワダチソウが割り込むなど、見苦しい景観を呈していました。
現在、刈り取り作業が進行中ですが、近所では在来のススキは本当に少なくなってしまいました。
さて今日は十三夜です。
澄み切った秋の夜空、ススキの穂影に浮かぶ十三夜は「栗名月」とか「豆名月」と呼ばれお団子に添えて栗や豆を、神棚などにお供えしたものです。
今朝の天気予報でも、十五夜はあまりすっきりしない夜空であることが多いのに対し、十三夜の夜は晴れることが多いので、「十三夜に曇り無し」という言葉のあるとおり、関東地方はきれいなお月様が見られるとのことでしたがその通りになりました。
月探査衛星かぐやは今どこを飛んでいるのでしょう。
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