ハグロハバチの幼虫(2)
霜が降りて冷え込んだ朝のことです。
ギシギシの葉っぱにも霜が降りていました。
その上になんと、あの幼虫がコロンと丸まったまま凍みついているではありませんか。
霜に当たって凍死したのでしょうか?
でもビックリ、気温が上がって霜が溶けると、どっこい生きています!
あらためてご対面しお顔のクローズアップです。
なるほどいかにもタフという面構えですね。
11月から12月に出てくるのはそれなりのワケがあるんですね。
ちなみに成虫のハグロハバチはその名の通り羽も体もすべて黒い蜂です。
ハバチ類幼虫の飼育は難しいそうですが、ハグロハバチに限っては素人でも飼育できて、羽化するまでの観察を楽しむという昆虫好きの人達も結構いるようです。
自前の成虫写真を撮るにはイモムシを飼育してみれば良いのでしょうが、どうもねえ・・・
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