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甲斐路の標高の高い林道は冬期閉鎖になります。 まだゲートは開いているかなと危ぶみつつ水ケ森林道へと車を走らせました。 12月10日以降来春まで閉鎖、との看板。 落ち葉が散り敷いて晩秋の気配が充ち満ちた林道をのんびり走りました。 標高1,700mの乙女高原の施設はすべて閉鎖され、夏、花々に彩られていた高原にはもう訪れる人もなく、秋の空にススキの穂がただ輝いているだけの静かなたたずまいでした。
柳平から牧丘へ下る林道はカラマツの純林の中を走ります。 紅葉したカラマツと秋の空のコントラストはそれは見事なものでした。
里近くの紅葉。
下りきって里の秋。柿がおいしそうです。 そこで一句。
柿食えば 金がなくなり 放蕩児 一狂(大丈夫かなあ?)
完
2007年11月10日 (土) 自然 | 固定リンク
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