深まる秋(5)公園
公園のケヤキも黄色から赤茶色へと変わっています。
平均的に言えば、もともと紅葉する種類の木の葉にはカロチノイド(黄色)の8倍くらい多くのクロロフィル(緑色)が含まれていて、このクロロフィルが先に分解してカロチノイドが残るので黄色になる(→イチョウなど)が、やがてカロチノイドも分解されて、新しくアントシアン色素(赤、橙、紫、青)が作られて紅葉するのだそうです。
植物が紅葉するのは養分を回収するため、とする説もあるが実際のところ、その生理的意義についてはまだ定説が無く解明も進んでいないそうです。
突然ですが、公園に住み着いているネコです。
カメラ目線。”我が輩はネコである。名前はまだ無い。何か用か?”。”ありません。
ノラ暮らしも大変でしょう。風邪ひかないように”
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