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落ち葉の下の、霜柱でザクザクになった土から抽出した体長1~1.2mmのトビムシです。数も種類も大変少なくて、もっと住みやすいところに移動したのでしょうか。標本はシロトビムシの仲間のようで、跳躍器(バネ)は見あたりません。腐植葉を摂食して取り込んだものがソーセージのように透けて見える度合いも少ないです。目はどうなっているかと少し顕微鏡で拡大して見ましたが、退化していてほとんど判別できませんでした。専門的な鑑別のための観察は本当に根気が必要ですね。
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2007年12月29日 (土) トビムシ | 固定リンク
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