大寒とギシギシ
関東地方でも一週間以上寒い日が続いています。今日は二十四節気(立春、雨水、啓蟄、春分、清明、穀雨、立夏、小満、芒種、夏至、小暑、大暑、立秋、処暑、白露、秋分、寒露、霜降、立冬、小雪、大雪、冬至、小寒、大寒)の最後の一つ、大寒で、今日から二月四日の立春まで(各節気の一期間は、約十五日間)。とはいえ最近のニュースなどでもシベリアの永久凍土が急速に融け出していて最早このまま放置できない状態であるなど、地球温暖化が大きく報道されています。あまり寒がってばかりはいられません。野原に行くと、寒さなど関係ないように、ギシギシがそこいら中に大きな葉を広げ、若芽が大きくなってきています。
ハサミで若芽を摘むと、“丘ジュンサイ”と呼ばれるように、サヤの中の若芽はゼリー状の透明なヌメリに包まれた絶品です。
このギシギシも夏は巨大な雑草になって困るのですが・・・。
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