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クイナのような鳥が一羽、カモの傍の泥土の上をニワトリのような足取りで通り抜けて、水の中に入っていきました。 そして、首を前後にカクン、カクンと揺らしながらへたくそな泳ぎで対岸に渡り、また泥地の上で何かを漁っていました。 バンの若鳥ということでした。 成鳥は嘴から額にかけて(額板)が赤いのですが、ここが黄色いままなのは若鳥なのだそうです。 黄色の長い足で、足指には水かきがなく、そのため歩き回るのは得意ですが、泳ぐのはあまり上手くないそうです。 仲間から一人はぐれてやってきたのでしょうか。
2008年1月 3日 (木) 鳥 | 固定リンク
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