もう早春の花が咲いています
昨日のお天気ニュースによれば、京都で今年一番のタンポポが開花したとのこと。
桜の蕾も例年より大きくなっているらしい等々、昨今の大きな話題の一つ、温暖化に絡めた話題が多くなりそうな気配。
タンポポなど野の草花もお天気次第で時期はずれに開花する例は以前から皆無ではありませんが。
日溜まりを見ると、少数ながら結構早春を告げる草花が見つかるものです。
今日は日中14℃位まで気温が上がり、着込んでいると暑いくらいでした。
近くの道端に咲いていた花です。
●オオイヌノフグリ:
シーズンになれば一面青く見えるほどになりますが、今はポツン、ポツン。
●セイヨウタンポポ:
地面にへばりつくように葉を広げ(ロゼット)、花茎はほとんど伸びないで地際に花を咲かせていました。
●シロバナタンポポ:
自宅では植木鉢に”汚染”して生えたシロバナタンポポが昨年暮れから10cm位に花茎を伸ばし、つぼみを付けていました。
外気温が13℃位以上に上がり、日光が当たると花を開く、と言われます。
午前中少し日が当たっていましたが気温は5℃位で開花していませんでした。
昼過ぎに14℃位になりましたが、この時は日が当たりませんので、日が当たる場所に鉢を移動しておきました。
2時過ぎに、開花していました。
春は昔のように、ゆっくり来て欲しいものです。
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