冬芽と葉痕(15)
●モミジバフウ
公園に植樹されています。
大正時代に渡来したそうで、日本では高さは25m位までですが、原産地の北米などでは45mの巨木になるそうです。
フウさん達、 何を叫んでいるんでしょうか。
●カツラ
公園の木です。
渓流沿いのような湿気の多い場所を好むそうです。
直立する幹は仏像の一木つくりに使用されたということ。
そう言えば”お顔”には何となく仏様の雰囲気も。
●ヤマモモ
公園の数カ所に分散して植えられています。
もともと暖地の山に自生する樹木ですが大気汚染に強いというので街路樹や公園、庭木に利用されています。
赤く熟した実は食べられます。
”実はおいしいですよー”、という”顔”でしょうか。
●サンゴジュ
調節池の空き地の縁取りに植えられている常緑樹で、葉っぱは虫食いだらけです。
盛夏から秋に赤い実を付けます。
”お顔”は冠を戴いた王子様、といったところでしょうか。
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