トビムシ(筑波山・梅林付近)
筑波山の梅林に通じる車道近く、コナラやクリ、クヌギ等の二次林を整備して、植樹などの手入れが行われている林間の落ち葉の下から抽出されたトビムシです。
日当たりが良く、林床はかなり乾き気味だったので、ここの生息数は少ないだろうと想像しましたが、やはりそのようでした。
ただし定性的な観察ですから客観性はありません。
0.4mm~1.2mm位のものが居ました。
ツチトビムシの仲間:
1mm位です。(×150倍)跳躍器(バネ)がありました。
”ソーセージ”が観察されます。
ヤマトビムシの仲間?:
体型などからムラサキトビムシの仲間にも似ていますが、大きさも色々なものが混じっていて、よく分かりません。
ネット上に、筑波山のヤマトビムシの記事と写真があり、何となくこれにも似ていそうだな、という程度で、図解検索の本も見ていますが素人には無理のようです。
1.2mm位。(×50倍)
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