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古来、桜について日本人には特別の感情、思い入れがありますね。全国各地の有名な桜の名所のソメイヨシノは、その維持管理に大変な努力が求められているそうです。野生種の桜と異なり、園芸品種のソメイヨシノには寿命60年説があり、近所の有名な桜並木にも古木が多く、下枝は枯れ樹幹には大きな亀裂や洞が出来ていて、明らかに樹勢が衰えているように見える大木があります。そう思いながら雨上がり、陽が傾いた桜並木を散歩してみると、
年輪を重ねたゴツゴツの樹幹から直接芽吹いて花が咲いている様に見える樹があり、衰え行く樹齢の中にも命の営みを感じたものでした。
2008年4月 4日 (金) 自然 | 固定リンク
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