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気温が上がるに連れて庭の隅にいたカキドオシが猛烈な勢いで増え出しました。丸い腎臓形の葉と淡紫の唇形の花をつけた花茎を立ち上げながら、横に這うように広がっていきます。広がりすぎたものを手で千切りながら除草すると非常に良い香りがします。芳香が強く薬効があるというのでカキドオシ茶にして飲まれることもあるそうです。
先日通った秩父の峠の草地でもあちこちに花をつけた茎を立ちあげていました。
少し湿り気のある地面を這うように覆い尽くすのグランドカバー・プランツとして、学名をそのままカタカナにしたグレコマという名前で、園芸店でも売られています。
2008年5月 5日 (月) 植物 | 固定リンク
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