« ヌートリア | トップページ | アカバナユウゲショウ »
ちりめん状のぼこぼこした葉と、学名がSalviaとなっているように、サルビアの仲間の特徴である四角い茎に、青紫色の小さな唇形の花をたくさん咲かせるのが特徴的な越年草です。 雨が降らなければカラカラに乾燥し、降ればすぐに水浸しになる、そんな荒れ地や道ばた、草地に結構たくさん生育しています。 当地では、草刈りや除草剤散布がなければ相当にはびこってしまうのではないかと思うくらい、5月はじめから方々に見られるようになります。 しかし環境省のレッドデータブックでは準絶滅危惧種(NT)に指定されています。
2008年6月15日 (日) 絶滅危惧植物 | 固定リンク
この記事へのトラックバック一覧です: ミゾコウジュ: