カタツムリ
陸に住む腹足類(陸生貝類)のうち、殻のないものをおおざっぱにナメクジと言い、殻を持つものをカタツムリやデンデンムシなどと呼ぶ(Wikipedia)そうです。殻があるかないかで随分気持ち悪さが違いますね。昨今、大都市圏の公園などでは温暖化や乾燥化のせいで、カタツムリの姿がだんだん見られなくなってきているとか。水滴の光るヤツデの葉をゆっくり這うカタツムリの姿は、しとしと降る梅雨の情景描写には欠かせないものでしたが・・・。
梅雨入りした雨上がりの早朝、草むらから這い出してきたたくさんのカタツムリがぬれた舗装道路を這っていました。一匹拾って濡れたヤツデの葉に乗せると角だし槍だし目玉を出して這っていきます。殻の大きさは1.5cmくらいで、種類は分かりません。
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