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公園のケヤキの幹に、羽化の盛りを過ぎたニイニイゼミの抜け殻がくっついていました。その側に何者かが隠れている気配です。
忍者ニイニイゼミが、葉隠れならぬ樹皮隠れの術で完全に樹の幹にとけ込んでいました。
その側には、遠い親戚で、弟子のベッコウハゴロモ隠れていました。2枚目の写真で気づかれたでしょうか。
ここにいました。大きさは約1cmです。
ベッコウハゴロモは広葉樹や、ミカン、クズ、ウツギ、ヤマノイモなどの茎から汁を吸う、セミやカメムシの仲間です。
2008年8月10日 (日) 昆虫 | 固定リンク
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