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空き地の草むらに、大きなクモが網を張っていました。大きな蜘蛛というとすぐにジョロウグモかと思ってしまいますが、違いました。 腹部に黄色と黒のこまかい縞模様があり、足はトゲだらけで、体長は約3cmくらいもあるナガコガネグモの雌です。 ちなみに雄は相対的にとても小さく1cmくらいだそうです。 8月から11月にかけてみられ、草原や林の周辺、水田などに、円網を張り、網には、ジグザグの直線状や円盤状など、さまざまな形の白帯(かくれ帯)をつけ、その中央にとまるのが特徴。 アブラゼミや蝶などが捕らえられているのを目にします。
別の個体(腹面から)
2008年8月30日 (土) クモ | 固定リンク
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