まちどうしい秋
大雨の最中、ガラス戸の外に、弱って逃げ場もなくなったアゲハが翅を閉じて雨に打たれているのが見えました。午後5時半頃小降りになったので、外に出て近寄ると、警戒して逃げようと翅をゆっくりと広げましたが、飛べないようです。鳥などにもだいぶ追っかけられたらしく、翅もいたんで前翅の鱗粉もはげ落ちていま。しばらくしてやっとよろよろしながら地面近くを飛んで行きました。

夜間また少し雨が降った今朝(9/8)、新聞を取りに出てみると、はじめて見ればウヮーと叫びそうな光景が・・・温暖化で日本列島北上を続けるといわれる熱帯性の蝶、ツマグロヒョウモンの幼虫がたくさん大きくなっています。あちこちに20頭はいると思います。やはりどこか少ずつ変化が進行しているようです。

爽やかな秋の空気が待ち遠しい昨今です。
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