トビムシ(公園の腐植層)
しばらくぶりに散歩コースの公園に住んでいるトビムシをのぞいてみました。特に変わりばえはありませんでした。
観察のための抽出用具はこれまでのとおり、ツルグレン装置もどきの、百円ショップで買った金網ザルとロート(ジョウゴ)とくずかごセット、それに白熱灯電気スタンドです。
トゲトビムシの仲間:
体長(触角、跳躍器は含まない)2.5mmくらいで、これまで公園で見つかるトビムシ仲間では一番大きなものです。ただ、この個体は触角がかなり短いようでした。
シロトビムシの仲間:
大きさ1.6mmくらい。触角の片方が下に曲がってしまったのかちぎれたのかよく分かりません。バネ(跳躍器)はありません。
ツチトビムシの仲間とムラサキトビムシの仲間:
ツチトビムシ(写真中央)大きさ1mmくらい。ムラサキトビムシ仲間(写真下)大きさ1.4mm位のずんぐりむっくり。
なお写真左上は小さいシロトビムシ仲間のようです。
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