エノコログサ3種
今日は”自由と平和を愛し、文化をすすめる”「文化の日」です。先にノーベル賞を授賞された方々も文化勲章の栄に浴されました。
さて、昔、おもちゃが乏しかった頃には子供のかっこうの遊び用具になっていたねこじゃらしです。しっぽのような花穂でくすぐりっこをしたり、ネコの首筋をなでるとネコがじゃれついたりしたものです。今時はそのような情景はありませんね。
花穂に生えた剛毛に様々な色があり、緑色のものが一番普通に見られるエノコログサです。
紫色のものはムラサキエノコロ、
黄金色のものはキンエノコロと呼ばれています。 たまたまV字形の花穂がありました。
3種類並べてみると違いがよく分かります。左:キンエノコロ、中:エノコログサ、右:ムラサキエノコロ
写真は10月初旬に同じところで撮影したもので、今は、フィールドにはもう枯れたものが目立つようになりました。
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