ルリタテハ顛末記(室内編4)
室内飼育3頭目の前蛹化から蛹化そして羽化したルリタテハの記録です。3頭目もまた羽化の瞬間は見られませんでした。
飼育3頭目、Jの字体勢になった前蛹です。
それから10日後の朝9時過ぎ、やはり羽化の瞬間は見られず、既に抜け殻を離れてホトトギスの茎の先に止まっているのを見つけました。
今回もやはり大量の赤い体液を排泄していました。
開いたりしながら、透明な体液をガラス窓に飛ばしました。なかなか美しい成虫です。
(なお、この時は自然採光では撮影条件が悪く、やむなくフラッシュを使用しましたので、夜間のような画像になりました)。
羽化発見から約2時間半後の午前11時30分、窓を開けると瞬時に見えなくなりました。我ながらお疲れ様でした。
また次に機会があれば羽化の瞬間を観察できたらと思いますが、来シーズンはどうなりますか・・・
(完)
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