ヒドリガモとオオバン
近くの調節池は、稲刈りシーズンが終わってから水位が安定してきましたので、穏やかに晴れた日は、池に住みついているたくさんの大きな鯉を目当ての太公望にはかっこうの釣り場になっています。
近くには有料の釣り堀がありますが、こちらの”無料の釣り場”も隠れた人気スポットのようです。
ここに、このところ少しずつ新しい水鳥の仲間が姿を見せるようになってきました。散歩のついでにのぞいたところ、釣り糸をたれた太公望の前を長く延びた列を引きながらゆっくりと移動している30羽くらいのヒドリガモの1群れを見ることが出来ました。
まだ警戒心が強くて、すぐに100m以上も遠くに行ってしまいます。
また同じ頃、別の公園の池にはオオバンの姿がありました。
もっともこちらは通年見られるようですから住みついているのでしょうか。
やはりすぐに遠くへ泳ぎ去りますが、白い額盤は陽光を浴びると目立ちますので、遠目でもオオバンと分かります。
冬の足音がだんだん大きく聞こえてくるようになりました。
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