屋外メダカ水槽のモノアラガイ(ヒメモノアラガイ)×→サカマキガイ
メダカ水槽に居着いたサカマキガイヒメモノアラガイは、メダカより寒さに強いらしく、天気の良い日には水槽の水際壁面に横一列なって登っています。
この時が駆除のチャンス。ヘラで掻き取って処分します。(写真は、ヒメダカ水槽のもの)
サカマキガイモノアラガイは食性の幅が広く、メダカの餌のおこぼれや水槽に生えた藻類、水草などを餌にしています。
また時には死んだメダカに取り付いているのを見たこともあります。年中増えるわけです。
水面に浮遊しているメダカの餌の残り物などは、水面を逆さになって這いながら大きな口を開けて食べています。
”水面を逆さになって這う”という、初めてみると何者かと驚くような行動を日常的に行っています。
これがサカマキガイの特性だそうです。
空気をお腹いっぱいに吸い込んで浮力をつけるのでしょうか。
変幻自在に水面を這い回る体は、貝殻がなければミニ・ナメクジという風体です。
追伸:
後日(09/04/11)、これはサカマキガイではないかとご指摘をいただきました。多くの貝は右巻きだが,サカマキガイは左巻き。
貝の巻き方(右、左巻)や、触角の長短、細太等、一応本の写真もみて、書きましたが素人ゆえ、やはり間違っていたと思います。
御礼を申し上げ、訂正いたしました。
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