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自然林が残された丘陵で、日当たりが良く乾燥していた落葉の下では、予想以上に抽出されたトビムシはわずかでした。アヤトビムシの標本で、今までとアングルの異なるプレパラートが出来ましたので掲載しました。どうやらお腹側を上にして仰向けに固定液に沈んだようです。跳躍器の形がこれまでと違ったアングルになり、Y字形になっていることの認識を新たにしました。(11/6)
アヤトビムシ: 1視野に入りきらないので4分割して撮しました。(倍率×50倍)
4枚の画像を合成したものです。 体長は2mmで、標本にしたため延びきった触角から跳躍器(バネ)の先端まで含む全長は体長の2倍、4mmありました。
2008年12月10日 (水) トビムシ | 固定リンク
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