トビムシ(栃木県・井戸湿原)
たまたま、ということでしょうが、種類も数も意外に少ない結果でした。(10/16)
●マルトビムシの仲間:
小さな個体がたくさん居ました。大きさ0.3mmくらいで、素人にはクリヤーな写真が撮れません。次の写真の大きなマルトビムシと比べてもそのミニ・ミニさが分かります。 同じ種類なのか、子供なのか分かりません。
●マルトビムシの仲間:
すこし大きい1.1mmくらいの赤茶色の個体。今までのマルトビムシとは明らかに触角の形状が違うようです。
プレーパラート作成中に、風船のような丸い胴体がパンクしたようで、中身が吹き出したらしいです。
●ムラサキトビムシの仲間:
大きさ1.7mmでずんぐりした体型のため、背丈のわりにはとても大きく見えて、肉眼でも黒いごま粒風に識別できます。
ごく短いですが結構良くジャンプ出来るバネがあります。
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